★韓国人船長、海に油を流す
宮崎海上保安部は22日までに、有害な油を含む汚水を海に流したとして、
海洋汚染防止法違反の疑いで、パナマ船籍のケミカルタンカー「サザンロイヤル」
(7098トン)の韓国人の船長(45)と一等航海士(53)を任意で取り調べた。
船舶管理者が担保金400万円を支払ったため逮捕に至らなかった。
2人は容疑を認めているという。
調べでは、2人は共謀し1月5日午後1時ごろから6日午前8時ごろの間、
積み荷を降ろした後のタンク内を洗浄した際に出た油を含む
汚水約1440キロリットルを、長崎県から宮崎県までの沖合を
航行中に海に流した疑い。
ソース:MSN産経ニュース 2008.2.22 14:02
http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/080222/crm0802221401023-n1.htm 1月の記事はこちらに転載し忘れてたようです。
韓国の船会社相手に損害賠償請求 庄内沖コンテナ問題、県が提訴へ
2008年2月25日(月) 20:15
庄内沖の沈下コンテナ問題で、県は25日までに、コンテナの撤去関連費用3億8600万の
支払いを求め、コンテナを積んでいた韓国貨物船の船会社に対し、損害賠償を求める訴訟を
起こすことが分かった。県議会2月定例会での議案審議を経て、新年度に提訴する予定だ。
県生産技術課によると、船会社は韓国の「ヒュンガーシッピング社」。2002年11月、
荒天で貨物船からコンテナ13個が荷崩れし、鶴岡市加茂の沖合約20キロ地点に沈んだ。
底引き網漁の優良漁場で、タラ漁などに支障を来したため、一昨年、県が事業主体となって
撤去作業を行い、問題となっている3個のコンテナを引き揚げた。撤去費用は、国と県、
沿岸3市町、地元漁業関係者が負担した。
これまでに県は、督促も含め、撤去費を請求し続けてきたが、同社は「法的な根拠なく、
撤去義務はない」などとして、請求を拒否している。
県は、損害賠償請求訴訟に踏み切ることを決め、22日に開会した県議会2月定例会に、
議案として提出。県が訴訟を起こすためには、県議会の議決が必要となっている。
山形新聞
ttp://yamagata-np.jp/newhp/kiji_2/200802/25/news20080225_0413.php
漁獲量過少記載 韓国はえ縄漁船を拿捕、逮捕
水産庁九州漁業調整事務所は21日、長崎県小値賀町沖約78キロの排他的経済水域(EEZ)で、
実際の漁獲量よりも少ない量を操業日誌に記載していたとして、漁業主権法違反(操業日誌不実記載)の
現行犯で韓国船籍のはえ縄漁船「306クァンミョン」(22トン)を拿捕(だほ)し、
船長の崔珍宇容疑者(42)を逮捕した。
調べによると、崔容疑者は今月15日から20日までの操業で、実際にはタチウオなど
1903キロを捕ったにもかかわらず日誌には870キロと記載していた疑い。
崔容疑者は「許可された割当量より多く捕りたかった」と容疑を認めている。
水産庁の取締船による立ち入り検査で違反が見つかった。
2008.2.22 02:09
産経新聞
http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/080222/crm0802220209006-n1.htm
ハングル表記のポリ容器漂着 松前の海岸 道「触らないで」(02/27 06:53)
【松前】渡島管内松前町二越の海岸に、ハングル表記などのあるポリ容器四個が漂着
していたことが二十六日までに分かった。道外では多数の漂着が確認されているが、
道内では初めて。道は「道外では酸性の液体物質が残っていた容器もあった。
見つけても触れずに市町村などに連絡して」と呼びかけている。
松前町に漂着したポリ容器は今月十八日から二十四日までに、付近に住む無職男性
(67)が散歩中に見つけ、二十五日に松前町役場に通報した。
各容器は約二十リットル入りの大きさで、このうちの一つの容器には漢字で「過酸化水素」、
アルファベットで「H2O2」と書かれていたほか、ハングル表記もあった。残り三つの
容器には数字、アルファベットが記されていた。発見時には四個ともふたが外れており、中は空だった。
道循環型社会推進課によると、道内では松前町のほか、二十六日までに石狩市の海岸でも
四個のポリ容器が見つかり、このうち一個にハングルが記されていたという。国内では
一月中旬から二月二十二日までの間に十五府県の日本海沿岸を中心に約二万三千個の
ポリ容器が漂着したという。
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/society/78387.html
原油流出事故、原因をめぐり当事者双方が攻防
【瑞山3日聯合】昨年12月、忠清南道・泰安沖でサムスン重工業のクレーン船が香港船籍の
タンカーと衝突し原油が流出した事件で、被告らに対する第3回公判が3日に大田地裁瑞山
