美味しんぼが教える韓国と日本の関係 2巻

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大昔、月刊サンデーでお行儀マンガが連載されていたが、その一エピソード。
詳細は思い出せないのだが、主人公が行儀が悪いとライバルに指摘されているさなか、
お金持ちのお嬢様であるヒロインがカレーを手掴みで食べ始め、驚く主人公とライバル。

二人にヒロインは、行儀は時と場合による、みたいな教訓を述べ、さとす。
カレーは手掴みで食べるのがマナーなのか、と感心しながらその通り食べる主人公とライバル。

最後の1コマ、家に帰ってきたヒロインにお手伝いさんが問いかける。
「カレーを手掴みで食べてきたんですか?」
「一度やってみたかったんだ」と答えるヒロイン。

何のことはない、カレーを手掴みで食べると言うのは、マナーでも何でもなく、
ヒロインに振り回されただけだったというオチで笑ったのを突然思い出した。