連続ドラマ小説「ニホンちゃん」 21クール目

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605熱血君 ◆O4x3A1GrPw :04/06/10 01:44 ID:ZPz9rRxi
本当にこれが効くニダか!?」
 買ったものを見たカンコ君半信半疑です。
「ええ、これが一番なのよ」
「まあ見ていろ」
 そこに早速声がしました。
「あたし綺麗?」
 四人は咄嗟に声がした方を振り向きました。見れば赤いコートの
女性がいます。
「そ、それは・・・・・・」
 彼女を知っているカンコ君ガタガタと震えています。そこへニホンちゃん
とウヨ君が叫びました。
「ポマード!」
 それを聞いた女は急に怯え出しました。そこへもう一言。
「ヒイイイイイイッ!」
 女は踵を返して逃走しました。
「やったニダ、何だかよくわからないけれど逃げたニダ!」
「カンコ君、そんあんこと言ってる場合じゃないわ!」
「追うぞ!」
 かくして追跡がはじまりました。
606熱血君 ◆O4x3A1GrPw :04/06/10 01:46 ID:ZPz9rRxi
 女は凄い速さでした。けれど目立つ格好なので見つけるのは容易でした。
遂に空き地にまで追い詰めました。
 女はドラム缶の中に入って行きます。そしてその中で消えました。
「この中に?」
「姉さん、ここは俺に任せて」
 ウヨ君が前に出て来ました。そして気合一閃、そのドラム缶を唐竹割り
にしました。けれど誰もいませんでした。
「あれっ!?」
 皆首を傾げます。
「どういうことニダ!?」
「ううん」
 ニホンちゃんはそれを見て考えました。
「これって妖怪とかじゃよくあることなのよね」
「どういうこと、姉さん」
 ウヨ君が尋ねます。
「うん、妖怪って元々はこちらの世界にはいないって言われているの。
何処かの道を通ってこちらにやって来たって」
「じゃあ口裂け女も・・・・・・」
「うん、もしかしたら。だからそこを通ってカンコ君のところに現われた
んじゃないかな」
「そうだとすると・・・・・・」
「そうね。今はこれで帰ったかも知れないけれどまた出て来るかも。そして
もしかしたらもう出て来ないかも」
「そうだね、妖怪とはそうした存在だし」
「そうニダな。けれどとりあえずは皆無事でよかったニダ」
「ええ」
 ポマードが怖かったのでしょうか。以後口裂け女は姿を現わしませんでした。
そう、とりあえず今のところは。
607熱血君 ◆O4x3A1GrPw :04/06/10 01:48 ID:ZPz9rRxi
 今回のソース。韓国でも口裂け女が!?
ttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040529-00000071-nnp-kyu
 口裂け女とは。
ttp://www5d.biglobe.ne.jp/~DD2/kuchisake.htm
 何で韓国で出たのだろう。あと下がってたのであげました。
608マンセー名無しさん:04/06/11 00:35 ID:oRDYeVej
サミットネタきぼん
609マンセー名無しさん:04/06/11 01:03 ID:CMMdDGWI
>>608
主役の出る幕がないのが問題かと・・・
もっとも、斜め上パフォーマンスをしでかしてくれる可能性がまだあるわけだが。
610マンセー名無しさん:04/06/11 19:53 ID:JPw6vA++
>>609
フランソワーズ「キムチが駄目ならデソトコーソを使えばいいじゃない」



さて、流れ無視でイイ感じの小ネタを投下
ttp://www.asahi.com/national/update/0610/042.html
611 :04/06/11 20:48 ID:bkpYh7VF
そろそろ新スレ
612アホ踊り:04/06/12 02:31 ID:xkTucdNm
 「国が負けるってのは悲惨なものだな」

