(846の続きです)
>
http://www.nikkei.co.jp/news/keizai/20060228AT1F2600K27022006.html >財務省、奨学金金利の大幅上げ検討・上限撤廃も視野
>
>財務省は大学生などに貸し出す奨学金の金利上限(現行年3%)を撤廃するか大幅に
>引き上げる方向で検討に入った。金利の引き上げ余地が小さいままだと、市場金利が
>上昇して資金調達コストが膨らんだ場合に、国からの補助金が必要になりかねないためだ。
>
>奨学金は国債を中心に調達した財政融資資金などを原資に独立行政法人日本学生支援
>機構が学生に長期の固定金利で貸し出す制度。在学中は元利の支払いが猶予され、
>社会人になると返済義務が生じる。2006年度末の利用者は63万人、貸出残高は約5300億円
>になる見込み。
の2つのニュースについて電突しました。
(847の続きです)
まず、二階議員事務所(0 3 3 5 8 1 5 1 1 1)
私:12日付けの日経新聞の記事で、二階大臣が「日本版フルブライト」の創設を目指して
いるという記事があったが、これは事実か?
財務省は、日本人の大学生に貸し出す奨学金の金利を大幅に引き上げるよう検討して
いるようだが、このような状況の中で、外国人に対し破格的な優遇措置を与える理由を
教えて欲しい。
ニ:私では分からない。
私:では、回答できる人と換わってもらいたい。
ニ:今、回答できる人がいない。
私:では、明日また電話する。
続いて、経済産業省(0 3 3 5 0 1 1 5 1 1)。
私:12日付けの日経新聞の記事で、二階大臣が「日本版フルブライト」の創設を目指して
いるという記事があったが、これについて話をさせてほしい。
経:お待ちください。
(5分経過…)
経:いろいろな部署に聞いているが、はっきりと分からない。
新聞に載っていたのなら、広報が知っているかもしれないので広報に回す。
私:後日、もう一度電話する。その時までに担当者を明らかにしてもらいたい。
経:承知した。
今回は収穫はありませんでした。 また、電突した後でしたが、こんな記事もありますね。
(848の続きです)
>
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060313-00000178-kyodo-soci >
>生活費10年連続目減り 自宅外通学の私大生
>
>首都圏の私立大に昨春入学し、自宅外通学する学生が仕送りの中から使える生活費
>(6月分の平均)が、10年連続減少し過去最低の4万2700円だったことが
>13日、東京地区私立大学教職員組合連合の新入生家計負担調査で分かった。
>この金額は10年前(6万8200円)のほぼ3分の2の水準。同連合は「アルバイト
>なしでは生活が成り立たない状況。学費の減額や、返さなくてもいい奨学金の充実が
>必要だ」としている。
>調査には1都5県の大学・短大22校に入学した学生の保護者約4100人が回答した。
>生活費は仕送りから家賃を除いた分で、1日当たり1423円。仕送りは5年連続減少し、
>10万1400円だった。
以前、財務省に電突した時に、国費留学生には授業領免除分を含めて、1人当たり300万/年
の援助をしており、またそれらの返還義務は無いという回答をもらいました。
これの2倍という事は、1人当たり600万/年くらいになるのでしょうか。
"アジアの頭脳"を集めて高度な技術を開発し、日本の競争力を高めるのは良いのですが、
日本人の税金を使って、何故ここまで外国人を優遇するのか、何故日本人学生の困窮に
目をそむけるのか私には理解できません。
電突の皆様、二階議員、経済産業省に電話突、メール突をお願いします。