支院で行われた。公判にはサムスン重工業の海上クレーン船長とタグボートの船長、タンカー
船長ら被告5人のほか、両社の代表代理人らが出席し、双方の弁護団は事故経緯をめぐり
激しい攻防を繰りひろげた。
サムスン重工業側の弁護団は検察の起訴要旨に対し、「公訴状に記載された具体的な
過失内容のうち、事実関係と合わない点がある」と述べた。被告らが気象悪化による衝突の
危険を認識したのは事実だが、衝突を避けるため機関出力を高めるなど最大限の努力を
したとし、それにもかかわらずタンカーがむしろタグボート側に接近してきたため、これを
避けようと機関出力をさらに高めたことから、タグボートとクレーン船を連結していたワイヤーが
切れたと主張した。
一方、タンカーを所有する香港の船会社側は、「風向きを考慮するとタグボートはタンカーの
右側を通過すべきだったが、風浪が激しい船首側の通過を試みるなど無理な航海を行った。
タンカー船員らによる非常措置でタグボートはタンカーの船首側を完全に通過したものの、
それ以上は強風に逆らって航海できず、ワイヤーが切れて再び戻ってきたため衝突した」と
反論した。
公判は4日にも続けられ、海上クレーンの船長ら被告に対する尋問が行われる予定だ。
ttp://japanese.yonhapnews.co.kr/headline/2008/03/03/0200000000AJP20080303003400882.HTML
ハングル入りの漁具多数打ちあがる 佐渡島
新潟県佐渡島の海岸広範囲に、ハングルが入った漁業用の浮きが多数
打ちあがり、地元の人たちを驚かせている。浮きは旧相川町の戸地地区
や高千地区の外海府海岸一帯に100個以上が海岸や砂浜周辺に漂着
しているとみられ、韓国製に似せた北朝鮮製の可能性もあるという。
長さ約1・2メートル、直径50センチのものが多く、長さ2メートル、
直径1・2メートルを超えるものも5個以上確認されている。どの浮きも
厚さ3ミリ前後のオレンジ色の丈夫なシートで覆われ、直径3センチの
太いロープが付いているのが特徴。先月末の高波で打ちあげられたもので、
60代の漁師は「ハングル入りの漁具が大量漂着したのはとても珍しい」とびっくりしている。
ttp://sankei.jp.msn.com/region/chubu/niigata/080304/ngt0803040245001-n1.htm
>>847 どちらの流出量が正確なんだろう。前の記事に詳細は調査中とあったから、こちらの方が正確なのかな。
麗水船籍のタンカーが衝突、200キロリットル流出
ttp://japanese.joins.com/article/article.php?aid=97268&servcode=400§code=430 11日午後9時15分ごろ、全羅南道麗水市南面(チョンラナムド・ヨスシ・ナムミョン)ソリ島の南方18キロの海域で、
済州(チェジュ)船籍のタンカー・フンヤン号(4050トン)と、麗水船籍の魚類運搬船・第801チャンニョン号(90トン)が
衝突した。
同事故で、フンハン号に船積みされていた15の貨物タンクのうち、右舷船首のタンクの一部が破損し、
内部に積載されていたタンクローリー1台分の軽油、約200キロリットルが海に流出した。
忠清南道大山(チュンチョンナムド・デサン)を発ち、釜山(プサン)へ向かっていたフンヤン号には、
事故当時の衝撃で、20×40センチの穴と直径50センチの穴(円形)があき、そこを通じ油が流出した。
海上警察関係者は「事故の当時、フンヤン号の2番目のタンクには400キロリットルの油が積載されてあったが、
事故の後、200キロリットルを他のタンクに移したため、流出量は200キロリットル未満とみられる」と説明。
事故は遠海で発生し、養殖場の被害などはそれほど大きくなく、人命被害もない、とされる。
麗水海上警察は、警備艦艇など約20隻を現場に急派し、緊急防除作業を行なっており、
付近の統営(トンヨン)海上警察も支援している。
>>849 別ソース
五島沖EEZで韓国漁船拿捕、漁業主権法違反の船長を現行犯逮捕
水産庁九州漁業調整事務所(福岡市)は13日、長崎県五島市の女島灯台の南西
約80キロの排他的経済水域(EEZ)内で、韓国のはえ縄漁船「ホサンナ」(7人
乗り組み、19トン)を拿捕(だほ)し、船長の金吉南容疑者(48)ら2人を
漁業主権法違反(操業日誌不実記載)で現行犯逮捕した。
同庁によると、取締船が同日、ホサンナを検査したところ、9日〜13日のタチウオ
漁獲量を実際より1421キロ少なく漁業日誌に記載していた。
ttp://kyushu.yomiuri.co.jp/news/ne_08031407.htm 朝日の見出し
韓国籍の漁船、長崎沖で拿捕 漁獲量過少記載容疑
読売の見出し
五島沖EEZで韓国漁船拿捕、漁業主権法違反の船長を現行犯逮捕
朝日、軽く見せようとしてないかい?
