【韓国】売春業者が知的障害者の女性を搾取
全身にライターの火の跡と殴打の痕跡、遅いという理由で髪の毛を刈って人糞まで食べさせた?
SBSテレビの「それが知りたい」は、今月11日の夜10時に放送される「障害女性を売る人々」で、
実態把握も代案もなしに売春現場の死角地帯の中で呻いている障害女性たちにスポットライトを
当てる。
製作陣はソウル外郭のある集結地から救出された、精神肢体障害2級判定を受けた張某(仮名)
さんの事例を中心に、障害女性の売春は常習的な性暴行であると主張する。
取材陣が会ったある売春業者は、「無邪気で知的能力の劣る子供達は一言二言で簡単に店に
誘いこめるし、紹介業者を通すより何倍も安く連れて来ることができる」と現実を説明した。
障害女性は売春店でも下層民待遇を受けており、嫌な仕事を引き受けて、泥酔者や暴力男の
相対してもお金の計算に明るくなくて何年働いても補償を受けることができない場合が多くある
とのこと。
しかし何の対策もないというのが、より大きな問題だ。
救出された被害女性の張某さんでさえ、何ヶ月の後うわさをたよりに捜した結果チケット・タバン
に売られていて、売春店を転々としていたのだ。
長期間保護することができる制度的裏付がないし、社会復帰施設でもない性暴行被害女性保護
施設からも一定期間後は出るしかないからだ。
また、責任を負わなければならない事業主は、罰金刑のを宣告を受けて釈放され、また同じ場所
で売春業をしていることが明かされた。
製作陣は、「実体把握も代案も用意されないまま、私たちの無関心の中で障害女性たちは売春
現場に放置されている」と意識を促した。
▽ソース:スポーツ東亜(韓国語)<障害女性を売る人々>
http://sports.donga.com/bbs/sports.php?id=yesonly&no=2003