55 参考文献:「対訳韓国ことわざ選」若松実編著(1975) 7000ある諺の内1500を収録。このうち珍しい諺を以下抜粋。 出典:「旬五志」(1660)、「耳談続慕」(1820)、「松南雑識」、「東言解」、「洌上方言」(1777)
1 女は三日殴らないと狐になる。 他人の牛が逃げ回るのは見ものだ。 他人の家の火事見物をしない君子はいない。 弟の死は肥やし。 倭将は病気にかかるほどよい。 盗みも一人でやれ。 梨の腐ったのは娘にやり、栗の腐ったのは嫁にやる。 母親を売って友達を買う。 梨を食べて歯を磨く。(一挙両得) 女房を殴った日に女房の母親がくる。 隠れてみたら捕盗庁の建物だ。
2 耳が落ちたのなら、この次に来て探すさ。 尻から琵琶の音が出る。 三日も飢えた犬は、棒で打たれてもうれしがる。 三日も飢えて塀を越えない者はない。 いとこが田畑を買えば腹が痛い。 音の出ない銃があれば撃ってやる。 鶏糞のような涙。(栃ほどの涙) 鞭も打たれそうで打たれないと名残惜しい。 しゅうとが死ぬようにと合掌して祈った事もあったと、11月12月に素足となって水汲むときに思い出す。 流刑も行きかけて行けぬと名残惜しい。 死んだ息子のちんこに触ってみる。(死んだ子の年勘定) 姑への腹立ち紛れに犬の腹をける。 営門で頬を打たれ、家に帰って女房を殴る。 自分の顔が醜くて鏡を壊す。 俺の物は俺の物、お前の物も俺の物。 夜を越した仇はなく、夜を明かした恩もない。 打たれたやつは手足を伸ばして寝て、殴った奴は折れて曲がって寝る。 人が自分にそむくなら、むしろ自分が先にそむいてやる。 刀を抜けばそのまま鞘にはおさまらぬ。 忍の字が三つあれば殺人も避ける。(堪忍の忍の字が百貫す) 死ぬ女が陰部を隠すものか。
3 水に溺れても気を落とすな。 金物を食べた大便は消化しない。 あんな奴は生まずにカボチャでも生んでおけば、煮て食べられたものを。 家と女房は手入れ次第。 孫をかわいがれば、鼻汁のついた飯を食う。 外孫をかわいがるより、杵でもかわいがれ。 娘は盗人だ。 主にも会い桑も摘む。 ただの物は苦くても甘い。 ただならロバでも殺して食う。 銭は汚く儲けても、きれいに使えばよい。 瓜を栽培する人はいとこも知らぬ。 おばさんの酒でも、安けりゃこそ買って飲む。 肛門が裂けるくらい貧しい。 野生のまくわ瓜は、最初に独り占めした物が持ち主だ。 ひとつ釜の飯を食べて訴訟を起こす。 盗人は一つの罪、なくした者は十の罪。 虎が犬をくわえて行ったくらいさっぱりした。 姑が死んで初めて。 主人が死んで初めて。 長生きすれば姑の死ぬ日がある。 死んだ子の目を開けて見る。 キムチが飯より多い。(本末転倒) 水車小屋でキムチを探す。(無い物ねだり)
4 「長生きすれば姑の死ぬ日がある」 :気分が爽快なことに出会った時にいう言葉。 「姑が死んで初めて」 「主人が死んで初めて」 :ひさしぶりに心が満ち足り爽快なことをいう。
57 「母を売って友達を買う」 :人はだれでも親友を持つべきであること。 「梨の腐ったのは娘にやり、栗の腐ったのは嫁にやる」 :梨はまだ食べられるので娘にやり、食べられない栗は嫁にやる意で、 娘を愛おしく思うことの例え。 「他人の家の火事見物しない君子はいない」 :いくら賢明な人でも他人の不幸をかえって喜ぶように、 人間の行動は道徳な観点よりも、興味本意な観点により多く 支配されることをいう。 「他人の牛が逃げ走るのはみものだ」 :自分と利害関係がない場合には、それが不幸なことでも面白く見物することをいう。
