>>11 【平壌発 金・ジヨン記者】
最高人民会の第11期第1次会議には総連中央常任委員会 徐萬述議長を含めた5人の
代議員が参加した。
去る8月3日に進行された最高人民会の代議員選挙を通じて初めで代議員に選出された
総連中央常任委員会 金尚一副議長、徐世教(?)女性局長、商工連合会 朴喜徳
(?)副会長、朝鮮大学校 南時雨大学長は大きな感激と興奮を抱いて会議場である
万寿台(マンスデ)の霊廟(れいびょう)に立ち入ったと言う。
今度の会議には686人の代議員中、670人が参加したが、総連の代議員はもっぱら
前列の代議員席(?)に座るようになった。
「総連関係者と在日朝鮮人に対する期待と信頼の表示だと思います」金尚一副議長は
「敬愛する将軍様の間近に仕えた会議に参加した栄誉感」に対して言いながら、
「将軍様を国防委員会委員長に相変わらず高く推戴したことは全体人民の願いだ。
今度の会議は今日の複雑な情勢下でも少しも搖れない朝鮮の一致団結を誇示する
ことでアメリカに大きい打撃を与えたはずだ」と指摘した。
総連の代議員は将軍様が自ら申し入れた国防委員会 第一副委員長、副委員長、
委員の名簿を代議員が賛成と承認に選挙する場面を見ながら「先君時代を掲げる
真の人民の姿」を確認したと言う。
朝鮮大学校 南時雨大学長は「8月の選挙と今度の会議を通じて、共和国の人民
政権はさらにいっそう強化された」と指摘した。特に会議で朝米間の核問題と
関して、朝鮮外務省がとった対外的措置を承認したことは「我々の爆弾宣言とも
同じだ」とその意義を評価して、「共和国は敵対国の圧力と封鎖をきっぱりと
吹き飛ばし、自主性をずっと堅持して行く」と強調した。
>>11-12 商工連合会 朴喜徳(?)副会長は「今、共和国はアメリカと核対決の前の様相を
を展開しているが、会議の主席壇にいらっしゃる敬愛する将軍様の玉体、健康な
映像を見ながら、勝利することをもっと固く納めるようになった」と言った。彼は
「総連の代議員に返した(将軍様の)思いやりに事業実績で報いて行くのが
重要だ」と言いながら「たとえ日本に帰っても、将軍様が提示した方針に従って、
祖国の農業部門をほめそやすのに自分の力と知恵をすべて捧げて代議員としての
本分をつくしていく」と決意を打ち明けた。
[朝鮮新報03 / 9 / 6 ]