>>477のつづき
マネ「これは何ですか?このような契約は知りませんが?君知ってる?」
営業「私も知りません。契約書はこれだけです。」
営業が出した契約書は正規のものです。双方の署名と捺印がされています。
営K「これはこちらで作成したものだ。当社の規約ではこうなっている。」
マネ「ハァ?一方的に作成されたものなんて無効でしょう?」
営K「そんなことは無い。有効なものだ。」
マネ「そんな契約が成り立つわけ無いでしょう?何をふざけているんです?」
営K「ふざけてなどいない。契約は契約だ。」
マネ「日本では一方的な契約など存在しませんよ。話しても無駄のようですね。三人を連れてお引き取りください。」
営K「契約を破るのか?これだから日本人は・・・」
マネ「これ以上おかしなことを言うのでしたら、警察を呼びますよ。」
営K「・・・覚えてろ・・・」
まあ話し合いにもならなかったのですが、とにかく三人衆は引き上げることとなりました。
三人衆が片付けているのを眺めていた時、一人がマウスを動かしているのが目に付きました。
何をいまさらやっているんだ?と思い見ていると、ポインタがPJサーバの共有フォルダの内容を全選択して、
指が「Delete」キーに向かう寸前にあわてて羽交い絞めにしました。
すぐに他の二人を抑えさせて事なきを得ましたが、三人衆はPJのファイルを削除するように営業に言われたようでした。
この件については後日会社の上の方で話し合いが行われるようです。
>>479の続き
結局三人衆の私物をダンボールに投げ込み、営業ともどもたたき出したのですが、これで終わりではありませんでした。
ソースはCVSにより事なきを得ましたが、ドキュメントが改ざんされていました。
改ざんというよりは、日本語・英語ともに文法や表現がおかしくなっていたり、文言が変わっていたり図が削除されていたりと、
全体の三割がおかしくなっていました。
ドキュメントの納品が来週の月曜のため、その三割を二日完徹で修正しました。
以上が今回の顛末です・・・