1 :
:
一行小説でお願いします
2 :
:02/07/01 22:12 ID:qewis6Y4
23
3 :
さげ:02/07/01 22:12 ID:bJTNlZsp
4 :
:02/07/02 14:42 ID:Oz1VXAmD
チョン唯一の友好国トルコについて
5 :
七誌:02/07/02 19:06 ID:fQEqSxf0
テーンハミングではないよ。
テハンミングだよ。
勉強しようね。
6 :
:02/07/02 19:27 ID:OUtHaio3
>>5 . 、___________
、> .|
>________ .|
 ̄ .|./_ _\ | | ____________
| / ヽ/ ヽ | | /
. | | ・ | ・ | V⌒i | gookのくせに
_ |.\ 人__ノ 6 | <
\ ̄ ○ / | なまいきだぞ
. \ 厂 \
/ _____/  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 ̄ ̄, -/へ/\/`- 、
/./ ./o i. \
7 :
<ヽ`Д´>:02/07/02 20:40 ID:JGffJ0uR
いつものようにジャイアンとスネ夫にいじめられ、泣きながら帰ってくるのび太。
トンチャンモンに泣きつき復讐アイテムを貸してもらおうと、まっしぐらに階段を駆け登ろうとすると、居間から話し声が聞こえた。
どうやら叔母さんが来ているようだ。
「そろそろのび太にも話す時期かしら…」
「玉代さん、まだ早いんじゃない? あの年頃って多感なものよ」
「そうね…でも、民族教育は早いほうがいいって民団の方も言ってたし…」
民族教育? 民団?
聞きなれない単語であるはずにもかかわらず、のび太の胸中には暗雲が立ち込めてきた。
「でも、下手に刺激すると帰化したいなんて言い出すかもしれないわよ?」
「それだけは絶対に避けないとねぇ… 困ったわ」
おいおい、困ったのはこっちだよと胸の裡で一人でツッコミながらも、何か大変なことが起きていることが実感された。
続きよろしこ
8 :
:02/07/02 20:42 ID:mJAI9fLW
部屋に帰るとトンチャモンがうまそうにキムチをくっとった
9 :
:02/07/02 20:46 ID:TxUsjhvS
のび太「トンチャンモ〜〜ン」
10 :
:02/07/02 20:48 ID:9yeMxvKf
11 :
名無し太郎:02/07/02 20:58 ID:PvNUWTU3
ジャイアン「まてー!のびたのくせに生意気だぞ」
12 :
<ヽ`Д´>:02/07/02 21:04 ID:JGffJ0uR
13 :
うにゅ:02/07/02 21:08 ID:3uEKuKR4
しにますた。
14 :
<ヽ`Д´>:02/07/02 22:19 ID:JGffJ0uR
15 :
<ヽ`Д´>:02/07/02 23:50 ID:JGffJ0uR
>>7 誰も書かないんで、勝手に続き書きます。
つまんなかったらごめんね。
胸の中の暗雲は晴れないが、とりあえずの問題はあの腐れジャイ公をヒィヒィゆわせたることだ!
早くトンチャンモンに泣きつこう!
まっしぐらに部屋に駆込むと、目に涙を溜めながらトンチャンモンに飛びついた。
「トンチャンモ〜〜ン!またジャイアンが…クサッ!」
強烈な臭いがのび太の嗅覚を刺激した。
「トンチャンモン、この臭いは…?」
「やあ、のび太君お帰り。今日のおやつはキムチだよ」
あろうことか、トンチャンモンがうまそうにキムチを食っているではないか。
「のび太君もどう? 本場モンだからおいしいよ」
「クサッ! 息吹きかけんじゃねーよ!」
「あれ、嫌い? おいしいのになぁ…」
続け!
続き
「そそそ、そんなことよりトンチャンモン、またジャイアンとスネ夫がぁ」
「なんだ、また苛められたのかい?」
「そーなんだよぉ。何とかし返しする道具を貸してよぉ」
「君はいつも僕に頼ってばかりだね。少しは自分で何とか…」
「っちゅうか、んなもんできたらとっくにやってるわい。とにかくなんとかしてよぉ」
ヤレヤレなんで毎度の事ながら、こんなバカバカしいことの片棒を担がなきゃならんのだ?
