【本塁打の】スンヨプ伝説30【予感がする

ターゲットはヤフーＢＢスタジアムだ。

千葉ロッテのイ・スンヨプ（２８）がオリックス戦でロード初の本塁打稼動を狙っている。

イ・スンヨプは５本塁打を全て千葉マリンスタジアムで放った。ロードより本拠地の方が
気楽だという理由もあるが、相手チームの球場に未だ慣れていないせいもある。

さらに目に付く点がもう一つある。オリックス戦だけはこれまで大きな当たりを打てなかった。
おかしいと思えるほどに本領を発揮できなかった。

（中略）

ヤフーＢＢスタジアムは大阪ドームと共に本塁打量産工場として知られる場所。
パ・リーグ６球場の中でフェンスまでの距離（左右９９．１メートル、中央１２２メートル）が最も短い。
イ・スンヨプもまたソウルの蚕室（チャムシル）球場と雰囲気が似ているヤフーＢＢスタジアムをナンバー１に挙げている。

本塁打の予感がする。

５日まで関西地方は雨の予報だ。大雨が降れば試合実施は難しいが、少々の雨でもポンポン
かっ飛ばしていたイ・スンヨプにとって、どんな状況でも好材料となりそうだ。

『スポーツ朝鮮』

本塁打の予感がする。
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