【ネタ提供】山野車輪氏にネタを紹介するスレ【嫌韓流】2

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125マンセー名無しさん
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

ハーマン・メルヴィル(Herman Melville、1819年8月1日 - 1891年9月28日)は、
アメリカの作家、小説家。 ニューヨーク出身。 代表作は『白鯨』など。

『白鯨』"Moby-Dick", 1851年
モビーディックと呼ばれる人食い鯨を執念で追い続けるエイハブ船長(彼はこの物語の実質上の主人公で、
モビーディックに片足を食われ、義足となっている)、その独断専行を必死に諌めるコーヒー好きの一等航
海士スターバック、主人公イシュメルなどのメンバーが捕鯨船ピークォド号に乗り込み、苦難の末、モビー
ディックと相対するまでとその後を描いている。
海洋文学作品では世界一との呼び名も高く、日本版の翻訳初版は昭和27年と古い。しかし現代語とは程遠
い表現も多く難解である。スムーズに読みたい場合は新版も出ている。
映画版の本作では、エイハブ船長をグレゴリー・ペックが演じており、狂人ともいえる憎悪の男を怪演している。
なお本作の白鯨とはシロナガスクジラを指してはおらず、マッコウクジラである。

↑この有名なアメリカ文学『白鯨(モビー・ディック)』であるが、その作中に”日本海”が出てくる。
Chapter 118 The Quadrant (第118章 四分儀)
Summer on the Sea of Japan

あと、第45章では”日本王モークァン”(Morquan! King of Japan,)なんてのも登場してきます。

トリビア:有名なコーヒー店チェーン「スターバックス」の名前の語源は、本作の一等航海士スターバックである。
コーヒー好きなのねん。
126マンセー名無しさん:2005/10/30(日) 21:46:02 ID:Ila3Egic
追加
『白鯨』(モビー・ディック) メルヴィル作 1851年

第118章 四分儀 では
Now, in that Japanese sea, the days in summer are as freshets of effulgences.

ともある。どうやら”Sea of Japan.”という表現と”Japanese sea”という表現が残っているようだ。
いずれにせよ、捕鯨が盛んだった19世紀のアメリカでは日本海と呼ばれていたのだ。

”白鯨”って、1,日本海という呼称、2,かつてはアメリカが最大の捕鯨国だった 事が書かれていて、
しかもアメリカ文学の代表的存在でもある。これは重いだろう。