トンチャンモンは心の中でぺッとつばを吐き捨てた。
だが、顔には出せない。一応この餓鬼はオレの飼主の祖先だからな。
ま、一応希望だけは聞いといてやるか。
「なんとかって、どうしたいの?」
「とりあえず、謝罪と賠償をしる!」
「えっ・・・今、なんて?」
「あれ? なんで僕こんな事言ってるんだろう?」
続き
「なんか今日は変な日だなァ。ママは叔母さんと変な相談してるし…」
不可解そうにのび太は首をかしげた。
「変なことって?」
興味深そうにトンチャンモンがにじり寄ってくる。
「うん、あのね・・・」
閑話休題
「と、言う訳なんだよ。ミンゾクキョーイクとかミンダンなんて訳わかんない単語だらけだったよ」
「ミンゾクキョーイク、ミンダン・・・か。フーム。もしかして…」
「な、何? なんか知ってるの? ねぇ、トンチャンモンってばぁ」
トンチャンモンの、それまで見たことの無い険しい表情に、のび太の動悸は激しくなった。
沈黙が降りた。それはのび太がこれまで経験したことも無いほど重く、そして暗いものだった。
続け!
続き
時間にして僅か1・2分程度だったが、のび太には気の遠くなるような時間だった。
その沈黙がトンチャンモンによって破られた。
「のび太君、さっきキムチが臭いって言ったよね? 今はどう?」
思いがけない質問に少し面食らったが、のび太は慎重に答えた。
「う・・・ん、最初はゲロ臭かったけど、今はなんだか懐かしいような感じがするよ。なんか、心休まる、それでいて力が漲るような感じだよ」
やはりそうか。トンチャンモンの疑惑は確信へと高まった。
トンチャンモンは意を決して不安に慄くのび太にさくっと、言い放った。
「のび太君、君はザイニチみたいだね」
続き
「ザイニチ・・・僕がザイニチだって?」
のび太の表情が強張った。
「うん。凄く言いにくいけど、君はザイニチだよ、間違いなくね」
またもやサラリと言ってのけた。
「で、トンチャンモン、ザイニチって何?」
まあ本来ならここがずっこけポイントだが、あまりやりすぎるとこの餓鬼調子付くからなぁ。今日は無しだ。
飽くまで冷静に話しを続けるトンチャンモン。そして、その話しを黙って聞くのび太。
このとき、少しづつだがのび太の中で何かが目覚めようとしていた。
全ての話しを聞き終わったのび太の眼には、これまでに無い何かが宿っていた。
そうか、僕は虐げられた人間だったのか。
良く考えてみれば、思い当たる節がいくつもある。
ジャイ公やスネ夫はともかく、出来杉常に見下げるような目で僕を見ていた。静香ちゃんも、僕の気持ちを知っていながら僕を無視してきた。
まてよ、これって良く考えたら差別じゃん!
怒りを堪えているのび太を見つめるトンチャンモンの眼には、危険な光が宿っていた。
続け!
続き
「のび太君、ちなみに君には帰化する権利もあるんだよ、どうする?」
トンチャンモンの問いには、微量だが危険な粒子が含まれていた。
「帰化ぁ!? 誰が帰化なんかするもんか!僕は民族の誇りを捨てるような倭奴とは違うよ!」
「うふふ、そうだよね。さすがのび太君だ。男らしいね。うふふふふ・・・」
弄うような口調だが、激昂しているのび太は全く気付かない。
予定より少し早いが、まあいいか。しかし、まさかこうも簡単に本来の自分を取り戻すとは驚きだよ。
ママたちの話しやキムチの臭いで潜在下にあった民族性が出てきたんだな。うふふ、反日在日一丁あがりだね。
「ところで」
のび太がトンチャンモンに問い掛けてきた。
「僕の奪われた本当の名前は何ていうの?」
っていうか、奪われてねぇし。
「さぁ、そこまでは判らないなぁ。でも、これまで通りに通名を使うほうがいいよ」
「ばかなことを! パパやママに僕の本名を聞き出して、明日から本当の名前を使うよ」
これにはトンチャンモンも慌てた。
「ま、待ってよのび太君。そんなことしたら…!」
続け!
続き
ちっ、これだから単純バカは。まあ、その分扱い易いがな。
トンチャンモンは噛んで含めるように説明を始めた。
「いいかいのび太君、君は卑怯で汚いチョパーリ達に仕返しがしたいんだろ?」
「当然だよ! 秀吉や日帝の侵略だけでは飽き足らず、独島まで自分たちの物にしようなんて、汚い連中だ!その他にも、WCでは…」
へっ、良く言うよ。さっきオレが教えてやったことそのまんまじゃねぇか。
口から泡が出るほど激しく激昂し、今にも火を吹きそうなのび太をトンチャンモンは冷ややかに見ていた。
「まあまあ、とにかくそんな酷い連中に一泡吹かせたいんだよね? なら、名前はこのままのほうが良いんじゃない?」
続け!
