韓国6位 世界15歳の平均学力 日本はプ

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1シャカ
http://www.mainichi.co.jp/entertainments/tv/2003/05/16-02.html
 経済協力開発機構(OECD)が00年に行った、
15歳を対象にした世界32カ国参加の共通学力テストが波紋を広げた。
「知識を応用する技能」を問うもので、総合成績第1位はフィンランド。
いわゆる大国はベスト5にはなく、6位韓国、7位英国、8位日本。
米国は15位、ドイツ21位など(中国は不参加)。

 番組は佐藤学・東大教授、リクルート社から転じて東京都杉並区立中学の校長になった
藤原和博さん、栃木県の小学校教諭、永山彦三郎さんによる討論と、
各国の取材で構成する。
ドイツでは、不本意な結果に国中が大騒ぎになった。
10歳の進路分けテストで、「エリートと技量豊かな職人」を振り分けてきた教育システムの、
社会の変化の中での行き詰まりが指摘される。