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108マンセー名無しさん
近刊
【北朝鮮最終殲滅計画】 講談社+α新書
相馬勝(著) 講談社 2006/02/20

米国防省はついに朝鮮半島に照準を合わせた ― 日本の命運を左右する小泉
政権の必読書!

この2つの軍事機密文書について、本書で詳細について記しているが、筆者が読ん
で感じたのは、「もう米軍は北朝鮮との戦争を躊躇していない。イラクのサダム・フセ
イン政権と同じように、本気で、北朝鮮の金正日政権をこの地球上から消滅させる気
だ」ということだ。
米軍は、すでに周到に北朝鮮との軍事作戦を準備しており、ブッシュ大統領が命令
すれば、いつでもミサイルを発射し、爆撃機によって爆弾を投下、一般の兵士は銃の
引き金を引ける状態になっている。
(略)ここ数年で、米軍の戦闘機が日本の東北地方の山間部を飛行する訓練が急激
に増えたという。
米軍の海兵隊も、山地に分け入り、なにやら大規模な軍事訓練を行っているというのだ。
この軍事訓練のねらいは、ただひとつ。それは、朝鮮半島有事を想定した攻撃計画
以外には考えられない。

●米海兵隊の軍事教本
●気候と植生の影響
●30日以内で朝鮮半島を占領
●北朝鮮軍の攻撃パターン
●夜襲は音もなく
●中東と同時に
●積極策に転回
●司令塔は日本に
●自衛隊による先制攻撃
●核爆弾の運搬、発射能力は?