 ニホンちゃんは怒っていました。自分のHP上の掲示板が執拗に荒されている
ことに甚くご立腹だったのが、それがどうやらアメリー君の仕業であるらしく学
校でアメリーに問いただしてみても、わざとらしい仕草と態度で暗に認めながら
も言葉ではキッパリと否定しているのです。
 それからも掲示板を荒され続けたニホンちゃんは、アメリー君を誰もいない資
料室に呼び出しました。ニホンちゃんはやってきたアメリー君にキスをせがむと
、ヒザを曲げて目をつむったアメリー君の首筋にチューゴ家で製造したカッター
ナイフを突きつけました。 首の皮一枚を刃物が裁つ感触にアメリー君が飛び上
ります。目の端を吊り上げたニホンちゃんが冷たく静かに言い放つ。「アメリー
君、私の掲示板を荒したことを(掲示板上で)謝って。謝ってさえくれれば全て
水に流して、忘れることができるわ。」  不続!
613アホ踊り:04/06/12 03:05 ID:xkTucdNm
ニホンちゃんの隠された顔、かつてアジアのほぼ全土を席巻し、旧ヨーロッパ
勢力を陸海に渡って駆逐しつくし、太平洋池喧嘩においてはミッドウェー浮島戦まで
多くの戦を常勝したニッテイの血を引く戦大和撫子の形相で刃を突きつけるニホ
ちゃん。 アメリー君はつま先から奥歯までガタガタ震わせながら冷や汗を滝の
ように流します。 大事にしていた天使が目の前で強大な怪物の正体を表す…
 絶望しながらアメリー君は口を真一文字に結んで自分に言い聞かせました。
うろたえるな。俺は地球町を統べる存在になるんだ…これは試金石の一つに過ぎ
ない。俺は世界の王様なんだーっ!

