女性の女性による女性のための嫌韓 vol.34

このエントリーをはてなブックマークに追加
368マンセー名無しさん
196です。
今日の夕方に大学の友人が訪ねて来てくれました。
僕に彼女を紹介してくれたやつです。
彼女の死はすでに知人の間に広まっており、
大学に顔を見せなくなった僕を心配しての来訪のようです。
そいつの手にはコンビニの袋が握られており、

「お前、プリンとヨーグルトどっちが好きやっけ?
好きなほう食ってええよ。俺、もう一個の方で我慢したるし。」

涙が出ました。
彼女の死を知った時も、
警察や彼女の両親の前で話をした時も涙なんて出なかったのに、
壊れた水道みたいに止まりませんでした。
今思うと、自責、後悔、未練、葛藤、これらの負の感情から、
たとえ一時でも開放された瞬間だったように思います。
僕はそいつに全てを語りました。
警察に話さなかったことも全部。
話している最中にも何度も涙が出てしまいました。
体中の水分が全て涙に変わって出て行ってるんじゃないかっていうくらい。
気づくとそいつも泣いていました。
他人の涙がこんなにも嬉しく感じられたことはありません。
彼女はまだ生きている。
少なくとも、僕とこいつの中で生きている。