教科書問題関連ニュース専門スレ

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311マンセー名無しさん
平澤市民新聞 2005年 07月 20日 (283号)

歪曲教科書訴訟 原告団 日本行
市民 400余名募集 22日 日本側団体に伝達

両用洞 [email protected]

http://www.pttimes.com/news/photo/8637-2-6812.jpg
▲ 日本歴史教科書採択阻止のため、訴訟原告団を募集した平澤地域市民団体代表団が記者会見を持っている。

日本歴史歪曲教科書の採択を反対する平澤地域市民団体代表団が、去る13日に平澤市庁市民対話室に於いて記者会見を持ち、
“日本歴史歪曲教科書採択を阻止するために日本において進行中である裁判訴訟原告団を平澤でも募集し,原告人名簿を日本側運動団体に提出して共同対応していく事”として明らかにした。

代表団は現在400余名の裁判訴訟原告団を募集し,22日に平澤市と友好交流都市である日本愛媛県松山市へ訪問して、そちらで活動している‘愛媛教科書裁判を支援する会’に提出するものとして語った。
また、この日の記者会見は平澤地域と日本松山市で同時に進行された。

教科書訴訟には平澤地域市民社会団体 30余個が参加して,この日の記者会見には参加団体達を代表して、金貞淑[キム・ジョンスク]平澤性暴行相談所長,ファン・ウガプ平澤市民アカデミー会長,
金容漢[キム・ヨンハン]民主労動党平澤市委員会委員長,イ・ヒョスン全教組平澤公立支会長,キム・バン民世安在鴻記念事業会運営理事,イ・ウンウ平澤参与自治市民連帯事務処長などが参加した。
312マンセー名無しさん:2005/07/20(水) 20:24:56 ID:rHtgHU0K
彼等は教科書関連訴訟請求趣旨に於いて、平澤市に居住する訴訟原告400余名は “東アジアの平和を阻害して,歴史歪曲内容を記している‘新しい歴史教科書をつくる会’主導の扶桑社版教科を深刻に憂慮し,
この教科書の採択に強力に反対するという意味で訴訟に参加するようになった”と明らかにした。

彼等が原告団を募集して訴訟に参加するようになった背景は、先月末に平澤地域市民団体代表団 5名が歴史歪曲教科書不採択要請書を愛媛県と松山市に伝達するために訪問したのだが,
この時に日本側の‘愛媛教科書裁判を支援する会’が、“韓国の平澤市市民達もこの訴訟に参加してくれたらと思う”と要請して来て進行するようになったのだ。

原告人団代表として22日に訪日予定である金貞淑[キム・ジョンスク] 所長は、 “日本は敗戦以後、軍国主義、再武装を阻むために‘平和憲法’を作るなど、それなりの努力をして来たが,
最近日本内で保守右翼達の声が高まり,またこれに合わせて歪曲された歴史教科書を作って学生達に教育しようとすると言う事が全般的な分析”だと言った。

金所長は、“日本の右傾化現象が持続されて、歪曲された教科書で学生達が勉強するならば、早晩の間に小さくは韓日関係に,大きくは東アジアの平和に悪影響を及ぼすようになる事”であるとしつつ、
“これを未然に阻む為に日本側市民団体の提案を受け入れて訴訟を準備するようになった”と言った。

一方、平澤市は、去る15日に松山市に平澤市民団体訪問団に為した態度に対して遺憾を示し、歴史歪曲教科書不採択を要請する公文書を発送した。 市の今度の公文書は、去る4月に引き続き二度目だ。

http://www.pttimes.com/news/read.php?idxno=8637&rsec=MAIN

22日に来るそうです。