 「ど、とうとう本性を見せやがったな、この黄色いメスザルがぁっ!この僕に
刃向かうという事が、どれほど重い罪なのかもう忘れたのかっ。謝れ?お前の口
から出せた言葉かっ…絶対に許さんぞ、アメリー家の総力をあげて、徹底的にお
前の家を叩きつぶしてやるっ。喧嘩が終わってもお前達一家は殺してやらんッ。
俺の性奴隷として地球町中に晒してやるぞぉぉ。」   不続!
614熱血君 ◆O4x3A1GrPw :04/06/12 03:06 ID:ftRvVXWO
                「盗撮マニア」
 今日はプールです。男組と女組に分かれてそれぞれ着替えます。
「ニホンちゃんその花柄の下着いいね」
「インドネシアちゃんの豹柄のもいいわ」
「いいなあ、ベトナちゃん青い下着着けれて。あたしなんかやっぱり
白よ」
「タイワンちゃんはもとが可愛いから」
 男が聞いたら鼻血ものの発言が連発です。嬌声が更衣室から聞こえて
くるようです。
「何ちゅう話しとるんじゃ・・・・・・」
 男なんてトランクスから海パンに着替えるだけです。正直色気も
何もあったものではありません。
 着替えもすぐ終わります。服が違うのです、服が。
 女の子達のいる更衣室が気になって仕方がありません。こうした時
は覗きたくなるのが人というものです。
 特に我慢できない人もやはりいます。
615熱血君 ◆O4x3A1GrPw :04/06/12 03:06 ID:ftRvVXWO
 マカロニーノ君でしょうか。いえいえ。既に彼は徹底マークされ事前に
フラメンコ先生に着替えた後プールへ強制連行されています。では誰なの
でしょうか。
「ニ、ニホンもいるニダか・・・・・・」
 ニホンちゃんしか目に入らない人の登場です。彼はハァハァしながら
更衣室の窓に近付きます。
「おい、止めた方がいいぞ」
 皆は口だけは制止します。けれど感情が暴走したら何も耳に入らない
のがカンコ君です。
「ニホンの着替えだけは何としても・・・・・・」
 窓によじ登ります。そして海パンから出した何処でも使える万能水中
カメラを取り出しました。
「持って来ていてよかったニダ」
「そんなもん持っていたのかよ」
 皆もう呆れています。けれどカンコ君の情熱は今熱く燃えています。
616熱血君 ◆O4x3A1GrPw :04/06/12 03:07 ID:ftRvVXWO
 そして撮影しようとしました。しかしここでミスが。
「!?何この光」
 そう、カンコ君フラッシュをつけたままだったのです。それに女の子
達が気付きます。
「窓、窓!」
「あ、バカンコ!」
 流石に察しがいい。皆窓に張り付いているカンコ君を発見しました。
「しまったニダ!」
 カンコ君は咄嗟に逃げようとします。けれど一瞬遅い。
「逃がすかあっ!」
 タイワンちゃんの百歩神拳が炸裂しました。哀れカンコ君は女の子達
に捕まってしまいました。
「アイゴオオ・・・・・・」
 男の子達はもう逃げたあとです。かくして彼は女の子達の前に縛られて
取り囲まれました。
617熱血君 ◆O4x3A1GrPw :04/06/12 03:09 ID:ftRvVXWO
「さて、と。言い残すことはあるかしら」
 皆を代表してタイワンちゃんが尋ねます。
「皆ウリをどう思うニダか!?」
 カンコ君はこまずそう聞きました。
「変態」
 皆は率直に思ったことを言いました。
「そうニダ、ウリは変態ニダ」
「・・・・・・もしかして居直ってんの!?」
 皆キョトン、とした顔になりました。
「変態は罰せられないニダ、なじぇならそれは変態だからニダ!」
 カンコ君は全く筋の通らないことを主張しはじめました。
「変態は無実ニダ、だからウリを早く解放するニダ!」
「・・・・・・それが理由になってると思ってるの!?」
 タイワンちゃんが出て来ました。
「やっぱりあんたは変態じゃないわ、只の馬鹿よ、馬鹿は死んで
なおしなさい!」
 それが合言葉になりました。結局カンコ君は女の子達に袋に
され学校の校門に逆さ磔となりました。
「当分そうして頭を冷やしなさい!」
「アイゴオオ〜〜〜〜〜」
 逆十字からその悲痛な声が何時までも響いていたそうです。
618熱血君 ◆O4x3A1GrPw :04/06/12 03:10 ID:ftRvVXWO
 今回のソース。韓国で盗撮していた男が警官に対して自分は変態
だから無実と言ったそうです。
ttp://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2004/05/14/20040514000037.html
そんなので逃げられると思っているのでしょうか。
619醜男 ◆SiKoOok7TQ :04/06/12 03:18 ID:GJ8s03ND
次スレ立てるかい?
620アホ踊り:04/06/12 03:27 ID:xkTucdNm
 二人はそのまま学校を早退しました。国連校長先生に一方的に休学
届を提出し、早速喧嘩の準備開始です。ニホンちゃんはニホン家の敷
地内に詰所を持っていたアメリー家の警備会社を家族もろとも攻撃し
ました。リュウキュー君のお祖父さんは涙を流して喜びましたが、
リュー君は大きな取引先を失って首をくくらなければいけないかも
しれません。 
 一方アメリー家では…ニホン家の血がちょっとでも混じった人は
片っ端からアグレイブ収容所に放り込みました。その上、ニホン系
企業のものはおろか個人資産までも取り上げてしまい、アメリー家の
利益の為には無期限の収容も辞さない態度です。

