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「俺の物は俺の物、お前の物も俺のもの」
(ネゴットネゴッ、ネ(発音少し違う)ゴットネゴッ)
:他人の者までも、なんでも欲張って自分の物を使うようにするすることのたとえ。
「肛門が裂けるくらい貧しい」
:貧しくて菜食ばかりすると大便が太くなるということから
でたことばで、たいそう貧しいこと。
「ひとつ釜の飯を食べて訴訟を起こす」
:いくら親しい間柄でも、つまらぬことから互いに訴訟を
起こすようになることもあるたとえ。(韓国)人は険悪
であることをいう。
「倭将は病気にかかるほどよい。」
:相手方の不幸をかえって喜ぶことをいう。壬辰倭乱(1592)
の時、外敵を憎んだことからでたことば。