原油流出で今後更に悪辣な密漁も増えると予想されるのに…
【外信コラム】ソウルからヨボセヨ マグロが大漁
2008.3.15 03:36
韓国でこのところマグロが大量に水揚げされている。南端の済州島沖で大漁が続き、
1隻で2000尾も網にかかった例もある。これまで暖流系のマグロは韓国ではほとんど獲れず、
時に小型のものが網にかかる程度だった。マグロの漁獲は昨年から急に増え、
日本海側のかなり北に位置する鬱陵(ウルルン)島あたりでも見られるようになった。
体長1メートル以上の大型を含むマグロの大漁は韓国では史上初めてのことという。
原因は明らかに地球温暖化だ。韓国近海では近年、マグロのほかこれまでは全くいなかった
暖流系の魚種が多く見られる。その代わり韓国人が好きな寒流系のタラやニシン、サンマなどは
さっぱり獲れなくなった。また日本海側でしか獲れなかったイカが、西の黄海側でも獲れ始めたと
話題になっている。獲れたマグロの多くは釜山経由で日本に輸出されたというが、
日本の食卓に韓国産マグロとは異変(?)である。
ただ、赤身嫌いだった韓国人も近年、マグロを食べる人が増え専門店も多い。
韓国ではまだ“トロ信仰”は弱いため、上物が結構安くいただけるのは日本人にはありがたい。
しかし韓国人は伝統的に白身好きで刺身に歯触りを求めるせいか、
トロの刺身にスジが入っているのはいささか困ります。(黒田勝弘)
http://sankei.jp.msn.com/world/korea/080315/kor0803150338000-n1.htm
ポリ容器大量漂着問題、韓国政府が回収をノリ養殖業者に指導
日本海沿岸に大量の廃ポリ容器が漂着している問題で、環境省と外務省から原因究明と
再発防止を求められた韓国政府が、国内のノリ養殖業者の団体などに対し、「ノリ網用
酸処理剤の容器回収を徹底せよ」と指導に乗り出していたことがわかった。
韓国の政府系政策研究機関の関係者は読売新聞の取材に対し、「ノリ網の余計な海藻を
除くため、塩酸による違法な処理が横行し、漁民らが証拠を隠そうと海中投棄している」
と実態を証言する。韓国政府は海中投棄を公式に認めていないが、環境省は「徹底した
原因究明を求める」と強い姿勢で臨む方針だ。
環境省によると、ポリ容器の漂着は1月から3月13日までに19道府県で4万904個。
九州、山口県では1万6924個が流れ着いた。漂着は1999年ごろから確認されているが、
今年は過去最悪だ。
ハングルや漢字で「硝酸」「酢酸」「過酸化水素水」「硫酸」などと表記されており、
一部の容器から高濃度の塩酸やヒ素などが検出された。各自治体は「液体に触れると炎症の
恐れがある」と容器に触らないよう注意を呼びかけている。
7536個と全国最多の長崎県。海岸をパトロールし、回収・焼却処理を続けている。
「多大な労力を強いられている」と廃棄物・リサイクル対策課は憤る。
「早急に原因を究明し、回答してほしい」
2月28日、在ソウル日本大使館の外交官は韓国外交通商省を訪れ、漂流ポリ容器の
写真と漂着個数などを記した資料を手渡し、こう要請した。韓国側は「関係省庁に通知し、
早急に回答する」と返答した。
日本政府が、漂着ポリ容器対策を韓国に要請したのは今回が初めてではない。2003年
6月、韓国海洋水産省(当時)は「ノリ養殖業者が使った容器が海に流れ出し、日本に漂着
した可能性がある」と海上保安庁に説明、容器の保管施設建設などの対策を約束していた。
それでも、漂着はなぜ止まらないのか――。
「ノリ網をきれいにする酸処理で塩酸が使われている。空容器を回収に回せば国内法で
禁止する行為が発覚するため、養殖業者の一部が海に捨てている」。韓国政府系政策研究機関の
関係者は読売新聞の取材に、こう明かした。
漂着した容器に塩酸と別の成分表示がある点については、「塩酸を小分けするために別の
容器を再利用している」と説明する。韓国政府はクエン酸などの有機酸の使用を奨励しているが、
「塩酸は安く効き目も強い。使うことで人体や環境への悪影響はほとんどない。使えるよう
韓国で法改正すれば、容器の漂着は止まる」と話す。
http://kyushu.yomiuri.co.jp/news/ne_08032301.htm
北朝鮮の木造船か、漂着
無人、男鹿・北浦入道崎の海岸
25日午前10時40分ごろ、「男鹿市の海岸に小型の木造船が漂着している」と
男鹿署から秋田海上保安部に連絡が入り、海上保安部と同署は現地で合同調査を行った。
同署は23日に匿名の通報を受けて調べていた。
海上保安部などによると、同市北浦入道崎の海岸に小型の木造船(長さ約5・8メートル、
幅約1・4メートル)が、波打ち際から約26メートル内陸側に打ち上げられていた。
船の側面や船尾にハングルのようなものが書かれていた。
船は、昨年6月に青森県深浦港の沖合で北朝鮮脱出住民(脱北者)の一家4人が乗っていた
木造船に形状が類似していることなどから、海上保安部は北朝鮮から漂着したとみている。
近隣住民が昨年11月に現場で船を目撃していたが、人が乗っていたような形跡はなかった。
深浦港沖合で発見された船より一回り小さいことなどから、海上保安部は、無人のまま流れ着いた
可能性が高いとしてさらに詳しく調べている。
(2008年3月26日 読売新聞)
YOL内関連情報
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/akita/news/20080325-OYT8T00762.htm
とりあえず壱岐に工作員が上陸してないか調査汁!
