天皇の乗った車に爆弾を仕掛けて爆死させる

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昨年12月、朝鮮が北京で行われた平沢との接触の際、拉致問題に対する原則的立場を明白にし、家族など後続処理に関連する真摯な姿勢を見せたのは、被害者とその家族の再会をはかろうとする朝鮮の誠意ある努力の一環である。
にもかかわらず現在、日本反動層は朝鮮の善意と努力について「揺さぶり作戦」「論評に値しない」などと世論を誤って導きながら問題の解決に難関と障害をきたしている。
このような行為は表では被害者の境遇に同情するようなふりをしているが、実際は拉致問題を引き続き政治目的に悪用しようとする日本反動層の下心をそのまま示すものであり、とうてい許しがたい。
そして、拉致問題に関する政府間の合意を覆し、今日は相手側の善意を「論評に値しない」と一蹴する日本の行為は、
問題解決の真意を疑わざるをえないとしながら、日本が拉致問題を国際化して朝鮮の対外的イメージを傷つけ、自国の過去の罪悪を隠ぺいしようとしているのは言うまでもない。
国連機関が日本の過去の犯罪、すなわち国連創立以前の人権侵害行為も当然取り扱うべきだ。
朝鮮の真摯な努力にもかかわらず、今後、問題が円滑に解決されない場合、その全責任は日本が負うことになるであろう。