イタリアの児童保護団体、テレフォノ・アルコバレーノは16日(イタリア時間)、インターネット上の
児童ポルノの調査結果を発表した。03年は世界で1万7016件の児童ポルノサイトが見つかり、
前年比70.4%増加したという。国別では米国が最も多く、日本はワースト8位だった。
同団体は児童ポルノサイトを発見し、通報する活動を続けており、03年の成果を集計した。
ワースト1位は米国(1万503件) (中略)
最も児童ポルノサイトが多かったホストは、ブラジルのテラ・ライコス(1195件)。ワースト2位は
米国のホスト会社、ブルー・グラビティ・コミュニケーションズ(923件)で、積極的に受け入れて
いるため悪質という。日本のプロバイダー、ホスト会社はブラックリストに登場しなかった。
[テレフォノ・アルコバレーノ(英語サイトへのリンクあり)]
http://www.telefonoarcobaleno.com/ http://www.mainichi.co.jp/digital/network/today/9.html http://www.telefonoarcobaleno.com/annual_report_2003_pedophilia_online.pdf 1. 米国 10.503 61,72%
2. 韓国 1.353 7,95%
3. ロシア 1.232 7,24%
4. ブラジル 1.210 7,11%
5. イタリア 423 2,49%
6. スペイン 288 1,69%
7. チェコ 285 1,67%
8. 日本 165 0,97%
9. スウェーデン 123 0,72%
10.カナダ 116 0,68%