【一寸】仕事スレ 第80休憩所【一服】

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556L ◆eruX6eXBcA
では、投稿します。

とある大会での話です。

この大会は1997年に行われたものである。
主催団体名は伏せさせて頂く。
なお、この大会の結果がWeb上で閲覧できる状態であるのだが、個人
を特定できてしまう情報満載なのでこれも伏せさせて頂く。

# ロボコンとかロボワンみたいな大会です。規模はあれほどは大きくありませんが
# ヨーロッパ大会とかがあるようです。
557L ◆eruX6eXBcA :2005/08/13(土) 17:26:02 ID:BqhyVAZE
某財団主催、ナ○コや大手電機電子デバイス企業が協賛して行っている大会なのだが
MITの助教授が一人(ヨーロッパ大会出場経験あり)と韓国人選手が招待された。
この大会の意義は
「個人レベルの技術向上」
であり、個人レベルを引き上げることによって日本の技術力をもっと向上させようというものである。

日本の選手にとっては技術交換、情報交換の場である。
企業に頼んで基板を作ってもらうということをする人もいるが、設計、プログラミングは本人が行う。

日本選手の走行はおもしろかった。
皆個性のあるマシンを出場させ、誰が上位入賞者になってもおかしくはない状況であった。
この状態は韓国人招待選手の走行になるまで続いた。

更におもしろかったのがMITの助教授
「日本の大会であるから」という理由だけでフレームが木製のマシンを作って出場、6位となった