TGVより新幹線 Part18 ☆

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135びゅわ〜んの運転士
ソウルに到着した我々は駅の中をウロウロとパクに通訳を頼んで駅長室を探しました
やはり鉄道員としては表敬訪問したかったし(笑)
程なくしてパクが駅員と交渉したらしく、偉そうなおじさんを連れてきたので話をしようと思ったら
いきなり駅員室に拉致連行(笑)されて質問責めに有ってしまった・・・・アハハ・・・・(汗)

やはり彼らも興味があるのは日本の鉄道の定時運行性らしく、一番必要な物は何か?と言う漠然とした問いに苦しむ
もっぱら在来線を担当する友人は地上スタッフ、運行スタッフ、誘導スタッフの連携と回答し、今度は彼らが困っていた

そしてそこで明らかになったのは同じ職場内における明らかな差別意識だったのです

136びゅわ〜んの運転士:02/07/04 23:56 ID:+IeI+0aU
一番えらいのは運転運行スタッフ、これは一番命の危険があるからだそうです
やはり普段から命の危険を感じるのでしょうか…
何ともまぁ・・・・

次に偉いのは誘導指令スタッフ、彼らは運転士になれなかった半端物が辿り着く最高点だと言うそうです
話を聞きながら、だんだんアホらしくなっていったのですが、彼らは真面目に言います
反射神経と集中力の鈍い奴は運転士には慣れない、太陽も見れない司令室で根暗に仕事をやっている・・・と

で、一番下はやはり地上スタッフ、保線とか車両整備は馬鹿で使い道がない奴が力仕事で食うためにやるのだそうです
馬鹿馬鹿しいを通り越して鬱になりかけでした