北朝鮮 平壌宣言破棄宣言!!ヽ(‘Д´)

このエントリーをはてなブックマークに追加
63朝鮮新報の記事
>>62
今日は歴史的な「朝日平壌宣言」発表1周年になる日だ。ところが9月17日という
言葉は日本では特殊な意味で使われるようになった。この日を分水嶺にして、朝鮮、
総連、朝鮮人一般が「悪」であるという、卑怯でひどい歴史歪曲が固着して、朝日
関係改善のための民衆の行く手に大きな金が行くようになったから。

◆日本で起こっている一番深刻な社会的現象は、故意的に助長された反朝鮮の風潮が
理性の力では抑制しにくいレベルにまで上がり続けることにある。我々が「過去を
忘れないで」と歴史を強調することは、それが決して過去ではなく、我々の現在と
未来という教訓だからだ。それは日本のすぎ去った事に対する無知と誤った歴史
認識と係わる。

◆どうやら「拉致問題」は戦後日本での歴史教育で唯一に成功した事例であった
ようだ。極右勢力はもちろん、多少でも贖い意識が残っている古くさい世代には
過ぎ去った事をきれいに忘れることができる「兔罪符」に利用されたし、過去に
対して全然知らない新世代には朝鮮人に対する偏見と差別意識を新しく、そして
「自然に」注入することができた言葉だ。こういうわけで、日本国民皆が一方的な
「被害者」になったし、本当の被害者に反対に責任を追求する言い立てを捜すことが
できた。贖い意識は「虚構」、妄言は「真実」になった。

◆政治家もマスコミも「評論家」も、もうできないものがない。石原慎太郎 東京都
知事が朝日関係改善のために、なんとかやってみようとした政治家や官僚に対する
テロ行為を当たり前としたことと言ったら、歴史は逆に帰っている。

◆こんなものすごい事態を打開することができる唯一の道は平壌宣言をそのまま
履行するのだ。(李)