60 「弟の死は肥やし」 :他人の不幸が自分には都合が良くなることをいう (人の不幸は我が幸福。隣の貧乏は鴨の味) 『娘VS嫁シリーズ』 「秋の日ざしには娘を当たらせ、春の日ざしには嫁を当たらす」 :秋の日ざしより春の日ざしが皮膚を焼き、肌荒れがひどく なるので、娘に気を配ることの例え。 「粥を食べた後片付けは娘にさせ、まぜ御飯の器の後片付けは嫁にさす」 :嫁には骨の折れる仕事ばかりさせるたとえ。 「嫁入り暮しができないと村の犬まで馬鹿にする」 :婚家暮しで追い出されるのは大きな恥辱だとの意。 「猫と嫁の手柄は気付かない」 :知らない内にその恩恵を受けてることは少なくないが、人が が見てはっきりと現れる手柄がないと知ってはくれない。 「つんぼ三年、おし三年」 :嫁はつんぼ、おしのように万事姑の言い付け通りにすべき との戒めのことば。 「死んでも婚家の垣根の下で死ね」 :一度嫁入りすれば、どんなことがあっても死ぬまで婚家で 暮らしてゆかねばならないとの意。
63 「俺の物は俺の物、お前の物も俺のもの」 (ネゴットネゴッ、ネ(発音少し違う)ゴットネゴッ) :他人の者までも、なんでも欲張って自分の物を使うようにするすることのたとえ。 「肛門が裂けるくらい貧しい」 :貧しくて菜食ばかりすると大便が太くなるということから でたことばで、たいそう貧しいこと。 「ひとつ釜の飯を食べて訴訟を起こす」 :いくら親しい間柄でも、つまらぬことから互いに訴訟を 起こすようになることもあるたとえ。(韓国)人は険悪 であることをいう。 「倭将は病気にかかるほどよい。」 :相手方の不幸をかえって喜ぶことをいう。壬辰倭乱(1592) の時、外敵を憎んだことからでたことば。
64 『弟シリーズ』 「兄程の弟はなし」 :何ごとをしても兄が弟にまさるとの意。弟が幾ら兄を 思っても、兄が弟を思う情には及ばないとの意。 「兄弟はうまくゆけば宝物、そうでなければかたき」 :仲の悪い兄弟だと他人のように知らないふりもできず、 事ごとに迷惑を被るようになる意でいう言葉。 「父親は息子が優れてると言えば喜び、兄は弟がより優ってるといえば怒る」 :父母は息子が自分より優れてることが嬉しいが、兄弟間 ではそうはいかぬこと。兄弟間の友愛が父母の愛に及ばぬこと。 「兄は食べよというのに、兄嫁は食べるなという」 :兄嫁になる人が、ともすると夫の弟をたちを良く思わないことをいう。
66 『儒教社会シリーズ〜親孝行編〜』 「自分の足の甲の火をまず消して、父の足の甲の火を消す」 :緊急事態には、だれよりもまず自分のことまっ先に考える ことのたとえ。 「凶年に母親は飢え死にし、子供は腹が裂けて死ぬ」 :食料不足の凶年には、腹がすいて泣く子供は腹一杯食べ、 親は飢えるようになること。 「長患いに孝子無し」 :父母が病気になれば真心込めて孝養をつくしても、病気が 長引くようになるとおろそかになる。何ごとでも長引くと それに対する誠意が減ることをいう。 「孝子悪妻に如かず」 :いくら孝子でも、妻のほうがまさってるとの意。 「孝子孝女が出ると家が滅びる」 :三年も喪に服すと仕事もできなかったことから出た言葉。 「孝子の果てに不孝が出て、不孝の果てに孝子が出る」 :代々孝子ばかりでることはないという意。
70 『韓国版一石二鳥』 「梨を食べて歯を磨く。」(一挙両得) :一つのものを利用して、二つの利益が生ずる。 「郡主にも会い訴訟もすます」 :一度に二つのことを兼ねてする時に使う言葉。 「主にも会い桑を詰む」 :一度に二つのことをしようと企むこと。 「ひっくり返ったついでに休んでゆく」 :思いがけなく自分がしたかったことをするたとえ。 「弓を引いて鼻水を拭う」 :弓を引くと右手が鼻を拭う格好になることから出た言葉。
