「日本が朝鮮半島狙う」  韓国誌が警告 その2ダ

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朝鮮民主主義人民共和国政府系の新聞、民主朝鮮は11月11日付で、「対日警戒心を
高めなければならない」というタイトルの論評を載せました。

例によって、日本の軍備拡大は再侵略の準備だという論調です。

民主朝鮮 日本の海外侵略のための武力増強策動に警戒心
www.kcna.co.jp/calendar/2003/11/11-12/2003-11-12-004.html
>>464
(平壌 11月11日付 朝鮮中央通信)

11日付の民主朝鮮は「対日警戒心を高めなければならない」という題目で後のような
個人筆名の論評を載せた。

最近、日本が複雑な国際情勢を悪用して海外侵略のための武力増強策動に死に物狂いで
縛られて走っている。

報道によればこの間、日本総理・小泉は海上自衛隊査閲式で一演説で「テロとミサイル
攻撃対処」の名目下に自衛隊の能力を進めなければならないと騒ぎ立てた。

これとの時を一緒にして日本防衛庁は新しい会計年度も防衛予算に自らのミサイル
防衛体系開発のための1,400億円を追加で割り当てすることを政府と国会に要求した。

これは日本反動が彼らの変わりない海外膨脹野望実現のためにどれだけ発狂的に策動
しているかということをみずから現わして見せているのだ。

テロとミサイル攻撃対処の機会に自衛隊の能力を進めなければならないという日本
当局者の発言はひとつの現実欺満的な広告にすぎない。

今日、日本自衛隊武力は装備水準にあって、その作戦能力において米軍の次を行く
席を占めていると専門家は評価している。

日本自衛隊はどんな不意的な(不意打ちの)作戦機能を遂行することができる特殊
機動武力と現代的なイージス体系を装備した艦船も持っている。
>>464-465
このような自衛隊武力を持っている日本としては旧態で、「テロとミサイル攻撃
対処」のための自衛隊武力の能力向上必要を感じなくても良い。

なおさら今、日本は誰かからのテロとミサイル攻撃の脅威に直面していることもない。

世界にはテロとミサイル攻撃で日本に脅威を加える国がない。

むしろ脅威は日本から他の国々に加害することである。

それにもかかわらず、日本の当局者が出て、何かの「テロとミサイル攻撃」を騒ぎ
立てながら、自衛隊の能力向上を大声で歌っていることは彼らの露骨な海外膨脹の
動きに対する国際社会の力強い糾弾排撃の声を押し潰して(?)海外侵略のための
武力増強をもっと急き立てて行こうとする陰険で凶悪な策動のひとつの警鐘である。

実際に今、日本反動は莫大な資金を防衛費につぎこみながら、新しい戦争装備を
開発、配備しているし海外から最尖端軍事機材を絶えず引き入れている。

今度、日本防衛庁が自体でミサイル防衛体系を開発すると言いながら、再び莫大な
資金を追加で要求したのはその明らかな証拠だ。

変わりない海外膨脹野望実現のための日本反動の発狂的な武力増強策動は今日の
時代的流れにさからって行く非常に危ない行為だ。

今日、人類は自由で平和な新しい世界を要求している。

これに従って世界の多くの国国が軍費を縮減してお互いの仲直りと協力をはかって
いる。

これは人類の文明と発展、そして未来のための肯定的動きだ。
>>464-466
ところが日本はどのようにか再侵入の野望を成してみようと発狂的に武力増強を急き
立てることで東北アジアはもちろん、全般的な国際情勢発展に悪影響を及ぼしている。

世界世論が日本の無謀な武力増強策動が東北アジアでの力の均衡を破壊して、さら
には新しい軍備競争を引き起こす行為になると評することは偶然ではない。

日本のこのような行為がどんな後日の禍をもたらすかということは火を見るよりも
明白だ。

世界の広汎な人民が海外膨脹のための日本の無謀な武力増強策動を鋭く見つめている
のはまさにこのためだ。

日本の集権階層は大勢の流れを直視して、海外膨脹のための発狂的な武力増強策動を
今すぐ中止しなければならない。

世界は決して日本反動の海外膨脹策動を腕をこまねかないだろう。

彼らの変わりない海外膨脹野望実現のための日本反動の策動は日本という国を二度と
湧き出ることができない破滅の究極段階へ追いたてる、極めて愚かな仕業だ。

日本の集権階層はこれに対して肝に銘じて処身をすぐした方が良いだろう。