スレッドを立てる迄も無い質問・雑談(48)

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756人間
2004年年の暮れ、インドネシア・スマトラ沖で、巨大な津波が襲った。
震源東のプーケット島方面には先に引き波が押し寄せ、その後大きな波が押し寄せた。
スマトラ沖地震と大津波による死者は20万人になったと発表した
悲惨だ。このようなことを見て、自分なりに地球規模でものを考える時代が来ていることを考えさせられる。
というのも、現在日本の食糧自給率は40%以下。先進国でも最低の水準だ。
日本に住む人々が口にする食糧のほとんどが海外からの輸入。
故に海外で起こった天災なども、他人事ではない。
ここで何が言いたいか、結論から展開していく。
この文章をどこで読むか、そして目を通しているあなたが何人か。
そのことはもう関係ないのである。我々はまずこの地球上のどこかに住んでいる。そのことが事実である。
地球人である。地球あっての我々なので、地球あって国家であり、社会であり、個人なのだ。
では、その地球はというと、この星自体も宇宙の片隅にぽっかり
浮かせてもらっているだけで、宇宙あっての地球である。
そう思うと、地球がわずかな地殻変動を起こしただけでも、
20万人以上生活と命が奪われたように、宇宙が少しの変化を遂げたら、地球は一瞬でなくなるだろう。
現に今もこの宇宙のどこかで、小惑星同士の衝突により、
新たな星が誕生し、新たな星が破壊されている。
そう思うと、私たちの存在は奇跡であり、非常に細い綱の上を60億人で綱渡りしている状態だとも考えられる。
故に我々はひとつであることを意識し、天災が教えてくれた、
宇宙のメッセージを読み取らなければいけないと考える。
人は生きているのではなく、大きな力に依存しながら生かされて
いるのだと。そして、みなが、この生かされている命を大切にし、生きていること、食事ができること、
愛し合えること、全ての事象で感謝の気持ちがもてれば、
戦争や争いごとは大幅に減るに違いない。
このひとつの事象を踏まえ、皆さんも是非一度、全体と個について考えて見てほしい。
そして生きていることに感謝の気持ちをもち
一日一日を大切に過ごし、いつも心が健やかであるように、
考え、実行して行ってほしい。。。