後世に語り継ぐべき半島人

このエントリーをはてなブックマークに追加
284マンセー名無しさん
http://www004.upp.so-net.ne.jp/saitohsy/chousen-dokuritsu1.html
朝鮮独立を支援した神道人

 戦後唯一の神道思想家といわれる葦津珍彦(あしづ・うずひこ)は、昭和から平成
への御代替わりを見定めるかのように、即位の礼から1年後の平成4年6月、82歳で
この世を去った。その葦津が人生の大半を過ごした古都鎌倉の家に、昭和19年に朝鮮
独立運動家・呂運亨(ヨ・ウニョン)から贈られた一幅の書が伝えられている。畳一
畳ほどもある大きなもので、「万里相助」と墨字で書かれてある。葦津は生前、これ
をときどき掲げては、力のこもった惚れ惚れするような行書体を静かに眺めていたと
いう。
 日本の神道といえば、戦前の大陸侵略を導いた狂信的イデオロギーのようにしばしば
考えられている。戦後の神社本庁設立、紀元節復活、靖国神社国家護持運動などに中心
的役割を果たした葦津を、「国家神道イデオローグ」と見なす人さえいる。とすれば、
青年期にキリスト教の洗礼を受け、やがて朝鮮独立運動に身を投じ、上海の大韓民国
臨時政府樹立に加わり、第二次大戦終結後には建国準備委員会を組織、「朝鮮人民共
和国」の副主席ともなった建国運動の中心人物の書が、なぜ葦津家になければならな
いのか。