73 『女シリーズ』 「女は三日殴らないと狐になる。」 :女は邪悪で悪賢いことをしがちであるという意。 「女の関わらない殺人はない」 :何ごとにでも女が必ず関わるようになることをいう。 「さじ一束数えられない人は生計が上手だ」 :女は少しくらい愚かな方が、他の事も考えず心が常に平和 で、家事も上手にできる。 「女の話は良く聞いても破産し、聞かなくても恥をかく」 :男たるものは、女でも忠告は聞き入れ、いくら惚れた女 の話でも邪悪な物は退けなければならない。 「女房を殴った日に女房の母親がくる。」 :ことの折り合いがうまくいかず失敗したことをいう。 「営門で頬を打たれ、家に帰って女房を殴る」 :怒りを関係のない所へ移し、腹いせする例え。 「家と女房は手入れ次第。」 :できの悪い女房も、平素よく教え導けばよくなる。 「水害、火災、悪妻は三大災難」 :悪妻は生涯大きな不幸であること。
76 『犯罪者シリーズ』 「隠れてみたら捕盗庁の建物だ」 :何ごとかが思わざる失敗を見るに至る場合をいう。 「三日も飢えて塀を越えない者はない」 :いくら善良な人でも困窮すると心が変わり、つい夢中に なって悪いことでもするようになることの例え。 「盗人は一つの罪、なくした者は十の罪」 :盗人は物を盗んだ罪1つだけだが、紛失者は保管を怠った 罪、いたずらに他人を疑う罪など多くの罪を作るようになる。 「音の出ない銃があれば撃ってやる」 :他人をひどくねたみ憎む時にいう言葉。 「鞭も打たれそうで打たれないと名残惜しい」 「流刑も行きかけて行けぬと名残惜しい」 :やりかけたことができないと物足りないとの意。 「刀を抜けばそのまま鞘にはおさまらぬ」 :何かを切らねばおさまらない意で、何ごともやり通さなけ ればならないことをいう。 「忍の字が三つあれば殺人も避ける」 :いくら腹立たしいことがあっても、耐え忍ぶことが一番。
77 『忙しい!!』 「耳が落ちたのなら、この次に来て探すさ」 :急いで出発する時に言う言葉。 「尻から琵琶の音が出る」 :非常に忙しそうに立ち回ることのたとえ。 「便意を催した女が汁の実を刻むよう」 :自分のことが切羽詰まってる時には、他のすることは、 みだりになおざりにされることをいう。 「秋の季節には、死んだ死体もごそごそ動く」 :秋の季節は、農家ではたいそう忙しいことをいう。
81 『犬1』 「三日も飢えた犬は、棒で打たれてもうれしがる。」 :飢えた時には、たとえ食べられないものでも、自分に くれるものがあれば喜ぶとの意。 「姑への腹立ち紛れに犬の腹をける。」 :自分の怒りを全く関係のないほかに移す意。 「虎が犬をくわえて行ったくらいさっぱりした。」 :憎い犬を捨てもできずに困っていたのを、虎が持って 行ってくれてさっぱりしたように、気掛かりなことが なくなり、心も軽くさっぱりした時に使う言葉。 「腹ぺこの子犬が、下痢便に飛びかかる」 :腹がすいて手当りしだいに食べるのをからかう言葉。 「自分が食べるのはいやだが、犬にやるには惜しい。」 :自分には使い道がない者でも、いざ他人にやると惜しくなる 「憎い小犬が身体を動かし続けながら糞をする。」 :憎いやつが、とりわけみるもにくたらしいことばかりする意
86 「他人の子供を1度殴っても十度殴っても、殴った話を聞くのは同じこと」 :一度殴っても十度殴っても非難されるのは同じだから、 どうせやるなら、もっと殴ってから話を聞こうとの意。 90 「打たれたやつは手足を伸ばして寝て、殴った奴は折れて曲がって寝る。」 :人を苦しめた加害者は、あとのことが心配で寝られないが 被害者は気が楽であることの例え。
91 『犬2』 『馬耳東風』は、 「どこで犬がほえてるのかという」です。 『猫に小判』は、 「犬の骨に銀メッキ」です。 『泣き面に蜂』は、 「牛の糞にすべり、犬の糞に鼻をぶつける」です。 『西風と夫婦喧嘩は夕限り。夫婦喧嘩と春の雪は消えやすい』は、 「夫婦喧嘩は犬の喧嘩」です。 『武士は喰わねど高楊枝』は、 「両班は水に溺れても、犬掻き泳ぎはしない」です。(少し違うかな?)
