【一寸】仕事スレ 第65休憩所【一服】

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398安崎神宮寺艦長@業務中 ◇bj5w.TqgpI

「ところで、その日焼けはゴルフの日焼けと仰いましたね。」
「そうや、それが何の関係があるんや。」
「関係があるんです。僕はゴルフはしないから良くわからないけど、最近は・・・・。」
ここで、芝居気を出してちょっとためる。
「ゴルフのときに腕時計をはめたままでプレーするんですか?。手首が時計の形に日に焼けてませんよ。」
とっさに、手首を押さえてしまう運転者。
ゴルフしていないと自白したも同然である。
「それと、事故とどんな関係があるんじゃい!!。」
「あります。あなたが嘘つきだとの証明になります。」
「だれが嘘つきじゃ!!。このガキ!!。」
そういって、立ち上がろうとする運転手。
電車降りると真面目そうな女子高生のスカートに、
白っぽい液体がついてた。
気付いてたのかどうかしらないけど
教えてあげた人はいなさそうな感じだった。
華奢で大人しそうな女の子だった。
後ろからそっと教えてあげたーよ。
泣きじゃくってる顔が本当に可哀想だったけど、可憐だったなぁ・・。
ホームの端で一緒に拭いてあげた。
別に汚いとは思わなかった。