>>66 続き
俺「人権擁護条例の適用範囲は?鳥取県住民だったら、県外での発生でも調査、指導、氏名公表が行われるのか?」
鳥「行われる可能性があるが、条例なので県外での適用は難しい。限界と考える」
俺「県在住の外国人がやってきて、テレビ等のメディアで報道された事に関しては?」
鳥「申し出は可能になっている」
俺「東京の在日外国人が、公務員管理職試験を受験できないのは憲法違反だと訴えたように、鳥取県に対して”在日外国人に参政権が無いのは人権侵害”と訴えてるのでは?
インターネットのプログ等で、行うと公言している人もみかけるが。」
鳥「想定していませんでした」
俺「人権侵害の訴えは調査しなければならないと、条例に明記されているので、訴えによって事務処理がパンクする。そして人権擁護委員はいかなる理由でも罷免されないとも明記されているので、
”誰も責任を取らない”との無責任体制が出来上がってしまうのでは?」
鳥「ご指摘ありがとうございます」
俺「マスメディアは適用範囲外したほうがいいと、コメントを出している人がいるが、マスメディアの会社として免責されても、記事を書いた記者個人や、編集したテレビディレクター等、個人が訴えられるのでは?」
鳥「たしかに。想定していませんでした」
俺「以上のように、不備、危険な事がある条例ではないか?」
鳥「今後、修正、検討をしていきます」
文面は細かい所を端折っていますが、お互い物腰はひくく話ができました。
此方の指摘に真摯にうけとり、検討していくとのことでした。
廃止にはならないかなぁ・・・・。