日スポーツ紙「横浜が林昌龍・沈正洙に関心」
日本プロ野球、横浜ベイスターズが韓国選手の獲得に乗り出す。
横浜は19日、山中正竹球団専務が6月1日から一週間、韓国を訪問する
と発表した。名目は韓国野球の視察だが、内心では韓国選手獲得のための
事前調査だ。サンケイスポーツは20日、「横浜が韓国で第2のウッズを
探す」とし、「サムスンの林昌龍(イム・チャンヨン)と現代(ヒョンデ)
の沈正洙(シム・ジョンス)も調査対象に上がっている」と報じた。
これまでも高い評価を得てきた下手投げの林昌龍は昨年11月のアテネ五
輪アジア予選(札幌)で再び株を上げた。パワーヒッター・沈正洙も日本
野球界に注目されている。2人は今季終了後、FA(フリーエージェント)
資格を得るため、移籍に支障はない。
横浜が韓国市場に目を向けた理由のひとつは、タイロン・ウッズの成功だ。
斗山(トゥサン)から昨年、横浜に入団したウッズは1年目にセ・リーグ
本塁打王に輝くなど、印象的な活躍を見せた。今季も19日現在35試合
に出場し、打率.317(13位)、9本塁打26打点の成績を記録して
いる。
メリットもある。
イ・スンヨプが千葉ロッテに入団した際、日本メディアは爆発的な関心を
寄せた。横浜はこれまでも韓国人選手に関心を示してきた。昨オフには陳
弼重(チン・ピルジュン/当時LG)の獲得を推進したが、契約直前に不
発となった。
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2004/05/20/20040520000041.html ポイントはここ↓
メリットもある。
イ・スンヨプが千葉ロッテに入団した際、日本メディアは爆発的な関心を
寄せた。