858 :
マンセー名無しさん:2008/04/08(火) 18:36:10 ID:Q9w6hPHs
中国籍漁船、韓国船と衝突 中国人船員6人が行方不明
2008年04月08日
韓国の中国大使館光州領事弁公室は7日、韓国馬羅島の南175キロの海域で同日午前、
中国籍の漁船が韓国籍の貨物船と衝突して沈没する事故が起こったことを確認した。
中国人船員のうち2人が救助されたが、少なくとも6人が現在も行方不明となっている。
光州領事弁公室の何穎・主席領事によると、事故が起こったのはソウル時間7日8時45分
(北京時間7時45分)ごろ。中国籍の漁船「魯膠漁897号」と韓国籍の1万6千トン級
バラ積み船「PANBLESS」が韓国最南端馬羅島の南の海上で衝突し、中国船が沈没した。
韓国海洋警察庁済州海洋警察署の金衡旭・警官によると、済州海洋警察署は事件発生後、
ヘリコプターを使って事件発生海域の捜索活動にあたったが、海上は濃い霧に覆われ波も高く、
ヘリコプターによる捜索活動を断念。
現在、警備艇2艘を派遣して、行方不明となっている船員の捜索を続けている。
http://www.asahi.com/international/jinmin/TKY200804080212.html
県が漁業取締船2隻を導入〜最高速度アップ、暗視カメラも
県は11日、新しく建造した最新鋭の漁業取締船「かいおう」と「はやぶさ」を長崎市の
出島岸壁で漁業関係者らに披露した。赤外線暗視カメラなど新装備で、違法操業を取り締まる。
県によると、県内の海域では無許可の底引き網漁など悪質な違反が後を絶たず、
取り締まり強化が求められている。県が保有する取締船5隻のうち、
旧型船2隻の老朽化に伴う更新船として導入され、すでに配備された。
「かいおう」と「はやぶさ」は同型。軽合金製で、全長33メートル、99トンと、
旧型船より7メートル、43トン大きい。総費用は18億8400万円。2006〜07年度に、
船体部分は広島県尾道市、操舵(そうだ)室部分などは佐世保市の造船所で建造された。
高圧の水を後方に吹き出す「ウオータージェット推進」を採用。最高速度は、
これまでの取締船の1・5倍にあたる時速86キロで、全国の漁業取締船でもトップクラス。
これまで違法操業船に追いつけなかったが、今後はそういうことはなくなりそう。
赤外線暗視カメラと発光ダイオード(LED)表示装置を初めて装備。
違法操業の船を航行しながら撮影し、「停船せよ!」などの文字を表示することができる。
(2008年4月12日 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/nagasaki/news/20080411-OYT8T00731.htm
漂着ポリ容器内容物29検体が強酸性 鹿県、注意呼び掛け
(04/11 07:02)
ハングルなどが記された大量のポリ容器が2月から鹿児島県内の海岸に大量に漂着している
問題で、県は10日、内容物の分析結果を公表した。漂着した1154個(3月末現在)の
うち市町村から送られた114検体を調べた結果、29検体が強酸性を示し、うち19検体に
塩酸が入っている疑いがあった。
分析で酸性を示したのは47検体。このうち強酸性を示した29検体は、手で触れると
やけどをしたり、目に入ると失明の恐れもある。容器の表示は、ハングルが660件と
最も多かった。漂着地域別では、喜界町など大島海域が627個、南さつま市など
薩摩半島西海岸が478個となっている。
県廃棄物・リサイクル対策課は「危険物が残っている可能性があり、引き続き取り
扱いに注意してほしい」と呼び掛けている。漂着ポリ容器は全国19道府県の海岸で
約4万個見つかっている。
http://www.373news.com/modules/pickup/index.php?storyid=10154
【朝日】海底の放置漁具、日本海で深刻化、韓国の密漁船投棄か 〜日韓中で水産資源を共同管理組織を作り対策を考えていくべき [04/13]
http://news24.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1208092197/ 水産資源に多大な影響を与えかねない漁具の海底放置が日本海で深刻化している。大半は、
日本の排他的経済水域(EEZ)に入り込んだ韓国の密漁船が置き去りにしたものとみられる。
放置漁具は漁船の操業の妨げになるだけでなく、人知れず捕まった魚が死んでしまう
「ゴーストフィッシング」(幽霊漁業)の原因になるため、日韓両政府は9年前から協議を続けているが、
目立った改善は見られない。しびれを切らした日本側漁業団体は今年、実態を正確に把握するための
調査に乗り出した。
■掃除しても掃除しても
「1日に何度も何度も何度も引っかかる。仕事にならん」
下関漁港(山口県下関市)を基地にする山口県以東機船底曳網(そこびきあみ)漁業協同組合の
宮本光矩(みつのり)組合長は、漁船が持ち帰ったごみの山を前にため息をついた。貝漁に
