北朝鮮人権法案の脱北者受け入れについて
「自民党」「安倍幹事長代理」「山本一太」「河野太郎」それぞれにメールを送りました。
(内容)
・脱北者受け入れについて、無条件に受け入れるわけではなく、厳しい審査を行った上で受け入れるようにすると聞いた。
・しかしながら、受け入れの審査をどのように行うかに関係なく、
審査を行うこと自体が「脱北者受け入れ」を中途半端なものにして、
新たな「差別」問題を発生させる原因になると思われる。
・例えば、複数の受け入れ希望があった場合、審査を行うことによって、同じ受け入れ希望者同士であっても、
希望が認められる者と認められない者に分けられてしまうことになる。
・受け入れが認められなかった者にしてみれば、それが審査を行った結果だからといっても納得できるものではない。
・審査は、あくまでも受け入れる側の都合でしかなく、審査による「区別」も、彼らにとって「差別」となるのは明かだ。
(つづき)
・一人でも脱北者の受け入れが認められてしまうと、受け入れが認められなかった者が「差別」と主張するのは目に見えている。
・そのような「差別」の声が挙がったとき、(審査を無視して)彼らの受け入れを認めるように、
「人権擁護」を名目として世間を煽る連中が現れるおそれがある。
・このような事態が発生した場合に、誤った世論に屈することなく審査を行うことができるとは思えない。
・現に、昨年不法残留していたタイの少女が特例で受け入れられるという、法を無視して受け入れが認められた例がある。
・脱北者受け入れの審査も、この件と同様に「特例で受け入れる」ようになる可能性が十二分にある。
・一度「特例」を認めてしまえば、いずれは審査そのものが無意味なものとなって、無条件での受け入れを行わなければならなくなるのではないか。
・脱北者の受け入れは、審査すればよいというものではない。
・審査すること自体が「脱北者受け入れ」に対する姿勢を中途半端にすることを考えてほしい。
・中途半端な受け入れは、どのような理由があっても行うべきではない。
・全てを受け入れることができないのであれば、誰一人として脱北者を受け入れるべきではない。
・脱北者の受け入れは絶対にやらないでほしい。
「審査を行うからよい」とする理由をどうにかして崩さないと
脱北者受け入れが通ってしまいそうな気がします。
この件について、他の方からも電突お願いします。