【戦闘】対鮮戦闘演習場 初等部【養成】

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203マンセー名無しさん
ホロン部養成入門講座1 〜姜尚中先生に学ぶ説得の技法1〜

【第4講】 キーワードを文脈から正確に切り抜いて、こちらの解釈に乗せてみよう。

言葉は文脈の中で様々な意味合いを持ってきます。
ですから、文脈から切り離すことで、
相手の発言をこちらの都合のいいように解釈して見せることが出来ます。

例えば、序章で引き合いに出している石原発言の引用部分を見てみましょう。
ここで提示された石原発言の中で「DNA」という比喩的表現が、
本来の発言意図と離れて、レイシストというレッテルを貼る上で
独特の輝きを持ったおいしい言葉に見えてきたでしょう。
こういう不用心な言葉を咎め忘れることがないように気をつけて下さい。

ここで注意していただきたいのは、切り抜くときは、
切り抜く部分自体は、一字一句正確に抜き出して、客観性を装うことです。
正確に引用していないことから、捏造を見抜かれるのを防ぎます。

参考までに
http://homepage3.nifty.com/m_and_y/genron/ishihara/data/20010508sankei.htm
204マンセー名無しさん:2006/04/13(木) 21:22:48 ID:NLwJwu1l
ホロン部養成入門講座1 〜姜尚中先生に学ぶ説得の技法1〜

【第5講】 見かけ上の省略・要約を用いて曖昧にし、イメージを拡大させよう。

先の石原発言は本文中で「中国人犯罪者民族的DNA」発言と名付けています。

これは一見キーワードを抜き出して繋げただけのように見えますが、
発言者の意図を汲んだ内容を要約したものではありません。

敢えて意味の区切りを入れるとすれば「中国人犯罪者の民族的DNA」ですが、
これは石原の差別発言という宣伝工作でなければ意味を持たない要約ですね。
内なる防衛は完全にどっかいっちゃってます。

また、「中国人の犯罪者民族的DNA」にも見えますよね。
特に文脈から切り離して私達の解釈に乗せた時、
むしろこっちの方にイメージするのではないでしょうか。
更なるマイナスイメージの拡大を味わってください。