使われるかごやアナゴ漁用の黒い筒など海底に放置された漁具が目立つ。
同組合の漁船は同県沖から対馬海峡付近の海域で2隻1組になって網を引っ張り、百数十メートル
の深さの海底をさらうようにしてアンコウやアカムツ、カレイなどを捕獲する。そのたびに、放置された
アナゴ筒などが引っかかる。ほとんどは韓国漁船が使っているものだという。筒の口は狭まっており、
一度アナゴが入ると出られずに死んでしまう。
山陰沖などで底引き網漁やベニズワイガニ漁をしている但馬漁協(兵庫県香美町)は99年以来、
夏の休漁期に海底清掃を続けている。昨夏の作業で回収したかごや網は真新しいものが多かったという。
担当者は「苦労して清掃しても、どんどん新しいものが入ってくる。よく漁具が続くなと思う」と苦笑する。
石川県漁協によると、05年には大量のかごが海底に放置されたため、底引き網漁船が漁を断念して
別の漁場に移らざるをえなくなったケースもあったという。長崎県の対馬は大量の漂着ごみに
悩まされているが、近年は韓国製のアナゴ筒が目立ち、定置網に引っかかることもあるという。
■東京―福岡2往復半
刺し網4535キロメートル、バイ貝漁用のかご30万796個――。日本と韓国が共同で管理する日本海の
「暫定水域」東側や南側に隣接する日本のEEZで、00年以降に回収した漁具の総量だ。水産庁国際課が
今年1月に発表した。刺し網の総延長は東京―福岡間の2往復半に相当する。
同課によると、日本では使われない漁具で、韓国の密漁船が仕掛けたとみられる。取締船に見つかると
網やロープを切断して逃げるため、そのまま放置される。かごや網はブイを付けずに下ろすため、
回収しきれずに残るらしい。
貝漁用のかごには生育途上の小さなカニもかかる。同庁はかごと刺し網によって、07年だけで100トンの
ズワイガニとベニズワイガニが死んだと推計している。違法操業が後を絶たないのは、
「暫定水域よりも日本のEEZの方が資源が豊かだということが背景にある」とみている。
水産庁は99年から、密漁取り締まりなどに関して韓国政府と協議を始め、取締船の配置などを求めてきた。
民間の漁業団体同士でも操業ルールを話し合い、日本側の全国底曳網漁業連合会などは海底清掃に
よって放置漁具の数量を把握してきた。これを同庁が公表したのは今年が初めて。改善がみられないことに
業を煮やした格好だ。
同庁所管の財団法人「日韓・日中新協定対策漁業振興財団」は1月から、放置漁具の種類や位置について
調査を始めた。底引き網漁の組合などから引き揚げた種類や量、漁場の位置などの報告を詳細に求め、
できるだけ正確に把握する。同庁は「調査結果を政府間交渉に活用することも検討している」と話している。
〈放置漁具の問題に詳しい鹿児島大の松岡達郎教授(国際漁業管理)の話〉 ゴーストフィッシングは世界的
に研究が進みつつあり、現段階では、魚種によっては漁獲高の5〜20%が被害を受けているという研究結果が多い。
日本でも被害の実態が明らかになってきた。日本海の放置漁具の問題は複雑だ。日本、韓国、中国など
多国間で水産資源を共同管理する組織を作り、対策を考えていくべきだ。
http://www.asahi.com/national/update/0413/SEB200804130007.html http://www.asahi.com/national/update/0413/images/SEB200804130009.jpg http://www.asahi.com/national/update/0413/images/SEB200804130010.jpg
2月に起きた中東での大規模通信接続障害、韓国籍の船舶が事情聴取
【Technobahn 2008/4/15 19:36】2月に起きたヨーロッパと中東間に張り巡らされている
海底ケーブルの連続切断事件に関連して韓国籍の船舶の責任者がドバイ捜査当局によって
事情聴取を受けていたことが12日、英フィナンシャルタイムズ紙の報道により明らかとなった。
この韓国籍の船舶は、海底ケーブルの切断された前後に撮影された衛星写真を使った捜査活動に末、
ケーブル切断の「容疑者」として浮かび上がったもので、報道によると船舶の責任者は当局による
事情聴取で容疑を認め、賠償金の支払いを確約したことから現在は、拘束は解かれたとしている。
報道によるとドバイ捜査当局はこの韓国籍の船舶の他にイラク籍の船舶の責任者も身柄を拘束。
イラク籍の船舶の責任者は現時点ではまだ、事情聴取が継続している模様だ。
ドバイ捜査当局は近くこの韓国籍の船舶の責任者とイラク籍の船舶の責任者の2名に関して
正式に起訴を行うとしている。
http://www.technobahn.com/news/2008/200804151936.html
4/18 12:14 更新
水産庁九州漁業調整事務所は17日、長崎県沖の日本の排他的経済水域内で、
割り当て漁獲量を超えて操業していた韓国のはえ縄漁船をだ捕し、船長を逮捕しました。