 カンコ君は「お願いだから仲直りしてくれニダ」と泣いて頼むも
ニホンちゃんは剣もホロロ。協力できないなら引っ込んでいろとまで言
われてしまう始末です。…旧世代のメモリーチップと微妙にニホン家の
特許を侵害した液晶テレビを差し入れし、カンコ君は東海を帰っていき
ました。帰り着いた岸辺から、チューゴ君が3千隻もの船舶を港に集結
させているのが見えます。 カンコ君の顔真っ青になる一方です。
621熱血君 ◆O4x3A1GrPw :04/06/12 03:31 ID:ftRvVXWO
 >醜男さんへ
 お願いします。
622アホ踊り:04/06/12 03:45 ID:xkTucdNm
           「夢幻の如く」
 アメリー家とニホン家の大喧嘩が終わりました。ニホン家は完全に灰燼
に帰し、敷地は劣化ウランBB弾があちこちにちらばっています。
 ニホン家の住人達で優秀な専門技能者や科学者、あらゆる人的財産と
特許を賠償として取り上げた上に、日ノ本家の一族は全員がアメリー家
の私設裁判所で裁かれました。 でも、誰もが非難の声を上げるばかり
で、ニホンちゃん達をアメリー家の管理下から救いだすことなどできま
せんでした。 「ニホンちゃんのお父さんはゲイ叔父が、ウヨのやつは
ショタ姉が楽しんでいるよ。…ほら、もっと腰を使えよ!」 ガッ!
   ギッシギッシギッシギッシギッシギッシギシシシシシシ…
両手を手錠でベッドにつながれたニホンちゃん、今ではすっかり
アメリー君の性奴隷が板についていますね。 涙を流してニホンちゃん
は声を漏らします。助けて、もうやめて…と。
「ううっ、痛いよ〜。純一郎叔父さん助けてよ〜。」
だめだよ〜ニホンちゃんはもう人権を持たないんだかね〜。
3度目の絶頂に差し掛かったアメリー君が嗚咽を漏らします。
「オー、ニホンノチツノナカ、キモチイイデース!」  終わり
623醜男 ◆SiKoOok7TQ :04/06/12 03:48 ID:GJ8s03ND
はいよ。

連続ドラマ小説「ニホンちゃん」 22クール目
http://ex5.2ch.net/test/read.cgi/korea/1086979506/
624熱血君 ◆O4x3A1GrPw :04/06/12 03:49 ID:ftRvVXWO
 >醜男さんへ
 サンクスです。
625アホ踊り♯onajiahonara:04/06/12 04:04 ID:xkTucdNm
「ニホンを助けるのは我等がウリナラをおいて他に無いニダ!」
ニホンちゃんの陵辱動画をUチャンネルでGetしたカンコ君。
ハァハァするのもほどほどに、ニホンちゃんを救出するべく行動します。
「まずはニホン家跡地へ行って、使えそうな物資と人員をかき集める
ニダ!そこからアメリー家まで一直線で乗り込むニダ!アメリーに謝罪
と賠償とニホンの引渡しを要求するニダ、ウリナラは地球町で一番の
同盟相手だから、応じざるをえないニダよ。」

かつてアメリー家が第二次大喧嘩の時代に建造した輸送船と揚陸艇を
駆って東海を突き進むカンコ君。ガイガーカウンターの針が振り切れる
と同時に、さすがの彼のこめかみからも鮮血が吹き出すばかりであった。
626マンセー名無しさん:04/06/12 08:13 ID:cKA9qMno
ニホンちゃん的にいうと
戦後50年って駄目人間のカンコ君を見てられずに付き添ってきた
ニホンちゃんとカンコ君夫婦が、さすがに呆れ果てて熟年離婚の昨今といったところか
627どぜう:04/06/12 08:20 ID:+J2R48yq
>>626
そんな橋田壽賀子的ニホンちゃんは嫌です。
628黄鉄鉱 ◆ijZJtWEy4Q :04/06/12 08:49 ID:ELQrLnxY
>>626
つか、熟年のニホンちゃんって想像できないw
629マンセー名無しさん:04/06/12 11:40 ID:un9a3nGB
>>628
永遠の十歳というネタが総督府のほうにあったね。
630有閑工房 ◆WOaKOSQONw :04/06/13 00:12 ID:W2jl4/O/
アサヒ「さあ、ここからはスレの寿命尽きるまでROM専や職人さんの悩みに答えちゃうわ!スレタイはそうねえ…
【アサヒちゃんの革命的人生相談。黙ってウリに憑いて来い!】
なんてどうかしら?くぅぅぅ、燃え!」
ウヨ「ちょとちょと…いつ終わるか知れない残りスレにこんなネタ持ってくるの自殺行為ちゃう?」
アサヒ「そこは努力と根性と思い込みで乗り切るのよ!」
ウヨ「3番目はどうかと思うぞ」
アサヒ「失敗は革命の母、革命は塞翁が馬よ!」
ウヨ「微妙に突っ込みにくい改変はやめてくれ。」
アサヒ「ふん、この程度に答えられないなら所詮私の敵ではないわね。とにかく突っ走っちゃうわよ!」
ウヨ「この接収小話は捏造と斜め上で彩られていきます。酔い子の皆↓はそれなりに身構えてください。」
631♯アホ踊り:04/06/13 01:35 ID:Zf9dAe6M
         「夢の終わりに」
 キムチ色の動脈血を噴きながら、カンコ君は輸送船の床に頭をガッしました。
こめかみを押さえながら、放射能に耐えるカンコ君と警備会社のお兄さん達に
新たな災厄が迫って来ます。 どこからともなく射出された超音速魚雷が、
ウリナラ半万年の経年劣化が進行したカンコ君の輸送船をガッガッガッ!!!

