【HR】イ・スンヨプ伝説39【未納】

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715マンセー名無しさん
 横浜・山中正竹球団専務取締役(56)が韓国球界視察のため来月早々、
渡韓することが19日、明らかになった。
韓国プロ野球や同アマ球界とのパイプ作りが目的だが、
昨秋行われたアテネ五輪アジア予選に出場した有望選手の本格調査に乗り出すことも、
有力視されている。

 山中専務の渡韓スケジュールは6月1日から1週間の予定。
その間に、すべてのプロ球団を視察するが、それはあくまで表向きの理由。
有望選手の獲得に向けた調査が、大きな目的とみられる。

横浜が韓国プロ球界を重要視するのは、今年、韓国から入団し、大活躍中の
李承ヨプ内野手(27)の存在がある。
米大リーグのデビルレイズから鳴り物入りで入団し、
故障で途中退団したコックス内野手(29)とは、対照的だった。

 韓国は“市場”も広い。昨年のアテネ五輪アジア予選(札幌)で涙を飲んだ韓国代表チームには、
喉から手の出るような有望選手が顔を揃えていた。

 投手で評判が高かったのは、下手投げの三星・林昌勇投手(27)。
打者では現代・沈正洙外野手(29)も目を引いた。
横浜も調査の対象としてチェックすることが十分、予想される。

 韓国プロ出身で話題を集めたのは、昨年、三星で“アジア新記録”の56本塁打を達成し、
今年ロッテに入団した李承ヨプ内野手(27)。
そんな経緯から、一説には横浜が韓国の有望選手を獲得した場合を考慮し、
韓国のKBS放送が日本のTBSに放映権の提携を申し込んでいるともいわれる。

 いずれにしても、韓国市場に目を向ける横浜から目が離せなくなった。

(サンスポhttp://www.sanspo.com/より
http://www.sanspo.com/baseball/top/bt200405/bt2004052006.html