漁業主権法違反の現行犯でだ捕されたのは、韓国のはえ縄漁船「チョヨン」で、
船長のホン・ブマン容疑者(50)が逮捕されています。水産庁の漁業取締船は17日、
長崎県五島沖の日本の排他的経済水域内で操業していた「チョヨン」に対して、
操業条件などを確認するための立入検査を行いました。その際、14日から17日までの
タチウオ漁獲量が2009キロだったのに、操業日誌には1120キロと少なく記載
されていて漁獲割当量も超過していたということです。九州漁業調整事務所による
韓国漁船のだ捕は今年9件目で、去年1年間をすでに上回っています。
http://www.kbc.co.jp/news/index.html?newsno=14&mode=kbc
4月17日の韓国はえ縄漁船の拿捕について
平成20年4月17日、水産庁漁業取締船が韓国はえ縄漁船を漁業主権法違反(操業日誌
不実記載罪及び漁獲量超過罪)で拿捕しましたのでお知らせいたします。なお、本年の
水産庁による外国漁船の拿捕は9件目ですが、いずれも韓国漁船です。
【事件の概要】
4月17日、水産庁漁業取締船「白?丸」(499トン)が 長崎県五島市所在女島灯台南南西
約219kmの我が国排他的経済水域(EEZ)において、操業中の韓国はえ縄漁船「チョヨン」
に対して立入検査を実施し、船艙内の漁獲物の検査を実施したところ、4月14日から
4月17日正午までのタチウオの漁獲量を889kg過少に記載(実際の漁獲量2,009kg、操業
日誌記載量1,120kg)していたことが判明した。
さらに、甲板上に所持していた4月17日正午以降のタチウオ漁獲量等を加えた累計
漁獲量が年間漁獲割当量を超過(漁獲割当量2,000kg、実際の累計漁獲量2,678kg)
していたことが判明したため、同船を漁業主権法違反(操業日誌不実記載罪及び漁獲量
超過罪)で拿捕した。
日韓両国政府は、協議の上、相互のEEZに入漁する漁業種類毎にタチウオなどの
魚種別の漁獲割当量を決定し、個々の漁船に対して、漁獲量の魚種別上限を定めて
入漁を許可しているが、韓国漁船による操業日誌不実記載は、漁獲量を過少に報告
することにより、定められた上限を超えて漁獲を行うことを目的としたものであり、魚種別
漁獲割当制度を通じた我が国EEZにおける資源管理の取組みを損なうものである。
水産庁としては、韓国はえ縄漁船について、昨年以降、同様の違反による拿捕が多発
(昨年7隻、本年は6隻目)していることから、警戒を強めていたところであり、今後とも、
立入検査等を通じて厳格な取締りを実施していく。
1.被疑者:ホン ブマン(50歳)
2.被疑船:チョヨン
(はえ縄漁船、総トン数15トン、被疑者を含む8名乗船、船籍港:済州市)
3.違反内容
排他的経済水域における漁業等に関する主権的権利の行使等に関する法律(漁業主権法)
違反(操業日誌不実記載罪及び漁獲量超過罪)の疑い
4.違反現認
4月17日午後6時38分ころ、長崎県五島市所在女島灯台南南西約222kmの我が国排他的
経済水域内
5.現行犯逮捕
4月17日午後7時15分、同船船長を漁業主権法違反(操業日誌不実記載罪及び漁獲量
超過罪)の疑いで現行犯逮捕
6.漁業取締船:白?丸(はくおうまる)(499トン、船長:巽(たつみ)重夫)
水産庁による外国漁船の拿捕件数の推移(推移)
ソース:水産庁
http://www.jfa.maff.go.jp/j/press/kanri/080418.html
外国からの漂着ごみ120袋分回収 対馬の海守ろうとボランティア
外国から大量のごみが流れ着く国境の島・長崎県対馬。「大量のごみを何とかしよう」
と、環境保護団体「対馬の底力」(長瀬勉代表)が十九日、清掃活動に乗り出し、
地元小中学生やお年寄り、各地域の市民団体など島内外からボランティア約八十人が集まった。
対馬では近年、漂着するごみの中に、韓国語や中国語が記された針付き
注射器などの医療系廃棄物、異臭を放つ液体入りポリ容器の漂着が
目立つようになり、「環境汚染につながる」として深刻な問題になっている。
「対馬の底力」は昨年九月、三十、四十代の若手が中心となり、特定非営利活動法人
(NPO法人)として発足。漂着ごみの分別・リサイクルによる雇用創出と地域活性化を
目指している。参加者は上県町女連の海岸で百二十袋分のごみを回収した。
ソース:長崎新聞 4月20日
http://www.nagasaki-np.co.jp/kiji/20080420/01.shtml
EEZに豚の糞尿などを廃棄した船員、ガスで窒息して2人死傷
1日午後11時40分頃釜山市機張郡(プサンシ キジャングン)の大辺(テビョン)港沖合40マイル
海上で馬山(マサン)船籍の993t級廃棄物運搬船で廃棄物処理作業をしていた甲板長イ某(59)
さんと一等航海士チョン某(60)さんが廃棄物から出たガスで窒息して、イさんはその場で死亡して
チォンさんは蔚山(ウルサン)地域の病院に運ばれて治療を受けているが重体だ。
彼らは日本との排他的経済水域近隣地点で船舶タンク中に積まれていた豚糞尿などの廃棄物