続き
はたと、のび太の動きが止まった。
「え、なんで?」
「だってさぁ、名前を名乗ると君の素性がばれてしまうじゃない。そうすると、みんな君を警戒してしまうよ? でも、通名を名乗ってれば活動しやすいだろう?」
「ああ、なるほど! トンチャンモンって頭良いんだね!」
おめぇがバカ過ぎるんだよ。
「さてのび太君、じゃあ早速行動に移ろうか」
ふすまを開け階段を降りようとするトンチャンモンの表情を、のび太は見ることは無かった。
続け!
もう眠い・・・また明日。
ってか、多分誰も見に来んだろうからsage。
23 :
<ヽ`Д´>:02/07/03 23:18 ID:5DqswIFg
落ちた?
24 :
:02/07/03 23:20 ID:qJOv9CEM
寝る間があったら続きを書かんか!
25 :
(・・:02/07/03 23:26 ID:J7+VHlE4
おもろいw
あげちゃった…
まあいいや。続き
トンチャンモンとのび太はいつもの空き地にいた。
「ねえトンチャンモン、ここで何をするのさ?」
「まず、君をいつも差別しているジャイアンとスネ夫に仕返ししようじゃないか」
「それはいいんだけど、どうやって?」
「さっきママ達が話していたミンダンっておぼえてる?」
「もちろん! 日本にいる同胞がチョパーリの差別や迫害から身を守るための自衛組織だろ?」
「そうそう。他にも身勝手で卑怯な日本政府や、歴史を捏造する作る会、同朋の悪口を垂れ流すマスコミに正義の抗議をするんだ」
「あと、2ちゃんねるっていうチョパーリの中でも最も質の悪い嫌韓厨の集まる掲示板で論破したりもしてるんだよね。でも、それがどうしたの?」
「君も彼等の一員になるんだよ」
にこやかに、そうとてもにこやかにトンチャンモンは言った。
「えっ! 僕なんかがあのエリート集団に入れるの!?」
続け!
続き
「のび太君、僕なんか、なんてチョパーリみたいな考えは止めなよ。君の本当の姿は、半万年の歴史を持つ韓民族の末裔なんだから」
トンチャンモンに諌められたのび太は顔を赤らめた。
「そ、そうだよね。僕は偉大なる韓民族の両班の子孫なんだよね!」
「その通りだよ、もっと自信を持たなくちゃ!」
まぁ、本当は白丁の子孫なんだけどな(激笑
とっくに君ら家族のことは調べがついているんだよ、のび太君。
君らは彼の国では最低ランクだってことがね。本当に知らないってことは幸せなことだよ。
だけどね、そんなゴミクズみたいな連中でも役に立つこともあるんだよ。
一生理解できないだろうけどね、うふふ・・・
続け!
続き
「ところでさ、この空き地とミンダンがどう関係あるの?」
ひとしきり自尊心を満足させたのび太が、さも不可解だといった表情で問い掛けてきた。
「実はね、さっきミンダンの幹部の人に連絡を取ったんだよ。前途有望な少年がいますってね」
「ホント!? トンチャンモンって顔が広いんだなぁ!」
嫌味か、ゴルァ。
眉間にしわを寄せながらも、飽くまで平静を装って答えた。
「とにかくこれで、あのチョパーリのジャイアン達に集団で弾圧…いやいや、抗議できるよ。大人数だから怖くは無いだろ?」
目を輝かせているのび太。そして、その笑顔に満面の笑みを返すトンチャンモン。
うふふ、第一段階は完了したかな。のび太君、君にはこれからドンドン役に立ってもらうからね。
どす黒い策謀がトンチャンモンの胸の中で渦巻いていることを、のび太はまだ知らない。
続け!
ってか、疲れた…
誰か続き書いて〜
ホシュ
30 :
<ヽ`Д´>:02/07/07 02:08 ID:yV0vz9me
ホシュ
31 :
:02/07/09 00:23 ID:MDp47W+i
おもしろいからあげ
32 :
:02/07/09 13:36 ID:/XQUanwP
中国板にくらべると...
33 :
<ヽ`Д´>:02/07/09 14:24 ID:7OUhs0R9
のび太「ひまだなぁ。 。。。そうだ! タイムマシーンでどこかに行こう!」
34 :
:02/07/10 21:17 ID:cNRv0F9J
のび太がレイプ民族の血に目覚め、
しずかちゃんを弄ぶ展開きぼん!