 爆炎を上げて真っ二つに割れ、沈没してゆくカンコ船を見届け潜望鏡。
覗き込んでいたのはチューゴ君です。不機嫌な表情で舌打ちをします。
「もうやめるアル。フランソワーズ製の高価な魚雷を無駄遣いしたくないアル。」

「哀号!何故にウリたちがこんな目に合うニダ!世界中の時を止めて世界の中心
から謝罪と賠償の要求を叫ぶニダ〜!」   …チュンチュンッ   ガコン、ブロロロォー…

 朝がやって来ました。ムックリと起きたカンコ君が念のために布団に手を
当てると…びしょ濡れです。パンツは…ヌルヌルです。   「哀号!」
632マンセー名無しさん:04/06/13 11:34 ID:dplig7/O
>>630
覚悟完了しました。
よろ。
って遅い?
633目次197:04/06/13 12:47 ID:XRxSh8EX
第1881話〜第1888話
>>584-585

第1889話「トイレでも小言」
>>590-592 ( >>593 解説)
第1890話「エンジンの音ごうごうと」
>>598-600 ( >>601 解説)
第1891話「ポマード」
>>602-606 ( >>607 解説)
第1892話「盗撮マニア」
>>614-617 ( >>618 解説)
634有閑工房 ◆WOaKOSQONw :04/06/13 19:18 ID:CWDcyiml
>>632
アサヒ「あ、早速来ましたね悩める子羊さん。相談ドゾー」
ウヨ「子羊はキリスト教ぞな」
アサヒ「いきなり冷や水ぶっ掛けないでよ!」
ウヨ「へいへい。あ、目次さんいつも乙でーす」
アサヒ「そうね、たまにはお礼言っとこうかしら。私 の た め に いつもご苦労様。」
ウヨ「……」
635632:04/06/14 20:54 ID:m3ZVQcNw
む、相談、・・・・・
相談、・・・・・・・・・・・・
そうだん天国、・・・・・・・・・・・・・・誰も知らない?


萌えが上手い事かけません、ソンニセム
636有閑工房 ◆WOaKOSQONw :04/06/14 21:20 ID:Po4UYAzc
>>635
アサヒ「アサヒを読んで、ゴ・ゴ・ゴォーー!」
ウヨ 「反省しなーい ゴ・ゴ・ゴォーー!」
アサヒ「こらっ!捏造しない!」
ウヨ 「合わせてやったんじゃんかよ。」
アサヒ「私のは替え歌だからいいのよ!」
ウヨ 「その境界が何なのか問いたい、問い詰めたい、小一時間問い詰めたい。」
アサヒ「ジャーナリストの第6感ね!」
ウヨ 『言い切りやがった…』
637喪神の森 ◆fkG.pq.HHI :04/06/14 21:34 ID:m3ZVQcNw
>>636

ネタが通じて嬉しいです。
という事で、萌えはどのようにすると、そこはかとなく醸しだせるでしょうか?