93 「言い訳の刻まれていない墓はない」 直 訳:言い訳のない墓はない。 意 味:どんなことにも、すべて、言い訳になるようなことはある。(盗人にも三分の理)
126 「犬を殺して食べて村の人心を失い、鶏を殺して食べて近隣の人心を失う。」 犬を殺して食べるから嫌われるのではない。 「犬は大きいから村中で分けて食べるにしても、何かの都合で配り忘れた家 でもあるとそこでは物足りなく、残念がりもし、その分量が多いとか少ないとか、 もらったとかもらわぬとか、色々言う人もあって、とかく難しいことの例え」
127 「ソウルへ行って見た者と、行かなかった物が口論すれば、ソウルへ行って来た人が勝てない。」 :何ごとも実地にやらず、見なかった人は口数も多く、それに対する理論は最もらしく(自己完結していて)話すこと。 「黒いことは倭将清正」 倭将=日本軍の将。 また、倭醤=「日本の醤油」の意にもなる。 清正=加藤清正。 日本の醤油の色の黒いことから出た言葉。 [意味、用法] :なんでも黒い物を見て言う。
129 色の黒い人をからかう言葉。 「黒い魚は美味しいらしい」 「赤銅のさじで雷魚の汁を飲んだのか」 「赤紫色のいいだこに濃い醤油を塗って焼いたようだ」 「人が打つ鼓に合わせて、尻振り踊り。」 :自分の考えはなく人のする通りにまねしてする意。 自分とは関係のない他人の事に知ったかぶりして干渉する意。
134 「味噌も糞も一緒」 同意義語 「大便かカボチャ汁か」 「白い粥に鼻汁」 「他人の子供を一度殴っても十度殴っても...」 「七日でひきつけで死のうと、八十歳で死のうと、死ぬのは同じ」 「なくした斧も得た斧も、斧は斧」 :なくした物も新しく入手した物も、それほど差異がない。
135 「らい病患者の鼻の穴に差し込まれたにんにくの種もほじくって食べる。」 :どん欲で他人の物をほしがり、小汚くふるまる人を辱める言葉 類義語 「一緒に井戸を掘り、一人で飲む」 「お前の病気が直ろうと直るまいと、俺の看病代は出せ」 「妹の祈祷に行くにも、(お供えを持ってかえるための)袋を九つ持っていく」 「上納金でも横領する」 「大豆の半かけらでも、人の物なら手を出す」 「言葉の端々に、甘い醤油をくれ、甘い醤油をくれと言う」 「三歳の子供でも、自分の手の中の者は放さない」 「俺の物は俺の物、お前の物も俺の物」 「他人の肉一切れが、自分の肉十切れにまさる」
153 『孫』 「孫を可愛がれば、鼻汁のついた飯をくう」 :祖父母は孫を可愛がっても、孫から得るものはないことをいう。 愚か者と交わりを親しくしても、得る物はないとの意。 「外孫を可愛がるよりも、杵でも可愛がれ」 :外孫を可愛がる人が多いが、いくら可愛がっても何の役に立たないこと。
95-96、98-101、120-126、は私の主観で勝手に整理しました。あとで指摘改編してください。
強烈だと思った諺1 _________________________________________________________________________________ 柏の枯葉で大便を包んで食べる。 泣く子に大便を食わせる。(泣く子に唐辛子) 人が死んだところで踊りを踊る。 糞にまみれてもこの世がいい。 自分の陰部をさらけ出して人に見せる。 便所のかえるに陰門をかまれた。
強烈だと思った諺2 _________________________________________________________________________________ 大便をすると白粉を塗って乾かしておく。 頭を煮れば耳まで煮える。 自分の肉の値段くらいの事はやれ。 曲がった陰茎が自分の足の甲に小便をかける。(寝ていて餅食えば目に粉が入る) 自分の食えない飯なら灰でも入れてやる。 母屋の便所で大便して若奥さんに尻拭かす。 事を済ましたあとで、かんざしを抜いてゆくやつ。 初秋には手足の爪も皆食べる。 ハエの数よりキーセンが三つ多い。 婚姻に離間を仕掛けるやつは、満座の中で銃を放って撃ち殺せ。
両班の諺 _________________________________________________________________________________ 両班は死んでも漢文の熟語を使う。 両班は凍死しても、藁火には当たらない。(鷹は死しても穂を摘まず) 蛮夷(中国人の卑称)が金風憲(里の一職員)を知るものか。
