1 :
1:
田中芳樹の南宋の滅亡を扱った「海嘯」という本に以下の文が。
・・・日本軍は数万人の捕虜のうちモンゴル人と高麗人をことごとく殺した。
このとき高麗は積極的に日本遠征に協力していたからである。だが旧南宋人たちは
すべて助命された。日本の為政者たちは大陸の状況をかなり正確に知っていたのだ。
旧南宋人たちが、侵掠者に強制されてむりやり連れてこられた被害者であることが、
わかっていたのである。
元軍の第二次日本遠征敗北後の処置についての記述。
田中芳樹は中国歴史小説の第一人者。この記述もどこかに参考資料があるはず。
となると、彼らの言う「元に強制された」という話とどっちが正しいのだろう?
2 :
1:02/07/17 00:23 ID:vdIfi7SW
age
田中芳樹を一人者言うなぁ。あの男は中国様マンセーだぞ。。。
中国様に都合の悪いことは徹底的に隠しながら、中国様まんせー
する記述は『創竜伝』『隋唐演義』あたりを読めばいやっつうほど
解るが?
ソース元が田中芳樹じゃねぇ・・・
ちなみにそれは事実、つうか歴史書にも書いてあります<南宋人は殺さなかった。
一応、知ってる限りでは、『南宋とは貿易で誼があったため殺さなかった』
だとか、『南宋人に留学していた人間の嘆願や、南宋から来日した人間への配慮』
という一面とも言われている。
5 :
1:02/07/17 01:03 ID:+grK7k38
となると、高麗人に対しても、同じような配慮があってもしかるべきでは?
当然、渡来人や交流を持つ人も大勢いたわけでしょう?
なぜに高麗軍は皆殺しにあったのか(それが事実だとして)。
6 :
あ:02/07/17 01:05 ID:yQ5sGjoU
5>>
一番の理由は田中芳樹が挑戦嫌いだから(W
7 :
1:02/07/17 01:06 ID:+grK7k38
8 :
:02/07/17 01:09 ID:UBlZRN5+
対馬、壱岐の住民は高麗軍に虐殺されたんだよ。
1村皆殺しという地区も多く、記録には「元軍」ではなくハッキリと「高麗人」
「朝鮮人」に皆殺しにされた、と書かれている。父や兄、夫たちが手に穴を開けられ、
綱を通されて連れて行かれるのを、妻や娘、妹たちが家の中や物陰からじっと
見つめていたのだ。
9 :
1:
となると、当時の国際常識としては、
元&高麗連合軍+強制軍役の南宋人 vs 日本軍
という認識が当事者間で成立していたと言っていいのかな?