35 :
・:02/07/10 21:20 ID:cNRv0F9J
ところで前スレ?の「ドラえもん のび太の征韓論」落ちたの?
36 :
なんとなく韓国海兵隊編:02/07/10 21:50 ID:tuvRslWD
いつものようにジャイアンとスネ夫にいじめられ、泣きながら帰ってくるのび太。
ドラクエモンに泣きつき復讐アイテムを貸してもらおうと、まっしぐらに階段を駆け登ろうとすると、居間から話し声が聞こえた。
どうやら叔母さんが来ているようだ。
「そろそろのび太にも話す時期かしら…」
「玉代さん、まだ早いんじゃない? あの年頃って多感なものよ」
「そうね…でも、新兵教育は早いほうがいいって徴募係の方も言ってたし…」
新兵教育? 徴募係?
聞きなれない単語であるはずにもかかわらず、のび太の胸中には暗雲が立ち込めてきた。
「でも、下手に刺激すると脱走したいなんて言い出すかもしれないわよ?」
「それだけは絶対に避けないとねぇ… 困ったわ」
おいおい、困ったのはこっちだよと胸の裡で一人でツッコミながらも、何か大変なことが起きていることが実感された。
37 :
なんとなく韓国海兵隊編 :02/07/10 21:52 ID:tuvRslWD
胸の中の暗雲は晴れないが、とりあえずの問題はあの腐れジャイ公をヒィヒィゆわせたることだ!
早くドラクエモンに泣きつこう!
まっしぐらに部屋に駆込むと、目に涙を溜めながらトンチャンモンに飛びついた。
「ドラクエモ〜〜ン!またジャイアンが…クサッ!」
強烈な臭いがのび太の嗅覚を刺激した。
「ドラクエモン、この臭いは…?」
「やあ、のび太君お帰り。今日のおやつはCレーションだよ」
あろうことか、ドラクエモンがうまそうに腐ったCレーションを食っているではないか。
(注:Cレーションは1974年に改良型のMREに変更された)
「のび太君もどう? 本場モンだからおいしいよ」
「クサッ! 息吹きかけんじゃねーよ!」
「あれ、嫌い? おいしいのになぁ…」
38 :
なんとなく韓国海兵隊編 :02/07/10 21:54 ID:tuvRslWD
「そそそ、そんなことよりドラクエモン、またジャイアンとスネ夫がぁ」
「なんだ、また苛められたのかい?」
「そーなんだよぉ。何とかし返しする道具を貸してよぉ」
「君はいつも僕に頼ってばかりだね。少しは自分で何とか…」
「っちゅうか、んなもんできたらとっくにやってるわい。とにかくなんとかしてよぉ」
ヤレヤレなんで毎度の事ながら、こんなバカバカしいことの片棒を担がなきゃならんのだ?
ドラクエモンは心の中でぺッとつばを吐き捨てた。
だが、顔には出せない。一応この餓鬼はオレの飼主の祖先だからな。
ま、一応希望だけは聞いといてやるか。
「なんとかって、どうしたいの?」
「M60機関銃でぎったぎたのミンチにしてメンチカツにしたる!」
「えっ・・・今、なんて?」
「あれ? なんで僕こんな事言ってるんだろう?」
「なんか今日は変な日だなァ。ママは叔母さんと変な相談してるし…」
不可解そうにのび太は首をかしげた。
「変なことって?」
興味深そうにドラクエモンがにじり寄ってくる。
「うん、あのね・・・」
閑話休題
「と、言う訳なんだよ。シンペーキョーイクとかチョーボガカリなんて訳わかんない単語だらけだったよ」
「シンペーキョーイク、チョーボガカリ・・・か。フーム。もしかして…」
「な、何? なんか知ってるの? ねぇ、ドラクエモンってばぁ」
ドラクエモンの、それまで見たことの無い険しい表情に、のび太の動悸は激しくなった。
沈黙が降りた。それはのび太がこれまで経験したことも無いほど重く、そして暗いものだった。
時間にして僅か1・2分程度だったが、のび太には気の遠くなるような時間だった。
その沈黙がドラクエモンによって破られた。
「のび太君、さっきレーションが臭いって言ったよね? 今はどう?」
思いがけない質問に少し面食らったが、のび太は慎重に答えた。
「う・・・ん、最初はゲロ臭かったけど、今はなんだか懐かしいような感じがするよ。なんか、心休まる、それでいて力が漲るような感じだよ」
やはりそうか。ドラクエモンの疑惑は確信へと高まった。
ドラクエモンは意を決して不安に慄くのび太にさくっと、言い放った。
「のび太君、君はカイヘイタイイン、しかも韓国海兵隊員みたいだね」
「カイヘイタイイン・・・僕がカイヘイタイインだって?」
のび太の表情が強張った。
「うん。凄く言いにくいけど、君はカイヘイタイインだよ、間違いなくね」
またもやサラリと言ってのけた。
「で、ドラクエモン、カイヘイタイインって何?」
まあ本来ならここがずっこけポイントだが、あまりやりすぎるとこの餓鬼調子付くからなぁ。今日は無しだ。
飽くまで冷静に話しを続けるドラクエモン。そして、その話しを黙って聞くのび太。
このとき、少しづつだがのび太の中で何かが目覚めようとしていた。
全ての話しを聞き終わったのび太の眼には、これまでに無い何かが宿っていた。
そうか、僕は選び抜かれた最強の戦士だったのか。
良く考えてみれば、思い当たる節がいくつもある。
ジャイ公やスネ夫はともかく、出来杉も常に畏れるような目で僕を見ていた。静香ちゃんも、僕の気持ちを知っていながら僕を無視してきた。
まてよ、これって良く考えたら差別じゃん!
