韓国人と一緒に仕事して困ったこと 112

では失礼いたします。
私の知人のお父さんの話です。
自営業だったのですが､仕事をするにあたって在日の人が社長を務める小さな会社と業務提携していたらしいです。
その在日の方は､とてもまじめな方だったそうです。
電化製品製造の下請けの会社だったのですが､こつこつとまじめに仕事をしていたそうです。
そうやって、小さいけれど落ち着いて腰を据えて仕事をしていればよかったのに・・・。

そして、一大転機が訪れます。「バブル」です。
バブルに乗じてあぶく銭をつかんだらしく､その勢いで次々と業務を広げていきます。
ですが、ある会社は飲食店､ある会社はブティックと・・・節操が無い会社経営をするのです。
もちろんそれらの分野に詳しいというわけではないらしいです。
ただ、「これをやると儲かるよ」といわれ、下請けなんかより儲かりそうならやるか！と、安易に次々と手を出してしまったらしいです。
どうもあっちの人は､「〇〇はもうかるよ」といわれると､後先考えずに仕事を変えてしまう人が多いらしいのです。

そしてバブル崩壊。
その在日の方は・・・結局もとの木阿弥で､下請けの仕事をやり直しているようです。
あの頃は熱に浮かされたのは日本人でもかなりいましたから､一概に朝鮮人だから､とは言えないかもしれません。
でも、自分の仕事に対する誇りなんか簡単に捨てて､他人の入れ知恵で簡単に仕事を変えるのは
朝鮮人に多いらしいよ､ということも、その知人の方に伺いました。
会社を失わなかっただけでも相当ラッキーだと思います。
目先の利益にとらわれず､今度こそまじめな仕事をしていただきたいです。