638有閑工房 ◆WOaKOSQONw :04/06/14 22:41 ID:Po4UYAzc
>>637
アサヒ「フフフ、一発目から私にはキツイ質問ね。」
ウヨ 「他呼ぼうか?」
アサヒ「待つよろし。一生懸命考えるから。うーんうーんうーん…」
ウヨ 「というわけでニホンちゃんスレ元祖萌えの姉さんに来てもらいました。」
ニホン「へ?何なのここ?用事ってこれ?」
ウヨ 「そう。さあ萌えて。」
ニホン「萌えてって?なに?」
ウヨ 「いつものとおりやってりゃいいの。さあ、あさあ、あさあさあさあさあ」
ニホン「あのー、よくわっかんないんだけど…」(といいつつ戸惑った笑いのまんま後ずさり…)
ウヨ 「大丈夫だよ姉さん。ホラ、ロープだよ、ここに楽しいロープがあるよ。」(じりじり進む)
ニホン「ふええぇ…わけわかんないよぉ…」(壁際に追い詰められて半泣き)
ウヨ 「さあ俺をカンコと思って!」
ニホン「えぐ…どうしろってのよぉー」
ウヨ 「だから萌えーーー!」

−−15分経過

アサヒ「ふう、やっと思いついた。…何やってんだかウヨは…まあそれはいいとしてこちらのフリップをどうぞ。
そもそも萌えというのはロシアの文学者ウリナジェカ・モエスキー博士が命名した感情表現で、主に目上の
女性の少年愛の一表現として19世紀初頭に提起されました。そもそも(ry」

(フェードアウトしつつ…)
ウヨ 「萌えーーーーー!!!」
ニホン「えーーーーん……」
「…!」
「ー…」
639喪神の森 ◆fkG.pq.HHI :04/06/14 22:58 ID:m3ZVQcNw
>>638
素晴らしいです、師匠!!
萌えとは亀甲縛りなのですね、三翻縛り、合掌縛り、座禅縛りで海老責めなのですね。
ウリは理解しました、新境地を!!
大人の階段をスキップして、・・・・・

80%までいった 新作がんがって下さい。
640醜男 ◆SiKoOok7TQ :04/06/14 23:03 ID:jbdvq2lg
次スレが不可解な落ち方をしますた。

そこで帰ってきた次スレがコレ。

連続ドラマ小説「ニホンちゃん」 22クール目
http://ex5.2ch.net/test/read.cgi/korea/1087220403/
641D-13:04/06/15 02:48 ID:134Geqz8
>>633
乙です。ウリも更新しますたニダ。…小判ザメだなぁ…_| ̄|○
ttp://d_13.at.infoseek.co.jp/nihonchan_temporary_archive/

>>640
乙です。まとめページ追加していただきどうもですm(__)m
642「 ◆w4n0kvjSwY :04/06/15 04:01 ID:4SEBmV/H
アメリー「ああ、もうイラクにいるのマンドクセ…っうあっ!」

 ある日の学校。アメリーが教室のドアを開けると、そこには衝撃的な光景が
あった。 ニホンちゃん、タイワンちゃん、主にアジア町の女子達の両腕に、
カラフルなゴム製の腕輪が幾つもはめられていたのだった。

ニホン「あっ、アメリー君おはよう! ねぇねぇ、コレ見て。アメリー君の
お家の女の子達の間で流行ってる腕輪なんだけど、とてもカワイイよね。」

タイワン「指用から手首、肘まで、二の腕用のサイズ別に沢山の色があって、
コーディネートが色々工夫できるのがいいよね。アメリー君もたまには
イイモノつくるじゃん!見直しちゃったよ。」