怒りを堪えているのび太を見つめるドラクエモンの眼には、危険な光が宿っていた。
「のび太君、ちなみに君には脱走する権利もあるんだよ、どうする?」
ドラクエモンの問いには、微量だが危険な粒子が含まれていた。
「脱走ぁ!? 誰が脱走なんかするもんか!僕は漢の誇りを捨てるような倭奴とは違うよ!」
「うふふ、そうだよね。さすがのび太君だ。男らしいね。うふふふふ・・・」
弄うような口調だが、激昂しているのび太は全く気付かない。
予定より少し早いが、まあいいか。しかし、まさかこうも簡単に本来の自分を取り戻すとは驚きだよ。
ママたちの話しやレーションの臭いで潜在下にあった戦士の魂が出てきたんだな。うふふ、筋肉馬鹿一丁あがりだね。
「ところで」
のび太がドラクエモンに問い掛けてきた。
「僕の奪われた本当の名前は何ていうの?」
っていうか、奪われてねぇし。
「さぁ、そこまでは判らないなぁ。でも、これまで通りに通名を使うほうがいいよ」
「ばかなことを! パパやママに僕の本名を聞き出して、明日から本当の名前を使うよ」
これにはドラクエモンも慌てた。
「ま、待ってよのび太君。そんなことしたら…!」
ちっ、これだから単純バカは。まあ、その分扱い易いがな。
ドラクエモンは噛んで含めるように説明を始めた。
「いいかいのび太君、君は卑怯で汚いジャップ達に仕返しがしたいんだろ?」
「当然だよ! 秀吉や日帝の侵略だけでは飽き足らず、独島まで自分たちの物にしようなんて、汚い連中だ!その他にも、WCでは…」
へっ、良く言うよ。さっきオレが教えてやったことそのまんまじゃねぇか。
口から泡が出るほど激しく激昂し、今にも火を吹きそうなのび太をドラクエモンは冷ややかに見ていた。
「まあまあ、とにかくそんな酷い連中に一泡吹かせたいんだよね? なら、名前はこのままのほうが良いんじゃない?」
はたと、のび太の動きが止まった。
「え、なんで?」
「だってさぁ、名前を名乗ると君の素性がばれてしまうじゃない。そうすると、みんな君を警戒してしまうよ? でも、通名を名乗ってれば活動しやすいだろう?」
「ああ、なるほど! ドラクエモンって頭良いんだね!」
おめぇがバカ過ぎるんだよ。
「さてのび太君、じゃあ早速行動に移ろうか」
ふすまを開け階段を降りようとするドラクエモンの表情を、のび太は見ることは無かった。
ドラクエモンとのび太はいつもの空き地にいた。
「ねえドラクエモン、ここで何をするのさ?」
「まず、君をいつも差別しているジャイアンとスネ夫に仕返ししようじゃないか」
「それはいいんだけど、どうやって?」
「さっきママ達が話していたカイヘイタイっておぼえてる?」
「もちろん!正義の大韓民国が世界平和を守るために結成した世界最強の武装集団だろ?」
「そうそう。他にも卑劣なテロからえらい人を守ったり、世界平和のためにインドネシアに行ったりするんだ」
「あと、ベトナムで中共とたたかったりするんだよね。でも、それがどうしたの?」
「君も彼等の一員になるんだよ」
にこやかに、そうとてもにこやかにドラクエモンは言った。
「えっ! 僕なんかがあのエリート集団に入れるの!?」
「のび太君、僕なんか、なんてチョパーリみたいな考えは止めなよ。君の本当の姿は、半万年の歴史を持つ韓国海兵隊員の末裔なんだから」
ドラクエモンに諌められたのび太は顔を赤らめた。
「そ、そうだよね。僕は偉大なる韓国海兵隊員の子孫なんだよね!」