女 嫁 妻 姑 娘 がでる諺1 _________________________________________________________________________________ 娘は盗人だ。 姑が死ねば、主婦の部屋は自分の領分。 憎いやつを見たければ娘を多く生め。 盗人に会えば母親の懐も調べてみる。(あつものに懲りてなますを吹く) 召使が主人の妻の下着の布れ地の心配をする。 女の一生の運命はひょうたんの運命。 夜に米を見ることは他人の女房を見るのと同じ。 秋の朝鮮ふゆあおい汁は、女房を追い出して食べる。 女が十人集まれば鉄をも溶かす。 夕食を食いはぐれた姑の相。 出て行く女が水を汲み置いて行くものか。(あとは野となれ山となれ)
女 嫁 妻 姑 娘 がでる諺2 _________________________________________________________________________________ 女房の代わったことは知らずして、箸の代わったことは知る。 年頃に醜い女はいない。(鬼も十八番茶も出花) 娘の家から持ってきたコチュジャン。 憎い妻と悪い妾が、空き部屋に勝る。 末っ子娘を嫁がせるなら、あたしが行く。 女の悪口は5.6月に霜が降りたようだ。 牛に話した事は漏れないが、妻に話した事は漏れる。(口から出れば世間) 盗人の汚名は免れるも、不貞な女の汚名は免れぬ。 嫁が憎いと足のかかとが卵のようだと叱る。 嫁が憎いと孫まで憎い。
犬が出てくる諺 _________________________________________________________________________________ 犬が大便をいやだと拒絶する。 自分の癖を犬にくれてやるか。 野菜畑に一度糞をした犬は、いつもいつもあの犬あの犬といわれる。 読書動の犬が、孟子いわくと言う。 好かない食べ物は犬にでもやれるが、好かない人はどうしようもない。 年取ったのをかさにかけて人を打ち、病気のせいにして犬を殺して食べる。
下品な諺 _________________________________________________________________________________ 大便したやつは逃げ、放屁したやつが捕らえられた。(皿をなめた猫が科を食う) 自分の物でなければ、他人の畑の入り口の犬の糞でも拾わない。 大便のついた肌着を売ってでも。(鍋釜売ってでも) 大便に出かけて飯をくれとは。 便所に行く時と、出てくる時の気持ちは違う。 大便をして尻を拭かないようなもの。(しりも結ばぬ糸) 惜しんだ物が糞になる。 剛直なことは立って大便をするくらい。 証書を取って食べ、ちりがみの糞をする奴。 大便かカボチャ汁か。 屁が癖になるや、麦の食糧も底をつく。 白い粥に鼻水。 鼻の穴に挟まったなつめの種。 自分の鼻汁が三尺。
すごい表現だと思った諺 _________________________________________________________________________________ 蒲団の中でする事も分かる。(壁に耳あり障子に目あり) 他人の親の病気に指を切る。 死んだ子の耳の形は良かったと言うな。(死にし子顔良かりき) 二人で食べていて、一人が死んでも知らない。(ほっぺたが落ちる) いとこの葬式も台所から覗かねばならない。 大豆のかけらでも人の物なら手を出す。 死んだ子の目を開けて見る。 死ぬ女が陰部を隠すものか。 死んだ息子のちんこに触ってみる。(死んだ子の年勘定) 痔を煩う猫の相。 嘘が叔父に勝る。 尻の穴で息をする。
35 :
マンセー名無しさん :2006/02/25(土) 14:58:21 ID:O80kFM01
そのままだと思った諺 _________________________________________________________________________________ 貧困が罪だ。 卵なら黄身。 睾丸を掻いてやる。 する事がなければ昼寝でもしておけ。 物寂しい時は自分の尻をたたく。 屁が度重なれば大便がしやすい。 この餅食べてしゃべるな。 コチュジャン壷12杯分でも、亭主の機嫌は取りにくい。 ちしゃ飯にコチュジャンが欠かせようか。 くそたれの分際で梅花歌を歌う。 ミミズも踏めばぴくっと動く。 大便をしたやつが怒る。 臭くない便所があるものか。 凍った足に小便をかける。
36 :
マンセー名無しさん :2006/02/25(土) 15:00:07 ID:O80kFM01
