韓国人の日本旅行記 三日目

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スレ違いな気もするけど、どこかに吐き出したいので書かせて下さい。
私が十年ほど前にアルバイトしていた先での、韓国からのお客様の話です。
長すぎると投稿できないようなので、3つほどに分けて書きます。


私は十年ほど前、京都の観光地で、お客様に着物を着付けるアルバイトをしていました。
お客様は、日本人が過半数ですが、場所柄、海外からの方も少なくありません。

さて、ある日、私と同じ(20歳前後)ぐらいと思われる女性二人組のお客様がいらっしゃいました。
日本人だと思ったので、日本語で挨拶すると、違う言葉で返されました。
なので今度は英語で挨拶しました。外国のお客様は英語なら母国語でない方でも
通じることが多いので、簡単な仕事上の英語はカンニングペーパーがあるのです(笑)。

するとようやく、片方の女性が、「この人は韓国から来たのよ」と言われました。
韓国から来たお友達の通訳を兼ね、仲良く観光されている風に見受けられました。
「この着物、予約が無くても着られるの?」
「はい、本日は他のご予約も重なっておりませんし、よろしければどうぞ。」
・・・続く
7675:03/02/18 18:25 ID:M3R/eBtE
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お客様は着物の柄を選ばれて着付けをすることになったのですが
着物を着る前に、まず足袋を穿いて貰わなければなりません。
足袋を半分に折り返し、どうぞ、と勧めると、何か口早に言われます。
「これ、穿かなくちゃならないの?」
「そうですね、夏の浴衣という木綿の着物以外はこの足袋を履くものです。」
「豚の足みたいだから、穿きたくない。」
確かに二股に分かれた足袋を初めて見る人には蹄のように見えるのかもしれません。
一瞬きょとんとする私を見てお客様方は何やら話しながら楽しげに笑っておられるし
私もなかなか面白い表現をなさるものだ、と釣られて笑っておりました。

そしてそのお客様は足袋を穿かれないまま着物をお召しになり
カメラをお預かりしたときも、足元が写らないようなポーズをとって頂き
お客様方は精算を済ませ帰って行かれました。
・・・続く
7775:03/02/18 18:25 ID:M3R/eBtE
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…以上は私の青春時代の楽しいアルバイトの思い出の一つでした。
2ちゃんねるで、半島がらみのスレッドを見るまでは。
「豚の足」
これはハングルの言葉で日本人を侮辱するときの言葉なのですね。
はじめてそれを知ったときの驚きと悔しさといったら、どう表現していいか判りません。
でも、それ以上にショックなのは侮辱されていたという事よりも
ごく普通の、同じぐらいの女性が、初対面の人間に向かって
相手の国に対する侮辱の言葉をを平気で口に出来るというその神経です。
しかも、ちゃんと日本語訳まで…。

思い出してみても、そのお客様方は、ごく普通の愛らしいお嬢さん方でした。
不良っぽくも見えず、始終楽しそうに振る舞っておられましたし
私や他のアルバイトや店員が、何か粗忽をしたとも思えません。
あれはいったい何だったのでしょう…。
国や民族をまとめて、嫌いとか悪いとかは思いたくありません。
でも、言葉の意味を知って以来、どうしてもその民族の人の言うことを
素直に受け取ることが出来なくなってしまいました。

長々と吐き出し申し訳ありません。
以上が私の体験した「韓国人の日本旅行」でした。
下手な文を読んでくださった方、ありがとうございます。
7875:03/02/18 18:27 ID:M3R/eBtE
>>77
×同じぐらいの女性→○私と同じぐらいの年の女性

長いのでメモ帳に書いてから投稿したというのに間違っていました。すみません。