アメリー「あ、あああ、うん、そうだよね。喜んでもらえて嬉しいかな。ハハ…」

しどろもどろに受け答えるアメリー君。 その腕輪の使い方や本来のユーザー層を
知っているだけに、ほんのりとほっぺたがピンク色に染まります。心なしか、股間
にテントが立ってしまいましたとさ。…           終わり。

ソース  http://moonburnt.exblog.jp/331820
643一応:04/06/16 11:48 ID:7TnPhx09
       保守!
     /ヽ     /ヽ
     /  ヽ__/ ヽ
   / \    / ※ \
  <    ノ ̄|   /  〉
   \  ├─┤   /
644マンセー名無しさん:04/06/16 13:13 ID:ui6XYeqB
ハングル板過去ログ倉庫(その1) http://korea-log-01.hp.infoseek.co.jp
ハングル板過去ログ倉庫(その2) http://korea-log-02.hp.infoseek.co.jp



645有閑工房 ◆WOaKOSQONw :04/06/16 14:06 ID:3NU9aXUh
アサヒ「ウフフ、皆悩みがないなんて幸せね!これも私の啓蒙活動のおかげかしら?」
ウヨ 「相談員の面子に辟易してんじゃねえの?」
アサヒ「まさか!クリムゾンアイドルアサヒちゃんを嫌いな人がこの星に存在するのかしら?」
ウヨ 「カンコ特製餃子でも食って頭になんか沸いてる?(プッ」
アサヒ「私はいつだって マ・ト・モ よっ!」
646マンセー名無しさん:04/06/16 17:39 ID:/F84Cu4K
をを、このスレまだ生きていたんですね。
という事で、お題は「風刺」はどうでしょう。

個人的にはエスプリ的風刺、弱者の強者に対する蜂の一刺し。
ユーモア的風刺、王者の余裕。自らを笑いにする。

と理解しております。
で、問題なのですが、日本は(ニホンちゃんでは)どのような風刺を書けばよいでしょうか?

落語のお茶気、沢庵の蒲鉾といった生活観が漂い、惨めなようで優雅な”粋”が風刺なのでしょうか?

647どぜう:04/06/16 17:56 ID:a2vgZwst
風刺って苦手ですなあ。
『風刺してやろう』と意気込めば悪意が滲む。
手加減すれば云いたいことがぼやけてしまう。

落後で思い出すのは『目黒のさんま』ですなぁ。
庶民の余裕と云うか、ギスギスしない、なんともあったかい風刺です。
http://www.tsukiusagi.com/meguro.htm
648マンセー名無しさん:04/06/16 19:45 ID:/F84Cu4K
と、このやうに、ニホンちゃん作家は、日々風刺について悩んでおるのですw

>>647
漏れは落語のページかと思いましたが、秋刀魚の紹介ページ。
外国では、寄生虫が多くて秋刀魚の握りや、刺身が食えないんですか。


って、話し変わってるし。

649有閑工房 ◆WOaKOSQONw :04/06/16 21:12 ID:l+Id5a6X
>>646-648
ウヨ 「あ、相談者だ!せんせー、せんせーい」
アサヒ「ご苦労。シテ、医者はどこじゃ?」
ウヨ 「せんせい、作者がネタ元を忘れているようなボケはやめてください。」
アサヒ「ナント、ソースが判らぬでは記事になり申さん。作者に朝匪新聞を薦めて参れ!」
ウヨ 「ははっ!ついでに晩御飯の洗い物当番も終わらせて参りまする!」
アサヒ「む、家事手伝いとは感心な少年よの…て、私一人でどうしろってのよ!」
ベトナ「呼んだ?」
アサヒ「へ?……ベトナちゃん?何でここに…」
ベトナ「これ、手紙貰ったの。」
アサヒ「なになに『拝啓 南沙の波も日に日に荒くなっている今日この頃、貴君如何お過ごし
   でしょうか?実はこうしてお手紙差し上げたのにはワケがあります。昨今愛しのチュウゴ君 
   にやたらと媚売る貴君に鉄槌を食らわすべく、恥ずかしい寝姿の写真をゲッチュしちゃいま
   した、てへ。つきましては実力で取り返すべく…』」
ベトナ「『ここに来てちょ バトルステーション・アサヒ』…」
アサヒ「…」
ベトナ「…」
アサヒ「あ、あのー、全然見に覚えがな…」
ベトナ「わたし、いつでもいいから。」
アサヒ「あ、あのね、今日は『風刺はどうやって取り入れるニダ?』っていう話しでね…」
ベトナ「兄さんから借りてきたのこれ。」(ごそごそ)
アサヒ(あ・・・RPG・・・つか手ぶらなのにどこに持ってた?)
ベトナ「アサヒちゃん?」
アサヒ「何でありましょうか!」
ベトナ「紙って風になびきやすいのね…」
650目次198:04/06/17 12:32 ID:YYtwF1Q6
第1889話〜第1892話
>>633

