巷で叫ばれている経済制裁については、様々な意見があります。視点もまちまちです。
ですがその中で、先日こういったニュースがありました。
ttp://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/seitou/news/20050216k0000m010088000c.html 何か間違いがあれば朝日などから叩かれる事もある自民党拉致問題対策本部が、これだけの事を言っているのです。
その面から言っても、北に十二分な打撃を与えられるのは確実と見ていいでしょう。
ハンファイの中で幾度か言われた「市場のシフト」についても、タダでできるものではありません。
その上一番稼げる国からの儲けを封じられるのですから、これほど痛い事はありません。
北の経済は既に壊滅的打撃を受けているから今更制裁しても意味がない、という意見も聞きますが、日本がさらに打撃を与える事により、北の経済が縮小に繋がる。
これを打撃といわずして何というでしょう?
何も経済制裁で北を葬る必要はないのです。相手を苦しませる為のものが制裁ともいえるのですから。
「打撃」の定義を先攻の巫浄氏が提示しなかったのでこちらも特に定義はせずに話を進めてきましたが、
最近の再三に渡る北の「制裁したらタダじゃ済まんぞ」的発言からも、北は日本に制裁されることによって自らが打撃を受ける事を理解しているのでしょう。
上記の事から、日本単独での経済制裁でも北には確実に打撃がある事を再度主張して、意見陳述を終了とさせていただきます。