を捨てるために作業をする中、タンク中から出たガスで窒息して急に意識を失って倒れたことが
分かった。
蔚山海洋警察署は現在船員たちを相手に正確な事故原因を調査中だ。
▲聯合ニュース(韓国語)2008/05/02 06:07
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釜山EEZで廃棄物処理した船員窒息 2名死傷
http://www.yonhapnews.co.kr/society/2008/05/02/0701000000AKR20080502006300057.HTML
★九州近海で韓国漁船の拿捕急増、タチウオ狙い違法操業
韓国漁船が九州周辺の日本領海や排他的経済水域(EEZ)で違法操業し、水産庁の取締船に拿捕(だほ)
されるケースが急増している。今年は4月末現在、11隻で、昨年1年間の8隻を上回っている。
ほとんどが、韓国で高級魚とされるタチウオを狙った済州島船籍のはえ縄漁船。水産庁九州漁業調整事務所
(福岡市)は、済州島近海の水産資源減少や漁船の燃料費高騰という苦境が違法操業へ走らせているとみて、
警戒を強めている。
同事務所によると、九州近海での韓国漁船拿捕は、2000年から昨年までは年間6〜23件。00年代初頭は、
日本の農相が出した操業許可証を持たずに漁に出るなど初歩的ミスが目立っていたが、昨年からは済州島
のタチウオ漁船の悪質な違法操業が急増した。
今年に入って拿捕された11隻のうち9隻が済州島船籍。4月22日に長崎県・五島沖のEEZ内で拿捕された
「88プンソン」は、タチウオを986キロ取りながら、操業日誌に536キロ少なく記載した漁業主権法違反で
摘発された。
日本のEEZ内で操業を許可された漁船は割当量が決められており、日誌に少なく記載することで年間の
割当量(プンソンの場合タチウオ10・59トン)以上の漁獲を狙ったとみられる。
9隻のうちほかの5隻も同様に操業日誌にうそを記載。操業が禁止されている日本領海内でタチウオを
取っていた船や、EEZで割当量を超えて漁獲した船もあった。
済州特別自治道福岡観光事務所(福岡市)によると、タチウオは済州島の代表的な特産品で、刺し身、
焼き魚、煮込み料理にして料亭で出される。1キロ前後の大ぶりのものの場合、漁協が販売する相場は
約1万8000ウォン(約1800円)。
ところが、最近は済州島近くでは思うような漁獲がないという。
(図)
ttp://kyushu.yomiuri.co.jp/photo/20080503-2286697-1-L.jpg ttp://kyushu.yomiuri.co.jp/news/national/20080503-OYS1T00201.htm
>875
乙です〜
>>874 別ソース
韓国最新鋭警備艇が沈没
海中に岩礁に衝突
韓国の海洋警察が誇る最新鋭の警備艇が、海中の岩礁にぶつかって沈没した。幸いにも乗組員12人は全員、
近くで操業中の漁船に救助された。
3日午後2時ごろ、済州島とその北方に位置する楸子島(済州市)の間にある無人島・クァンタル島の
南方500メートルの海上で、済州海洋警察署所属の警備艇P-136が岩礁にぶつかり沈没した。
海洋警察は同日、「警備艇が海上での検問活動を行っている最中に事故に遭った。警備艇には警察官および
義務警察(軍隊の代わりに入隊し警察業務に従事する)隊員12人が乗っていた。正確な事故原因については
まだ分かっていない」と発表した。警備艇の乗組員は全員救助されたものの、キム某船長ら二人は低体温症になり、
済州大附属病院に運ばれ手当てを受けている。
昨年12月、済州島周辺海域に初めて配備されたP-136(100トン級、全長27.9メートル、幅、6.14メートル)は、
ウォータージェット推進を採用し、海洋警察が保有する船舶で速度が最も速く、済州から釜山まで約3時間30分で
航行できるとされている。最先端の電子機器を搭載し、建造費だけで70億ウォン(約7億3000万円)を要しており、
水深の浅い入り江でも自由自在に航行できると言われていた。
済州=オ・ジェヨン記者
ttp://www.chosunonline.com/article/20080505000022 >水深の浅い入り江でも自由自在に航行できると言われていた。
●密漁組織の「獲物」呑み込む中国
水産資源保護のために様々な操業規制のもとで営まれている日本の漁業。この良質な漁場へ、
寝静まる深夜、夜陰にまぎれて根こそぎ横取りしていく闇の密猟組織が横行している。
暴力団と韓国の2グループ
この密猟組織の実態にスポットを当てた『クローズアップ現代』は、一般にはなじみのない海の上、
しかも夜中の密猟が、水産ニッポンを守る零細漁民にとって死活問題であることを浮き彫りにした。
が、取り締まる側の体制について、罰則強化(2008年4月1日施行の改正漁業法)と
海上保安本部について触れただけだったのが残念。
日本の沿岸で暗躍する密猟組織は、大きく分けると暴力団が絡む国内グループと韓国から
