>>466 2003年10月7日、晩の朝鮮の声 日本語放送で読まれた記事の
原文がありました。
毎度、お馴染み、朝鮮新報の朝鮮語記事です。
朝鮮外務省代弁人、日本政府の総連と在日朝鮮人に対する弾圧策動に関して、
談話発表
www.korea-np.co.jp/news/ViewArticle.aspx?ArticleID=2882
>>469 朝鮮外務省代弁人は6日、日本政府が核、ミサイル問題に関連して反共和国騒動に
熱をあげてあることと時を同じくして、総連と在日朝鮮人に対する弾圧を以前に
まして敢行していることと関して、次のような談話を発表した。
日本各地で政府の黙認、助長下に右翼やくざが各総連機関に対する銃撃、放火事件を
起こして、爆発物を設置して、朝鮮学校学生に暴行をはたらくなど、組織的なテロ
行為と脅威、恐喝を止める間もなしに敢行している。
政府の先導(?)と直接的な介入下に、総連中央本部を含めた機関に対する差し押え
と財政収奪が露骨化されて、同胞商工人の企業活動が現に侵害されている。
これについて、今、日本国内の雰囲気は在日朝鮮人を狂乱的に弾圧して撲殺した
関東大震災時と、1950年度の朝鮮戦争前夜とほぼ同じである。
総連は日本で民族の尊厳と自主権、同胞の民主主義的・民族権利を擁護する、我が
共和国の海外公民団体だ。
同時に、総連は朝日二国間に国交がない状態で、日本人民との友好親善の機関、
外交代表部格の使命と役目を遂行している。そういうものだから(朝鮮総連は
そういう存在だから)、どんな場合にも、弾圧と迫害の対象になることはない。
歴史的見地でもそうで、普遍的な国際人権規範に照らしてみても、日本政府は
総連の活動を保障して在日朝鮮人を保護する法的義務と道徳的責任が高い。
>>469-470 それにもかかわらず、日本政府が総連を「敵対国家の海外団体」と決めつけて、
破壊して、在日朝鮮人に迫害を加えることは乱暴な国際法違反で、非人道的で、
ファッショ的なテロ行為だ。
総連と在日朝鮮人に対する日本政府の弾圧策動はアメリカの対朝鮮圧迫戦略に
積極的に便乗して、我が共和国に対する政治、軍事、経済的制裁と封鎖の一環で
進行される、重大な反共和国敵対行為として絶対に容納されることはない。
我々は日本政府が朝日平壌宣言の基本精神と申合せ事項に根本的に反する、総連に
対する弾圧策動の度合いを高めながら、重大な後日の禍(わざわい)を山積(?)
させ続けていることに、決して腕をこまねかないだろう。
日本政府は卑劣な反総連策動をすぐ中止して、あらゆる総連機関と同胞にかけた
被害に対して、全面的に謝罪して、原状回復措置を取らなければならない。
2003/10/07 12:55:00