【朝鮮総連】傍証あり・朝鮮征伐隊は自作自演説 5

労動新聞　定員数超過をことさら、煮こんでも
万景峰92号出港邪魔策動を非難
www.kcna.co.jp/calendar/2003/09/09-19/2003-09-19-001.html

(平壌　9月19日付　朝鮮中央通信)

19日付労動新聞は「また一つの厳重な反共和国挑発行為」という題目の個人筆名の
論評を掲載した。

その内容は次のようだ。

日本政府が万景峰92号が去る9月5日、出港のとき、定員を超過して運航したとか
言って、17日に予定されていた船の新潟出港を引き延ばさせた。新潟海上保安部は
まるで船の船長にその責任のあるように事件を操作しながら、船長を含めた関係者
に対する、なにかの「事情聴取」を云々して、暴動（？）、騒動を立てる遊びを
展開した。これは最近、極度に至った日本反動の反共和国、反総連敵視対決策動の
一環として、我が共和国と総連に対するまた一つの厳重な挑発行為だ。

万景峰92号に対して言えば、それは朝日二つの国赤十字団体が調印した協定によって
在日韓国人の帰国と祖国への自由な往来を保障するための人道主義的指名を帯びて
いる。

ところが最近、日本政府は純粋人道主義的なこの船に、荒唐無稽にも、何かの「不正
送金船」だの「拉致および麻薬密輸船」だの「ミサイル部分品運搬船」だからと、
物物しい　いいがかりを着せながら、卑劣で悪辣な謀略と中傷、冒涜をつくすだけで
あきたらず、その正常な航行を塞いぐ盲動もおおっぴらに行った。今度のこの船の
新潟出港邪魔策動もその延長以外のなにものでもない。

>>91
この前に万景峰92号は船舶安全検査で政府が承認して、乗船者名簿も提出して、
入管と海上保安政府などがすべて認めたのによって出航した。

今度もやはり、関係当局と合議した定員どおり、船員と乗客を乗せて入港したし、
出港を待機した。それにもかかわらず、日本政府が認めて出港させなかった。
この前、万景峰92号の「定員問題」をおいて今に来て横車を使って事件化することは
どのようにか、ちょっとした口実でも作り出し、船の正常な運航を邪魔してみようと
する卑劣な相棒がいない述策としか見直すことができない。日本政府自体が出港を
認めるかわりに、中を捜索したり（？）、菊芋（？）のように何かの「書類送検」
だの、「略式起訴」だのして、気が抜けた騒動を開けたことは偶然ではない。

日本反動が今度、再び何らの問題でもならないことについて万景峰92号の正常
航行を塞いで出たことは不順な政治的目的が敷かれている。尊厳高い我が共和国の
イメージを濁ごすようにして、反共和国、反総連世論を助長させようというのだ。
なおさら、朝日平壌宣言採択１周年になる日に、万景峰92号の出港を阻んだこと
そのものが宣言と我が共和国に対する挑戦だ。日本政府が祖国を訪問する同胞と
学生が朝から乗船を待っているのに、船の出港を引き延ばさせたことは人道主義
にも劣る、非人間的な仕打ちに違いない。

>>91-92
日本政府の策動は最近、日本で総連に対する右翼反動の狂気じみたテロ狂風が朝鮮
民族に対する敵視、狂気が極度に高まっている中で敢行されたことに関して重視
しなければならない。この間も、朝日関係改善を志向する人士に対する右翼反動の
銃弾、爆弾事件と総連機関に対する爆弾テロ脅迫事件が連続して起きた。極悪な
右翼やくざである、東京都知事　石原慎太郎も、反総連テロ行為を支持と助長する
妄言を相次いで吐き出している。

事実は日本政府がアメリカの対朝鮮圧殺策動に便乗して、反共和国、反総連策動に
悪辣で執拗にぶら下げられながら、我が共和国と総連を反対する右翼やくざの盲動を
意図的に庇護、助長して、社会に我が共和国と総連に対する敵視対決雰囲気を極力
（？）、鼓吹していることを毎回、剥いて明らかにしている。

我が人民は日本反動が過去、日帝が我が人民にやらかした反人倫的対犯罪行為は
後回しにしておいて、最近、６者会談の間で何かの問題を解決してみようと血目に
なっていながらも、後では相変らず、反共和国、反総連行為のみを事とするに対して
聳える怒りを禁じえない。

それがこれからどんなに滲まれるのかは全面的に日本反動の態度如何によっている。

日本反動は反共和国、反総連眩暈症をはたいてしまうと軽挙妄動してはいけない。