普通だと思った諺1 _________________________________________________________________________________ 淑香伝は昔話。 大工の多い家が傾く。 その父にしてその息子。 牛の角も一気に抜け。(物には時節) 法は遠く拳骨は近い。 薄い酒でも茶に勝る。 手も当てずに鼻をかむ。 僧が氷を渡って行く時南無阿弥陀仏と言っても、氷にはまる時には天の神様という。 隠す事は知らずに盗む事だけ知っている。(一を知って二を知らず) 客は帰っていくほどよく、雨は降るほどよい。 行く行くと言いながら、子供三人生んでから行く。 身なりが悪くて優れた者はなく、身なりのよい愚か者もいない。 ソウルへ行く者が眉毛を抜いていく。 三文くらいの家に千両くらいの出入り口。 まだ歯も生えない前にカルビにかぶりつく。 乞食に着物を作り着せてやったようなもの。 水を飲んで歯をほじくる。(武士は喰はねど高楊枝) おから汁を飲んで、気取ってげっぷをする。 くもの糸で屁を縛るようだ。(じゅんさいで鰻しばる) 腸チフスに汗も出せない奴。
37 :
マンセー名無しさん :2006/02/25(土) 15:00:35 ID:O80kFM01
普通だと思った諺2 _________________________________________________________________________________ なくした斧も得た斧も斧は斧。 蜂蜜も薬だといわれりゃ苦い。(良薬は口に苦し) 便所の柱が水車小屋の柱を汚いという。(五十歩百歩) 人が打つ鼓に合わせて、尻振り踊り。 一寸の虫にも五分の果断性。(一寸の虫にも五分の魂) 穀物の穂は実るほど首を垂れる。(実るほど頭の下がる稲穂かな) 主人は馬は信じて暮らしても、召使は信じて暮らせない。 仲人を見ておしめを作る。 意地悪ばかりすれば三年は更に生きられる。 興奮の熱がまげの端まで上がる。(怒髪天をつく) 馬糞も知らずに馬の医者の事をする。 坂でひっくり返った豚が、平地でひっくり返った豚を叱る。 おしの胸中はその母親でもわからない。 仇は平穏のうちに晴らせ。 黒い魚はおいしいという。 昔は取り立てに忙しく、今はもらうのに忙しい。 他人の飯は辛い上にしょっぱい。 狸の穴を見て、皮の金を借りて使う。(取らぬ狸の皮算用) 3歳の子供も自分の手の中のものは離さない。 水に溺れた奴を引き上げたら、自分の風呂敷包みを出せと言う。
38 :
マンセー名無しさん :2006/02/25(土) 15:00:52 ID:O80kFM01
占いのような諺 _________________________________________________________________________________ 丑年生まれは仕事がきつい。 女子の寅年生まれは運勢が不吉である。 女子の兎年生まれは貧しく暮らす。 女子の辰年生まれは性質が凶悪だ。 巳年生まれは性質が執念深い。 女子の午年生まれは運勢が不吉である。 未年生まれは金持ちになれない。
39 :
マンセー名無しさん :2006/02/25(土) 15:01:12 ID:O80kFM01
障害者がでる諺 _________________________________________________________________________________ ちんぱ(片方の足が短い人)の連れ歩き。(三本の矢) 盲に目が見えないというと言えば怒る。 らい病患者の鼻の穴に差し込まれたにんにくの種もほじくって食べる。 盲が手探りしてみても分かる事。
40 :
マンセー名無しさん :2006/02/25(土) 15:01:32 ID:O80kFM01
?だと思った諺 _________________________________________________________________________________ 十年の勤勉、南無阿弥陀仏。 八ヵ月半。 坊主の額を洗った水。 土の匂いが香ばしい。 鼻の下の献上が第一。 ザリガニはカニの仲間だ。(類は友を呼ぶ)
41 :
マンセー名無しさん :2006/02/25(土) 15:06:14 ID:MWc3Evh1
勉強に成りました!
これねぇ、原本が見たいんだけどどっか無いのかねえ。
文章自体には強烈な表現が多いが、意味を見てみると的確に現実を捉えているなと思った。 日本のような理想主義の国ではなく、現実主義の国なのかもしれん。
東亜から飛んできたが、ここに書いてある諺はネタじゃなくてマジ?
