ハン板初カキコ。本当に長いけど、ごめんなさい。
【いつ】 小学校1年生のとき
【どこで、どのようにして直面したか】 知人の家で
【誰が何をしたか】 知人の息子さんと接触
【どう思ったか】 ・・・なんで?
では書いてみます。お付き合いください。
両親の知人夫婦は在日。家庭内では日本語朝鮮語が入り混じるという家庭でした。
その家には、私と同い年の女の子と、そのお兄ちゃんがいました。
ある時数少ない日本人の友人である私の両親と話している時に「子供つれて遊園地いこう」と
盛り上がったそうです。
妹とは仲良かったです。で、妹が趣味のシール張り、私は読書、お兄ちゃんがテレビをを見ていたら
お兄ちゃんが振り向いて私の本を投げ飛ばし!
妹が「何するの!」というと「なんでお前(私)テレビ見ないんだ!」と。
見たいテレビじゃないから・・というと、なぜかファビョーン。
そこで彼らのオモニが「そうよ、●●。(妹)だってシール貼ってるじゃない、
ナナちゃん(私)が本読んでるからって怒ることないでしょ、謝りなさい」といったらさあ大変。
何言ってるのかわかんないけど、鼻水たらして大泣きしてその息子が怒るわけですよ。
私を指してあーだこーだ。で、お母さんもわけわからん言葉で
あーだこーだと反論すると、さらにウワァァァァァァヽ(`Д´)ノァァァァァァン!って床に転がりまくり、
両手両足でバタバタしてる。妹はしらーっと兄の暴れっぷりを眺めてはテレビを見たり
私に「ナナちゃんゼリー食べる?持ってくるよ」と、きわめて冷静きわまりない。
あれが人生初ファビョンでした。
さて、その夜またしても布団で本を読んでたら、お兄ちゃんが部屋に乱入。
またしても本をひったくって投げ飛ばし、大声でひとこと。
「お前は日本人だから、遊んでやらない!」別に遊びたくないし・・・とは心の声w
続いて「お前なんか、絶対遊んでやらない!日本人とは遊んでやらないしゲームも
貸してやらない!」ま、私はゲーム嫌いだからいいやと平然としてたら、それが気に入らない
お兄ちゃんからとどめの一発。
「お前なんか、日本人だから死ね!日本人なんか死ねばいい!日本人はクズだ、
生まれてくるな!俺の家に入るな!世界中から嫌われてる日本人なんか死んじまえ!」
当時の私は「戦争」というものがあったのは知っていたけれど(イメージでは実際と違い、
日本対朝鮮・中国で戦争していました)その戦争というのは兵隊さんがエンヤコラとやるもので
一般民間人は仲良くラララと平和に暮らしていると思っていたのです。
だから、日本と仲が悪い朝鮮人が目の前にいるとわかっているのに、実際にその憎悪を
ぶつけられて驚きました。トロいね、私。
お兄ちゃんは気が済んだようでしたが、翌日も何かと嫌がらせしたり、
またこれが大人に見つからないようにそっとささやくように言うわけですよ。
オモニに見つかったり私の母に見つかって怒られると大ファビョーン大会。
オモニも日頃反日教育を施す学校に入れて学ばせ、周囲も日本憎しな親戚ばかりなので
今更「現実と教科書は違う」と言えなかったんでしょうね。
自分が子供を持っていそうな年齢になって、最近やっとあの時のオモニの気持ちがわかります。
民族の誇り(とあえて言います)を持ってほしい・だけど日本で暮らすからにはうまくやってほしい、
子供が周囲に愛される人であってほしい。どうやっても両立しないことを願っていただろうし
それが出来ないことはオモニ自身がよくわかっていたんでしょう。
そんなわけで「朝鮮人は日本人が嫌いだ」と身をもって学び、私はよくあるタイプの
「日本人は戦争で悪いことをした。だからいけない」と自虐史観を身に付けたのですが
やはりあのお兄ちゃんはおかしかったと思っていました。
で、WCのあれ。そしてその頃のフラッシュwとか2ちゃんで「なーんだ」と。
今では、「あれはお兄ちゃんがおかしいんじゃない。親日の妹が珍しかっただけ。
そして彼らはあんなもの」と思えるまでになりました。
それ以外にも、海外でやたら横柄なザパニーズを見たり
飛行機ですっちーのお尻や手を触って嫌がられ、あわや拘束か?となってファビョってる奴とか
レストランでわざとスプーンを落として従業員に拾わせ、ニヤニヤしてるツアー客とか
いろいろ見ました。日本人に落とした食器を拾わせて満足するなんて、高貴な民族のすることですかねw
そんなわけで、今ではどこに出しても恥ずかしくない(恥ずかしい?)嫌韓です。
あ、バイト先で「冬ソナビデオ見る?」と言われて「結構です」と答えて
「ぺ様と嫌いなんて信じられない」と言われたこともあります。
ぺ嫌いでも、貸してくる人(そういや苗字がタテに割れるエラ子さん)の勢いに負けて見た人が多く、
「どうせ見ませんから」と断った人は私ともう一人しかいなかったな。
現在は、両親も子供のファビョンを見て考えたらしく、付き合いはありません。
でも、ある意味、幼い頃に現実を見られてよかったのかなw?
長くお付き合いくださってありがとう。