ハングルファイトトーナメント 運営スレッドPart2

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432九尾狐 ◆85KeWZMVkQ
えーと、観客席が確定してないようなので、今回私が参戦するファイトののテーマ
「儒教」に関する基礎知識を書いておきます。

韓国社会は理と気によって成り立っている社会です。
韓国人の人間関係というのは、とってもはっきりしています。。
ナ(我)は世界の中心です。
ナ(我)とノ(あなた)は、対等な関係です。同年齢の友達などが会話するときは、パンマル(ぞんざい語)を使わなくてはなりません。
ニム(主)とは、自分が尊敬すべき目上の人に対して呼称するときに付ける言葉です。
先生ニム、社長ニム、というように使います。日本語の〜様にあたります。
目上の人の呼び方の最後には必ずニムとつけます。
またニムと呼ぶ相手に対しては、尊敬語を使わなくてはいけません。

ノム(奴)とは、軽蔑すべき相手に対して使う言葉です。
「このノム!」「ウェノム!(日本人の蔑称)」というように使います。
ノム(奴)と呼ぶ相手に対しては、パンマル(ぞんざい語)を使わなくてはなりません。

ウリ(我々)はいまさら説明する必要もないかな?。
ウリ(我々)はナ(我)を中心としてノ(汝)、ニム(主)、ノム(奴)を含みます。
ナム(他人)とは、ウリ(我々)でない人です。

続く

433九尾狐 ◆85KeWZMVkQ :03/03/12 21:37 ID:AqLUsXf9
まぁ、韓国の儒教精神は呼び方、言葉遣いにまで細かく分類されるので、相手の年齢、社会的地位を確認しないと
言葉すら話せないというわけです。

難しく思えますが、日本語でも目上の人に「おまえ」とか、「こいつ」とかは使いませんね。
韓国人と知り合うと、まず聞かれるのが年齢です。
次に会社の役職など、自分と比較して相手のポジションを確認します。

この儒教精神が時代主義に大きく影響し、朝鮮史の中で重要な要素となります。


まぁ、ここらへんを切り口に議論を展開していきます。
22:30スタート。乞う、ご期待!