読んで怒れ!
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日本の排他的経済水域でやりたい放題 コラムニスト勝谷誠彦
韓国漁船を銃撃せよ!
海上保安官を乗せたまま二時間にわたって逃走した韓国漁船。立ち入り検査拒否の非は認めたものの、
違法操業問題はうやむやのまま。韓国漁船の犯罪″をこのまま放置するのか−・竹島突入を敢行した
コラムニスト・勝谷誠彦氏が韓国の横暴ぶりを斬る。
起きるべくして起きた事態であった。対馬沖の韓国漁船による違法操業とその後の韓国政府の横紙破り
な対応について、である。
実のところ韓国のこうした国際常識に反した行為は対馬にとどまるものではない。今年になって私は、
鳥取県などの日本海側の漁民から、いかにあの国の漁船が国際法などなきがごとき行動をしているか、
それについて韓国が国としてどれほど安易に黙認しているか、そしてこれが最大の問題なのだが、わが国の
ヘタレ役人が、自国と自国民の正当な権利を守ることについていかに臆病で無能かを聞き取ってきた。
(続く)
728 :
週刊文春最新号(6/16号)の記事:2005/06/09(木) 23:20:19 ID:7PxnWkul
(続き)
その結果、これはやはり最も緊迫した対立の現場である竹島の海域を見なくてはいけないと思い、
先月私は韓国の観光ツアーにもぐり込んで行ってきた。
それらの見聞を踏まえて、対馬沖の事件が偶然でも不幸な出来事でもなく、韓国という国の考え
がたい不誠実な品行に基づく必然の出来事であったことを検証してみることにしよう。
妥協を繰り返す外務省
対馬では漁協が独自にレーダーを設置して韓国の違法操業を取り締まっているが、それは韓国側
にハナから遵法意識がないからだ。竹島の場合を見てみよう。そもそも本来は日本国領なのだから
何の遠慮もいらない筈なのだが、不思議なことに日本国政府は韓国側と協議して竹島の周囲に
『暫定水域』を設けている。ここでは日韓両方の漁船が操業することができる。しかし現場に聞くと
日本の漁船はほとんどここで漁をすることができない。韓国側が寵や網をびっしりと海底に並べて
しまい、日本側の漁法である底引き網を仕掛けることができないのだ。
(続く)
729 :
週刊文春最新号(6/16号)の記事:2005/06/09(木) 23:22:01 ID:7PxnWkul
(続き)
それだけではない。韓国側は暫定水域の水産物をとりつくしてしまい、今度は日本の
排他的経済水域に進出しはじめた。綱や寵にはどこに設置したかを示すブイがついて
いる。しかしそれを浮かべると違法操業がバレてしまうので彼らはブイなしで日本側の
海底に網や寵を置く。漁業資源を盗んでいることもだが、日本漁船は底引き網を引いた
時にそうした違法設置漁具にひっかかり網を破いてしまう。魚を盗まれるだけではなく、
漁具にも大損害を受けるのだ。
日本側の網にひっかかった韓国の漁具はそのまま没収される。境港港にそれらが収納
されていると聞いて行ってみた。農水省の管理する埠頭には約一〇〇メートルにわたって
ブイや網、ロープなどが積み上げられている。「倉庫にはまだこの三倍ありますよ」とうんざり
した顔で係官が言う。ブイにはハングルがくっきりと刻まれている。
(続く)
重要内容のため支援
(続き)
もちろん農水省や海上保安庁はこの海域で韓国漁船の違法操業を取り締まっている。昨年一年間に
日本の排他的経済水域で海上保安庁が立ち入り検査をした韓国漁船は、四十五件。また、水産庁が
舎捕(だほ)した韓国漁船はこの三年間で六十二件にのぼっている。しかしその「前提」となる国の腹が
きっちりと据わっていないのだと現場は嘆くのである。
「竹島の十二海里には近づくなと言われとるよ」漁民は言うが、それどころかつい最近にこんなことも
あったと耳打ちするのは、鳥取県の関係者である。
「竹島に近づいた漁船が韓国の警備艇に体当たりされたんですよ。外交ルートで抗議して貰おうと
思って外務省に連絡したのですが…‥・」。担当者は返ってきた返事に耳を疑ったという。
「まず、漁船の位置関係を精査してから、と言うんです」
(以下、対馬領有の主張にまで至る(一般人にとっては)驚愕の後半へと続く...あとは各自買って
読んで怒りを新たにしてほしい)
しまったageちゃった