47 :
マンセー名無しさん :2006/03/04(土) 21:43:13 ID:Y09IH0Yt
キムチが飯より多い。(本末転倒) ワロタ
48 :
マンセー名無しさん :2006/03/06(月) 21:11:19 ID:Qs+R7uU0
夕飯食べた後このスレ読んで吐きそうになった 何でこんなに下ネタ&暴力表現ばかりなんだ
49 :
マンセー名無しさん :2006/03/08(水) 01:31:26 ID:v5wE9MDq
>>44 でも諺というのは普通、比喩や婉曲の表現を用いて
日常生活の会話の趣きを豊かにするというか
教養があるというかユーモアを思うというか・・そんな感じなのに
韓国の諺って直球なんだよね
これがマジネタだったら怖いっす
51 :
マンセー名無しさん :2006/03/08(水) 08:37:54 ID:hHju7+N7
チョンってほんときもい・・・・・・・・・・・・
保守
53 :
マンセー名無しさん :2006/03/28(火) 11:18:24 ID:1N5PnA6e
>死んだ息子のちんこに触ってみる。(死んだ子の年勘定) テラキモスwww
54 :
マンセー名無しさん :2006/03/28(火) 21:57:47 ID:u6X9u+un
沈黙は金(をせびられる) 雄弁は金(をせびれる)
World Baseball Classic 3/19(Sun) Place サン・ディエゴ ペトコ・パーク Japan6−0Korea and after Japan be World champion
あぼーん
なにやったんだかw
保守
保守
60 :
マンセー名無しさん :2006/04/30(日) 21:51:27 ID:CRtgtF7Y
朝鮮人は糞を食う
>>60 舐めるだけど。
まあ、似たようなもんだな。
は9は9
63 :
マンセー名無しさん :2006/05/26(金) 02:56:56 ID:8Z18IA/S
なんで日本に感謝できんのかが解った。 プラスの諺が無い。
単語【korea】の用法 korea : 悪事、暴虐、病気、災難 korea sport : 強姦 korean wife : 強姦の被害者 korean act : 犯罪 korean uncle : 詐欺師 korean courage : 火病 korean account : 食い逃げ korean play : あからさまな反則行為 korean dog : 死刑囚 korean paradox : 妄想、捏造 korean architecture : 欠陥構造、手抜き工事 korean judge : 八百長 korean engineering : 特許侵害、コピー品制作 korean roulette : 自動式拳銃で行うロシアンルーレット go korea : 死ね go north korea : 上記の強調形
しかし「犬」と「糞」が多いな
<ヽ`Д´>ケセッキ!!! <ヽ`Д´>ケトンニョ゙!!!!! <ヽ`Д´>シッパルノム!!!!!!
保守。
68 :
マンセー名無しさん :2006/06/21(水) 15:02:22 ID:izq05tcJ
もっと
korean roulette : 自動式拳銃で行うロシアンルーレット 確実に死ぬじゃんw チャンバーに一発目が送り込まれてなくて誰も死なないということなのか?
とりあえず半島民はジャイアンだ。まで読んだ。
71 :
マンセー名無しさん :2006/06/26(月) 14:15:23 ID:7MdAVQeN
韓国人! うそなんでしょ? またいつもみたいに「日本人が捏造したニダ!」って言ってよ! ねえ韓国人! 韓国人ってば!!! 最低だ・・・ 俺って・・・
72 :
マンセー名無しさん :2006/06/26(月) 14:36:08 ID:752z6Dkp
>>16 >「腹ぺこの子犬が、下痢便に飛びかかる」
よくもこんなサイテーの文章を思いつくな。
引いた、マジで。
74 :
マンセー名無しさん :2006/06/26(月) 17:09:24 ID:x+m4qTNu
世界広しといえど、こんな品性下劣な諺が大量にある国なんて韓国しか無いでしょ。 普通の神経だったら吐き気と怒りが込み上げてくるよな。
75 :
マンセー名無しさん :2006/06/26(月) 17:21:19 ID:vLHgsSvi
76 :
マンセー名無しさん :2006/06/26(月) 17:39:36 ID:VZ8MrX/l
どうせなら意味も解説してくれないニカ? 気になるニダ
☆
★ 481 = 487 = 488 = 朝鮮人 = 知恵遅れ の低脳晒し劇場 ★
http://that4.2ch.net/test/read.cgi/alone/1142764012/487-488 -----------------------------------------------------------
(^。^)wwwwwww 〜プッ 〜♪
住人からもからかわれ、同じことの繰り返ししか言えなくなった負け犬w
もともと頭が悪すぎるために、ろくな文章を考えることが出来ない様子。
さて何年間同じ独り言をつぶやき続けるのだろう?
