電話突撃隊休憩所8

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61マンセー名無しさん
こども高知新聞

2001年(平成13年)10月28日   (←古いものですが、今でも掲載したまま)
高知市城西中 朝鮮学校生と交流
ttp://www.kochinews.co.jp/kodomo/kk011028.htm

 「何で日本には在日韓国・朝鮮人が多いと思いますか」。交流を控(ひか)
えた城西中の各教室や体育館(たいいくかん)では在日の人たちについて
知ろうと、事前(じぜん)学習(がくしゅう)が行われました。授業(じゅぎょう)では
さまざまなキーワードが出てきます。

 まずは「韓国併合」(一九一〇年)。日本が当時の大韓民国を植民地
(しょくみんち)化(か)した出来事(できごと)です。朝鮮半島では朝鮮語(ご)が
禁止(きんし)になり、しゃべると殴(なぐ)られるなど、強制(きょうせい)的(てき)に
日本語を覚(おぼ)えさせられました。その苦(くる)しさを再現(さいげん)しようと、
城西中の生徒は、日本語を使(つか)うとカードを取(と)られるゲームをしました。
生徒はなかなか話が続(つづ)かず、不自由(ふじゆう)な様子(ようす)でした。

 次(つぎ)は「創氏(そうし)改名(かいめい)」。朝鮮の人に日本式(しき)の
名前にしなさいと言った命令(めいれい)です。もし明日から外国名に変(か)え
なさいと言われたら?と質問(しつもん)された生徒は「うーん…」。
(ry)

 差別は多分にあります。制服(せいふく)のチマ・チョゴリを来て通学する子も
被害(ひがい)に遭(あ)います。私が大阪の高校にいた時、担任(たんにん)
していた生徒が新大阪の駅(えき)で、カッターナイフで制服を切りつけられました。