★ 韓国旅行体験記 (*^0゜)v

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韓国旅行体験記。5日目。-1

高台にあるホテルに宿泊したので、朝の目覚めとともに、釜山の街並み、釜山港
が一望できます。さすがに韓国を代表する港町なので、さまざまな港湾設備が
完備されています。台風程度の自然災害では、まさか倒壊することはないで
しょう。
テレビをつけると、日本の放送が受信されています。NHKも映っているので、律儀
なウリナラ民族は受信料を送金してるに違いありません。
また、韓国の放送局の番組も、日本からの旅行者への配慮として、日本の番組と
よく似た番組を多く放送しています。

市内観光の途中で、休憩して昼食にしましょう。港町の釜山には沢山の海鮮料理
屋があります。焼肉攻めに飽きてしまったひとは、足を運んでみましょう。
店の入り口には、生簀がディスプレイされています。水清くして魚棲まずという言葉
通り、魚の健康を考えて生簀の水は程よく濁っています。
生簀の魚の中には、心地良い環境を楽しんで、腹を上にして昼寝をしている魚さえ
います。特にリクエストをしなければ、焼き魚などはレアで出てきます。ほのかに
熱が通った秋刀魚の生臭さは通好みの味。あとの事は考えずに、韓国スタイルの
焼き魚定食を楽しみましょう。
143 :03/09/29 13:39 ID:GZeOWpVF
韓国旅行体験記。5日目。釜山散策〜再びソウルへ-2

お腹がいっぱいになったら、引き続き市内を散策しましょう。坂の町でもある釜山の
町は、隙間無くびっしりと並んだ家々が、半島の建築技術の高さを物語っています。
また、狭い路地に入り込むと、赤い旗が出ている食堂を見かけることがありますが、
なにを食べさせてくれるかは不明です。(狗ry
夕方までたっぷり楽しんだら、明日の帰国に備えて、ソウルに帰ります。
往路は高速道路のドライブを楽しんだので、帰りは鉄道の旅を体験しましょう。
今のところ、セマウル号が一番早く便利なのですが、半島の人々とのふれあいを
楽しむために無窮花号を利用しましょう。利用者の健康維持を考え、適度な高台
に作られた釜山駅は、長い階段を上った上にあります。キャスターつきのスーツケ
ースでも、かなりな運動量になるので、ダイエットに最適です。
込み合った駅構内を抜け、車内に入り、早速半島人とのふれあいを楽しみましょう。
日本人旅行者が大好きな半島人たちは、さっそく椅子とりゲームを始めます。
指定席なのに、なぜか先に席に座っている半島人が譲ってくれませんが、日本人
には理解の出来ないルールなので諦めましょう。
車内では、正体不明の食べ物を食べている人や、携帯電話で話し続ける人、頻繁
にやってくる車内販売のおじさんなどなど、疲れた旅行者が寝過ごさないように
気を使ってくれます。車内では日本語のアナウンスもあるので、安心です。

一睡もせずに無事ソウルに到着です。ソウルが終点なので、寝過ごす心配はなかっ
たのですが、半島人の気遣いに感謝しましょう。
半島にすっかりなれたので、模範タクシーではなく、一般のタクシーでホテルに向か
います。心優しい運転手は、日本語で話しかけると、黙ってメーターを倒さずに走っ
てくれます。以前乗った模範タクシーでは、遠回りして観光案内をしてくれましたが、
メーターを倒さずに走っている一般タクシーは、最短距離をまっしぐらに走り、あっと
いう間にホテルに到着します。模範タクシーよりも値段が高くなりますが、特急サー
ビス料金だと思って素直に払いましょう。