引き揚げ時の朝鮮人による日本人への危害について

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39マンセー名無しさん
10月20日、京城に散布された檄文「残留日本人に告ぐ」。

 残留日本人に告ぐ
 我等は最も厳粛に偉大なる民族国家建設の途上にある大韓民国三千万民衆の名において、
韓国よりの撤退を運命づけられ、いまだに残留の夢を抱く低能極まる日本人諸君に対し、
左に掲ぐる四か条の履行を強要する。
 (一)日本人は十月末日まで韓国より完全撤退せよ。 撤退は、諸君の宿命にして絶対義務なり。
    それは国際正義に立脚せる我らの圧縮せる要求にして、最早人類の常識なり。
    現実を冷厳に直視し、帝国主義亡国民たるの自己認識に努めよ。
    韓国民も道路に列をなせるに、如何で諸君のためにみこしを用意すべきや。
    ただちに釜山に向かい出発せよ。 歩くもはうも、また泳ぐも諸君の自由なり。
    十一月一日を期し、三千万民衆は、断然蜂起し、倭奴掃蕩を決行するであろう。
 (二)日本人は、十月二十五日までに住宅を明け渡せよ。
    美衣・美食・文化住宅に一家団らんのはかなき四十年間の夢よりさめよ。
    この彊土は、大韓民国なり。韓国幾百万の戦災同胞を、または貧民を、路傍に、仮収容所に、
    諸君の軒下に、袖をぬらし、ボロをまとい、飢餓線上にいつまで彷徨せしむべきや。
    無条件に住宅を明け渡し、撤退の途に着くか、適当な広場に集団生活を営めよ。
    十月二十六日を期し、国都に蝟集せる百万の戦災者貧民は、暴力をもって、緊急避難を遂行するであろう。【続く】