在日は「つくる会教科書」を許さない 3

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4ページを開け、円グラフをご覧下さい。
我々青年会が「つくる会」に反対する理由は、殆どの在日韓国人は中学、高校時代、日本に対する劣等感を強制的に感じさせられているからです。
歴史授業を通じてアイデンティティー・クライシスを負わされるのです。
なぜなら、彼らは韓国人の劣等性を教えられ、簡単に日本に征服されたと教えられるのです。
このような日本の教育は、在日韓国人の子どもたちに非常に悪いプレッシャーを与えているのです。
そして82%の子どもたちが、教室における韓国に関する授業は日韓関係を良好にするに役立たないと答えています。
理由は教科書に何も書かれていないからです。
時間もなくなって来ましたが、残りを10分で終えます。
なぜ我々が「つくる会」に反対するかですが、教科書だけの問題ではないのです。
「つくる会」の支持者や実行者達が、全てのメディアや全ての教育現場に右翼的圧力を掛けているのです。
例えば、去年の大学センター試験で「第二次世界大戦中、日本は韓国人を強制連行した」という設問がありました。
それを「つくる会」支持者が裁判所に訴えたのです。
「日本がやっていないことをテストの問題にした」と。
すなわち、もしあなたが日本の悪行をテスト問題にすれば、あなたも逮捕され、裁判所に訴えられてしまうのです。
近頃では、大日本帝国のシンボルである天皇の歌「君が代」を斉唱しない子ども達は監視されています。
子ども達がどれだけの音量で「君が代」を歌ったかをチェックしているのです。
悪いことは、韓国人がこのような教育を受け、さらに韓国を征服し、悩まし痛めつけた「君が代」を大きな声で歌わされていることです。