出向いてくるグループの2つ。このうち国内の大掛かりな密輸グループが今年1月、島根県・
浜田海上保安部によって摘発された。
逮捕された19人の密輸グループ全員が佐賀県から出稼ぎにやってきた男たち。うち15人は
無職の若者たちで、背後にいる暴力団が仕事のない若者たちを密猟に引きずり込んだらしい。
しかも、高性能エンジン2基を装備した密漁船は最高時速73キロに達する高速船。
密漁したアワビやナマコなどの鮮度を保ったまま運送する特殊トラックまで用意していた。
一方、宮城海上保安部がやはり今年1月、石巻で摘発した密猟グループは、逮捕した10人中3人が
暴力団員だった。密漁したアワビやナマコを売捌く販売業者も逮捕され、闇の流通ルートの実態も
明らかになった。
「日本産なら相手選ばず」
こうした闇の流通ルートの最終消費地が中国。富裕層の増大で今や飽食の時代を迎えており、形がよく
安全・安心の日本産のナマコが一番人気で1皿1万円という。この国は「故買」が野放しなのか、
中国側の買い取り業者は、「日本産なら相手選ばず」と豪語する。
こうした海の高級食材は、たとえば浜田市のアワビ場合、巨額な資金を投入し10年以上も前から
稚魚を放流、漁期を制限したり、潜水具を禁止したりして漁場を育ててきた。
それを根こそぎ横取りしていくのだからたまったものではない。
番組では、海上保安本部の取締体制しか触れなかったが、水産庁には全国6か所の漁業調整事務所に
漁業取締船と航空機を配備し、担当官もいる。行政の垣根を云々している場合ではない。
水産庁、海上保安庁、それに暴力団が絡んでいることから警察庁が合同で取り締まりを強化し、
根こそぎ摘発しなければ、密漁グループのやりたい放題ではないか。
■jcastニュース
http://www.j-cast.com/tv/2008/05/13020085.html
第11回日韓漁業共同委員会第1回課長級協議の結果について
3.協議の概要
以下の議題について議論した結果、次回協議において、引き続き議論することで合意した
(次回協議の開催については、外交ルートで調整することとした。)。
1. 日本海の暫定水域の民間協議等について
2. 2009年より実施する韓国はえ縄漁業の漁具規制について
3. 韓国漁船の対馬以東海域の操業調整問題について
4. 操業日誌不実記載防止措置について
5. その他
出典:水産庁
ttp://www.jfa.maff.go.jp/j/press/kokusai/080507.html
韓日警備艇がにらみ合い、日本EEZ侵犯かをめぐり
http://japanese.yonhapnews.co.kr/relation/2008/05/16/0400000000AJP20080516003100882.HTML 【釜山16日聯合】韓国漁船が日本の排他的経済水域(EEZ)を侵犯したかをめぐり、
韓日の警備艇10隻が海上でにらみ合う事態が起こった。
釜山海洋警察署は、釜山船籍の底引き網漁船「97セジン号」(134トン)が日本の
EEZを侵犯したかどうかの問題で、慶尚南道・紅島の南17マイルの海上で日本の
海上保安庁所属の巡視船4隻と韓国の警備艇6隻、ヘリコプター1機が16日午後
3時40分現在、にらみ合い状態にあると明らかにした。
海洋警察によると、同日午前11時55分ごろに同漁船の船長から「日本の海上保安庁
の警備艇に追われている」と連絡があり、ただちに1500トン級の警備艇を現場に派遣し、
午後1時45分ごろ漁船を見つけた。しかし、約10分後に日本の海上保安庁の巡視船が
追いかけてきて韓日のにらみ合いが始まった。日本側は97セジン号が日本側EEZを
侵犯したと主張しているという。
海洋警察関係者は、97セジン号が日本のEEZを侵犯したのか事実関係を確認中で、
円満な事態解決に努力していると述べた。
韓国の警備艇と日本の巡視艇が対峙(日本テレビ系) - Yahoo!ニュース
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn/20080516/20080516-00000051-nnn-soci.html 日本のEEZ(=排他的経済水域)を侵犯した韓国の漁船が韓国側に逃げ込み、
追跡していた海上保安庁の巡視艇が韓国の警備艇と海上で対峙(たいじ)する事態となっている。
16日午前10時半ごろ、長崎・対馬の西方沖の日本のEEZ内で、
不法操業していた韓国の底引き網漁船2隻を、海上保安庁の巡視艇が見つけた。
漁船は逃走したため、巡視艇が追跡、漁船1隻を韓国のEEZ内で
捕捉して、海上保安官が乗り込んで事情を聴いているという。
これに対し、韓国の海洋警察庁の警備艦も現場海域に出動し、
現在、漁船の両側に日本の巡視艇3隻と韓国の警備艇のいずれもが接舷しているという。
一方、韓国の海洋警察庁からの情報によると、現場は韓国南西部にある紅島の
南約15キロの海上で、韓国の漁船を挟んで海上保安庁の巡視艇と
韓国の海洋警察庁の警備艇、韓国側のヘリが対峙しているという。