第1893話「腕輪」
>>642
651目次制作者:04/06/17 12:33 ID:YYtwF1Q6

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連続ドラマ小説「ニホンちゃん」 22クール目
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652マンセー名無しさん:04/06/17 21:16 ID:5DVe40cN
>>649
荒縄、拳銃ときたら次は、・・・・・・・・・・・・・蝋燭?

次の相談は、・・・・・・・って漏れが続けて相談して良いのかな?
誰かーーー!だれぞ、相談者はおらんのか?

30分待って、返事がなければ漏れが相談しちゃうよん。
653マンセー名無しさん:04/06/17 21:52 ID:5DVe40cN
 30分経ったので、質問を。
 お題は、推敲。
 時間が無くても、なんとか手早く、推敲するポイントなどがあれば聞きたいです。
 漏れは、三行〜十行ぐらいの項目を作って、それに沿って粗書き、
2,3度、推敲した後、24時間寝かせて推敲が、時間があるときのニホンちゃんの書き方です。
 有閑工房氏は、どのように推敲をやってますか?
654有閑工房 ◆WOaKOSQONw
>>653
アサヒ「「わ!ウヨ!ま、真面目に相談持ちかけられた!どうしよどうしよ!」
ウヨ 「マテ、おまいは何故にうろたえてる。」
アサヒ「だって、私タチは得意だけどネコは出来ないもの!」
ウヨ 「さりげに百合やんなよ…つか、これまでの相談が冗談とか思ってたのか?」
アサヒ「ここは強力な助っ人を呼ぶしかないわね!」
ウヨ 「スルーした上に他力本願か。どうしようもねえ電波だなお前は。」
アサヒ「エグゼティブアイドル捕まえて電波言わないの!あ、ほら、助っ人来たから挨拶、挨拶!」
イン堂「ははははは、ゲルマッハが来ると思ってた諸君、甘いね。なんでもないことをさもそれらしく
  する術は私を置いて他に語るものはないよ。」
ウヨ (……おい電波娘、なんでこんなターバンに助っ人頼む…あの辺の奴はタチ悪いって知ってんだろ!)
アサヒ(だって…父さんが難しい事ならあすこがサイコー!マンセー!ほえほえー!とか言うんだもん…(えぐ…)
イン堂「お題は推敲かね、推敲。推敲得意な推古天皇…あはははは、面白い?面白かった?」
アサヒ・ウヨ「さ、…さむ…」
イン堂「たまにはこうやってフランクで友好的なところ見せないとね。」
ウヨ 「つかみはいいから本題オネガイシマス。」
イン堂「む、いいツッコミだ。それに免じて答えよう。ウヨ君、ここに君の大好きなロープがある。そして
   近くに怯えたニホンがいる。しかしもっと近くに熱っぽい目でこっちを見ているカンコがいる。さあ
  君はどっちを縛る?」
ウヨ 「いや正直緊縛に興味ないわけで、あれはいわゆるネタなワケで…」

長くなったのでつづく