民族精気議員の会が「親日反民族行為特別法」提出へ
「民族精気を立て直す議員の会」(会長・金希宣(キムヒソン)議員=新千年民主党所属)は
「日帝強占下 親日反民族行為真相解明に関する特別法」を、14日国会に提出すると9日明らかにした。
同会は「この法案が大統領所属で、調査活動期間5年の『親日反民族行為真相解明委員会』を設置、
期間内に調査報告書の作成と史料編纂を主な骨子としている」とし、「物理的な処罰条項は持たないが、
事実上、光復後の反民族行為特別調査委員会(日帝下の36年間、親日派の反民族的行為を処罰するため、
制憲国会に設置された特別機構)の復活を意味する」と説明した。
同法案の共同発議には、現在民主党議員83人、ハンナラ党21人など、延べ111人が署名、捺印しており、
同会は14日までに200人以上の共同発議の署名を確保するとしている。
金a徹(キム・ミンチョル)記者
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2003/08/10/20030810000021.html