「その通りだよ、もっと自信を持たなくちゃ!」
まぁ、本当は暴行事件で不名誉除隊になった軍属の子孫なんだけどな(激笑
とっくに君ら家族のことは調べがついているんだよ、のび太君。
君らは隊内では最低ランクだってことがね。本当に知らないってことは幸せなことだよ。
だけどね、そんなゴミクズみたいな連中でも役に立つこともあるんだよ。
一生理解できないだろうけどね、うふふ・・・
ひとしきり自尊心を満足させたのび太が、さも不可解だといった表情で問い掛けてきた。
「実はね、さっきカイヘイタイの幹部の人に連絡を取ったんだよ。前途有望な少年がいますってね」
「ホント!? ドラクエモンって顔が広いんだなぁ!」
嫌味か、ゴルァ。
眉間にしわを寄せながらも、飽くまで平静を装って答えた。
「とにかくこれで、あのチョパーリのジャイアン達に集団で弾圧…いやいや、抗議できるよ。大人数だから怖くは無いだろ?」
目を輝かせているのび太。そして、その笑顔に満面の笑みを返すドラクエモン。
うふふ、第一段階は完了したかな。のび太君、君にはこれからドンドン役に立ってもらうからね。
どす黒い策謀がドラクエモンの胸の中で渦巻いていることを、のび太はまだ知らない。
<ヽ`Д´> さん、続きを楽しみにしております。
しばらく出張で来てなかったけど、結構ROMってる人いるんですねぇ。
もうすでにDAT落ちしてたかと思ったよ…
え〜、明日くらいからまた続けますです。
…ところで、海兵隊編って一体…
49 :
::02/07/11 00:36 ID:SQQQjRpt
かぜの噂で圧縮があるらしいので
僭越ながら私が保守させていただきます
50 :
:02/07/11 00:50 ID:zAlsPNmV
>49
QQQのQ
51 :
:02/07/11 03:31 ID:W62n+U2B
52 :
:02/07/11 03:38 ID:reOCF6g7
今更名スレの予感
53 :
<ヽ`Д´>:02/07/11 04:33 ID:WC1Uo9bx
あ〜、なんか眠れないんで続き書きますた。
では、どうぞ。
待つまでも無く、二台のベンツ(スモーク仕様)が空き地に滑り込んできた。
「あ、来たよ、のび太君」
「えっ、も、もしかしてミンダンの人たち?」
土煙を上げて停止したベンツから数人の男女が降り、そして、トンチャンモンとのび太達に向かって歩いてきた。
「やあ、君がのび太君だね?」
ひときわ背が高くスマートな男性が声をかけてきた。声も渋い。そして苦みばしった笑みを浮かべている。
カッコイイ・・・同性であるのび太ですら、その文句のつけようの無い人物像に魅惑された。
「あ、は、はい、通名・野比のび太です! よ、よろしくお願いします!」
「ああ、こちらこそ。私は倫史。君と同じザイニチだ。ミンダンで同胞の権利拡大のための闘争をしている」
差し出されたごつく、しかし全てを包み込むかのような大きな手を、のび太はしっかりと握り返した。
「紹介しよう、この娘は海原さん。この娘もザイニチだが通名を名乗っている」
「よろしくね、のび太さん」
か・・・かわいい・・・
海原と名乗る少女は、年の頃はのび太より少しだけ年上のようだが、その醸し出す雰囲気は成熟した女のそれであった。
にもかかわらず、外見はおさげで眼鏡っ娘、ペタンコとアンバランスである。
「も・・・萌え〜」
釘付けになったのび太の心中を知ってか知らずか、少女は妖艶で、だがあどけない笑顔を返した。
続け!
