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韓国旅行体験記。1日目。空港〜ホテル。
空港に到着すると、サブマシンガン持ったポリスがお出迎え。禁止区域で写真を撮ると、射撃の
ポーズをとってくれる上に、実弾射撃の実演つき。撃ち込まれた弾丸はお土産に最適です。
運良くディレイやオーバーブッキングしている便があれば、カウンターでファビョる生の半島人を見
学できます。
タクシーに乗ると、一般でも模範でも、目的地に到着するまで、お奨めのお土産屋と売春宿と焼肉
屋を紹介してくれます。全部断っても、遠回りして、市内観光のサービスつき。
ホテルに到着したら、冷蔵庫をチェックしましょう。新鮮な水道水が、ミネラルウォーターのペットボト
ルに詰められています。もちろん、開けやすいようにキャップは緩めてあります。
また、バスルームも熱湯で火傷をすることがない様に、普通の部屋では、お湯が出ないように設定さ
れています。運悪くお湯が出る部屋を割り当てられても安心してください。シャワーを使用していると
自動的に温度調節されて、冷水がでてきます。
冬季なら、オンドル式の床がとても心地よいです。お部屋の空気をカラカラに乾燥させてくれるので
喉や鼻の湿気を取り除き、雑菌の進入を防いでくれます。
ベッドも要チェック。目に鮮やかなコリアンカラー!グリーンとピンクの目の覚める様なデザインの
ベットカバーをめくってみると、使い込まれたベッドの中央部は、体にジャストふっとするような窪みが
形づくられ、ギシギシときしむスプリングが安眠を約束してくれます。
親切な半島の人々は、孤独な旅行者を退屈させません。あなたが眠りに付いたころに、ガールフレンド
紹介の電話がかかってきます。電話で断っても、シャイなお客が遠慮して断ることもあるので、3回は
同じ内容の電話で確認してくれます。