【がん研究】UD工作員@hangul 11人いる!【解析シル】
1月19日に新LigandFitタスクモジュールを天然痘解析に対して導入します。
同タスクモジュールは後日がん解析に対しても導入しますが、
それは現在行われている作業が終わってからとなります。新タスクモジュールと
同時に天然痘タンパク質は新しいものに切り替わります。
新タスクモジュールによってLignadFitは現在最新のコードを
ベースにしたものになります。
新バイナリによって多くの性能向上、バグ修正、新しい特徴がもたらされます。
グラフィックスdllは変わりません。
これは更新にともなうリスクとTAT(処理時間)を小さくするためです。
スクリーンセーバーはこれまでと同じ情報を表示するでしょう。
これはバージョンの表示も含みます。
ですがこれはタスクモジュールが更新されないという事ではありません。
新タスクモジュールとdllがダウンロードされたかどうかは
ディスク上のファイル名を見ることでわかります。
ファイル名は更新が始まってから提供されます。
この更新による停止時間はありませんし、
つながっているAgentが混乱するような事は最小限にとどまるでしょう。
通信ログはありません。
月曜のUTC 16:00(日本時間火曜深夜01:00)からしばらくたってから
更新が開始されます。更新が始まったら記事をポストします。
新タスクモジュールと新天然痘タンパク質に関して
情報共有できそうないくつかの事
・タスクグラフィックスdllは同じままで、変更はされません。
バージョンはNT_0.1.5(2814)と表示されたままとなります。
・次の天然痘タンパク質ではグリッド計算能力が異なります(PLP1)。
このグリッドの計算は以前の方法(CFF)よりずっと早くなります。
通常の場合10%,20%,30%といった表示はされなくなりますが、
必ずしもそうなるという意味ではありません。
単にPLP1を使うといったような場合は旧手法は有用なままです。
・新タンパク質は"hit"のしきい値を持ち、解析によって生じる
ヒットの数をこれまでよりずっと減らせるようになります。
例えWU(宿題)で"hit"が0になっても問題はありません。
"hit"が少なくなれば同様にリザルトファイルは小さくなるでしょう。
・リガンド毎の処理時間は「早く」なります。
時には1WUは200リガンドくらいになるでしょう。
タイムアウト(提出期限)は同じままでしょうが、
必要な場合には調整される事もあります。
Thank you
ポール
いじょ。ラウンジからのコピペ(+修正)ですた。