続き
「それから彼はコリアンエンジェル。ああ、もちろん本名ではない。かれはミンダンのいわば工作員でね、本名はもちろん、その素性も出せないんだよ」
コリアンエンジェルと名乗る男も、倫史におとらず漢の雰囲気を漂わせる人物だった。
だが、倫史と決定的な差異があった。眼だ。
全てを見通すような、そしてどこか温かみの欠如した眼だ。
「・・・よ、よろしく・・・」
おどおどしたのび太の声にも別段気を悪くした風も無く、ただ「ああ」と返すだけだった。
「それから、彼等はミンダンを陰から支えている良心的な日本人だよ」
倫史が紹介したのは、老人とヒゲの男性とジャケットを着た中年だった。
「順に、芳田精二さん、高城弁護士、それから赤日新聞の記者さんだよ」
「赤日新聞!? うちでも取ってますよ! あの天下の赤日新聞も僕達の味方なんです?」
興奮気味にのび太は倫史に詰め寄った。
「おいおい、あまり興奮するなよ、ははは。そう、日本人の良心と知性の集大成である赤日新聞がミンダンを支えてくれてるんだよ」
「うわぁ、凄いや! それじゃあ、あのおじいさんとおじさんは?」
「うん、芳田さんはね、昔ジュウグンイアンプを無理やり集めてたんだよ。今はそれを激しく後悔して、我々と共に闘ってくれてるんだ」
「ふ〜ん、良い人なんだね」
「それから、あのヒゲのおじさんは高城弁護士さんだよ。彼は歴史に埋もれようとしているジュウグンイアンプ問題に、日本人として反省し、事実を明らかにしようとしているんだ」
続け!
続き
それを聞いているうちに、のび太はシュンとしてきた。
「どうしたんだい、のび太君?」
力強い倫史の声が、力無くうなだれているのび太の口を開かせた。
「う・・・うん。みんながこんなに頑張っているのに、僕は同胞のために何もしてこなかったんだね。自分がハズカシイよ・・・」
倫史はフッと漢臭い笑みを漏らすと、のび太の肩を抱いた。
「正しいことに目覚めるのに、遅いと言うことは無いんだよ、のび太君」
「えっ?」
「君はたった今真実に気付いた、そしてこれからはザイニチとして正しいことをして行けば良いんだよ」
「倫史さん・・・はいっ! 僕…僕頑張ります!」
その光景は美しかった。だがそれを冷笑と共に見つめる者達がいた。
トンチャンモンと赤日新聞記者の二人であった。
記者が周囲に聞こえないようにトンチャンモンに話しかけてきた。
「首尾は上々じゃないか、トンチャンモン」
「ええ、でもまさかこんなにスムーズに覚醒するとはおもいませんでしたよ」
「ま、なんにせよ今後がやりやすくなるって訳だな。しかしお前も悪りぃたぬ・・・イヤ、ロボットだな。あの餓鬼、お前の飼主の先祖だろ? あの餓鬼の血が目覚めないように見張りでお前をこっちに寄越したんだろ?」
「まぁ、色々ありまして・・・それよりも記者さんのほうがもっとワルですよ。あの白丁どもをうまいこと操ってるんだから」
「へっ、ワルはお互い様だろ?」
期せずして二人は邪悪な笑みを浮かべた。
続け!
なんか、この調子で行くと終わりそうに無いなぁ・・・
取敢えず今日はここまで。
続けてもええっちゃですか?
58 :
<ヽ`Д´>:02/07/11 10:33 ID:WC1Uo9bx
59 :
:02/07/11 10:35 ID:7NYlCA+7
のび太「ドラえも〜ん!!チョンチェッカーだして〜〜」
60 :
a:02/07/13 19:52 ID:CllJ97ow
↑サルベージ
61 :
<ヽ`Д´>:02/07/14 02:06 ID:T4gge1sk
続き
翌日、ジャイアンとスネ夫は学校には来なかった。
予鈴が鳴り、眼鏡をかけたいかにも中間管理職風の中年教師が教室に入ってきた。
教団に立つ早々緊張した面持ちで切り出した。
「みんな、昨日剛田と骨川が襲われたらしい。二人ともかなりの重症を負ってしまったようだ。犯人はまだわかっていないが、みんなも充分に気を付けるように。登下校は必ず友達とするように。判ったね?」
えっ、あの二人が? もしかして倫史さん達が・・・
コリアンエンジェルの冷ややかな眼が胸中に浮かんだ。
重傷を負ったって、いくらなんでもやり過ぎだよ。そりゃあ、あの二人は倭奴でいつも僕を苛めてるけど・・・
教室内のざわめきすら、のび太の耳には入ってこなかった。
今日の授業はいつもに増して全く身が入らなかった。
下校時になり静香と並んで歩いているにもかかわらず、やはりどこか上の空だった。
「ねぇのび太さん?」
「・・・」
「のび太さんてば!」
「あ・・・えっ、な、何?」
「剛田さん達の事がよっぽどショックだったのね?」
「う、うん・・・」
「それにしても酷い事する人たちがいるのね! ねぇ、噂だと二人とも数人の大人に背後から木刀みたいなのでいきなり殴られたそうよ。病院では、生きているのが不思議だって言ってるらしいわ」
げっ、マジかよ! そこまでやったのかよ!