不名誉なギネスに登録申請できるぞこれは。アジアの恥だな。
まさしくチョン。まさしく知的障害者(大爆笑)
テス
81 :
マンセー名無しさん :2006/07/29(土) 01:36:43 ID:+yOrzPtz
韓 ktooon : 日本人と少女 去年に日本人の家を訪問した事があるのに, 日本人の肝が小さい性格のため本当にかんしゃくが起こった. 性欲が溜っていたが, その家へ行く時果物を贈り物で持って行ったから何か蝕もうと思った. 子供部屋に妹がいて少し犯したが, そこで日本人の肝が小さい行動が発作..-_- 私に直接怒らなかったがよほど気持ち悪い顔をした. 私も気持ちが悪くなって 1万円一つ投げてくれて出た. 日本人たちは一体どうしてこんなに小胆閑居か? 3110hr : 日 - 訪ねた他人の家の子供部屋の妹を勝手に犯せば、「この変態!」とされるのは当然。 「1万円投げつけて出た」=変態+傲慢 ktooon : 韓 - 3110hr > 礼儀のない方は日本人だ. 私が果物贈り物まで持って行ったがお客さ んに女もてなすことは基本ではないか? 妹少し味見したことがそ んなに嫌いなのか? 生える果物もプレゼントして 1万円も与えたから結局 金銭的に私は被害者だ. kitakimchi : 日 - 本当に不思議に思うが、こんなだから世界中から嫌われてるってのが、判らないんだろうねぇ ktooon : 韓 - 韓国ではお客さんをよくもてなすのが礼儀だ. 私は我家にお客さんが来て妹を犯しても全然怒らない. むしろもっとハッスルしなさいと言う. 日本人は本当に小心だ. kuroyagi : 日 - 韓国人は頭がおかしい。 ktooon : 韓 - kuroyagi > 礼節が分からない日本人頭がもっと変だ. brilliant_b : 韓 - 日本人は分からない. 憎しみもらい手はそちらというものを... brilliant_b : 韓 - ところがいくらそれでも妹をハムブロ犯すことはひどかったんだろう?
82 :
マンセー名無しさん :2006/07/29(土) 01:59:46 ID:0YX+D03E
韓国の三国志なんて初めて聞いた… 韓 国 の 三 国 志 な ん て ど う で も い い
83 :
マンセー名無しさん :2006/07/29(土) 18:09:35 ID:0LWSidhv
日「顔に泥を塗る」 韓「顔に糞を塗る」 辞典にありました。
「母を売って友達を買う」言いたいことはわかるが 表現がやっぱり朝鮮だ
<丶`∀´><保守するニダ。
86 :
マンセー名無しさん :2006/08/20(日) 02:17:49 ID:T769kkNJ
87 :
マンセー名無しさん :2006/08/26(土) 11:03:48 ID:A9mPxJ1d
88 :
マンセー名無しさん :2006/09/17(日) 11:16:49 ID:w+pnxkcd
役に立つんでしょうか?
89 :
マンセー名無しさん :2006/09/17(日) 12:22:22 ID:MlEhLJ+4 BE:212629853-2BP(0)
90 :
マンセー名無しさん :2006/09/17(日) 12:39:29 ID:2pcLArUk
【『応神天皇とコマ』 友好国コマとは、どこの国か?】 −日本書紀より引用− 応神天皇=治世37年春2月1日。 阿知使主(あちのおみ)、都加使主(つかのおみ)を呉に遣わして、縫工女(きぬぬひめ)を求めさせた。 阿知使主らは高麗国(コマ国)を経由して呉に行こうと考えたが高麗(コマ)からの道が分からず、道を知っている者を 高麗に求めた。 高麗王(コマ王)は久礼波(くれは)、久礼志(くれし)の二人を道案内として使わした。これによって呉に行く事が 出来た。呉王は、縫女(ぬいめ)の兄媛、弟姫、呉織(くれはとり)、穴織(あなはとり)の四人を、日本使節団に与えた。 応神天皇の時代、日本は高句麗と戦争状態だった。 したがって、応神記で語られている『コマ国』は、高句麗ではありえない。では、どこの国か? 百済である。任那の北部、漢城とその周辺地域をコマと言っているのだ。 ただし、日本書紀の記者は、百済と高麗を混同し、『百済』と表記すべき「コマ」を、誤って『高麗』と記している。 それが、古代史研究の混乱を引き起こす原因となっているのだ。
91 :
マンセー名無しさん :2006/09/17(日) 20:49:45 ID:oJvBXyB7
「通り過ぎる犬が笑う」
92 :
マンセー名無しさん :2006/10/09(月) 10:58:50 ID:R6fbjpON
しょうもないですな
在日朝鮮人は、このスレを保守する義務があると思うが…。 好きなスレなんだけど、伸びないよなぁ。
94 :
マンセー名無しさん :2006/10/20(金) 19:22:59 ID:akH/t1cU
他人に喰われるくらいなら犬の糞も自分で喰った方がまし
96 :
マンセー名無しさん :2006/11/17(金) 22:27:27 ID:du2+WXCd
97 :
マンセー名無しさん :
2006/12/08(金) 17:36:09 ID:WTpamPOe あ