ますます落ち込むのび太。
そして、そののび太の心の傷に塩をなすりこむかのように様々な噂話を披露する静香。
いつもは静香と話しをするだけで天にも登るような気持ちになれたが、今日に限ってはただ単に苦痛以上の何物でもなかった。
「もうやめてよ!」
「あ、のび太さん、どうしたの!」
耳をふさぎ、のび太は一目散に走り出した。
静かを置き去りにして。
あげちゃった・・・
続き
「トンチャンモン!」
駆込む様に部屋に飛び込んだのび太は、おやつのプルコギを頬張っているトンチャンモンに抱きついた。
「ど、どうしたんだい、のび太君?」
「聞いてよ、今日ジャイアンとスネ夫が・・・!」
一連の話しをフムフムと聞いていたトンチャンモンは胸中で舌打ちをした。
ちっ、あの白丁共、性急過ぎるんだよ! もっと穏便にやりゃあいいものを!
赤日は押さえられるが、売読や産径までは押さえが効かんぞ。こりゃあ、夕刊の一面だな。
どーすりゃいいんだと泣き喚くのび太を取敢えず冷静にさせなきゃ、ボクケーサツに行くなんて言い出しかねない。結局コイツはただの気の弱い餓鬼だからな。
「落ち着いてよ、のび太君」
「だって、ボクのせいで・・・」
「そんなこと無いよ。だって君はいつも苛められていただろ? だからあの二人も苛められただけなんだよ」
「でもぉ・・・」
「いいから、彼等に任せておきなよ、ね、のび太君」
「・・・うん。わかったよ」
あとはあの馬鹿どもの尻拭いか・・・ 全く、血の気とプライドだけの馬鹿は扱いに困るぜ。
「あ、そうだ!」
のび太が急に'声を上げた。
「静香ちゃんを置いてきちゃった」
「えっ!? なんだって!」
やべえぇ、やば過ぎだぞ。多分今度は静香を・・・ これ以上の揉め事はマズい!
「のび太君、すぐに迎えに行こう!」
63 :
:02/07/14 11:49 ID:MZ+Y1VSX
部外者ですが、続きを書かせてもらっても良いですか?
64 :
CM:02/07/14 12:47 ID:l8Axwl0n
┌──────────────────────――─┐
│ |
│ |
│ |
│ |
│ ∧_∧ |
│ <`∀´ ∩ |
│ (つ 丿 |
│ ( ヽノ |
│ レ(_フ |
│ |
│ Now Loading. .... |
│ |
│ |
│ しばらくお待ちください。 |
│ |
│ |
└────────────────────────―┘
65 :
:02/07/14 14:18 ID:RtUdHG6H
sss
登場人物
倫史・・・ザイニチ。ちょっと真性のところがあるが、根はそんなに悪くない。対日穏健派。
海原・・・ザイニチのおさげの眼鏡っ娘美少女。ちょっと視野が狭いが、根は純情。対日穏健派。
コリアンエンジェル・・・コードネーム。ザイニチ組織の特殊工作員の元締め。陰険で残酷。レイプと恐怖政治のスキル有り。対日強硬派。
Kouei35・・・コードネーム。ザイニチ組織の特殊工作員。完全に真性。破壊工作・人心撹乱・レイプのスキルを持つ。対日強硬派。
征日論者・・・コードネーム。ザイニチ組織の特殊工作員。かなり真性。破壊活動とレイプのスキルを持つ。対日強硬派。
キャディ・・・コードネーム。ザイニチ組織の特殊工作員。かなり真性。妄想攻撃とレイプのスキルがある。対日強硬派。
赤日新聞・・・全ての反日活動の拠点。誤報・捏造・歪曲で日本を腐らせて行くことが使命。
68 :
続ききぼん:02/07/15 09:00 ID:JmZggYBT
優良スレ保守あげ
69 :
ニダ丸:02/07/15 18:36 ID:pAwCp3+S
>>67 サンクス!ではさっそく続きを書かせてもらいます。
静香を迎えに駆けつけたトンチャモンとのび太。彼らは衝撃的な現場を目撃してしまう。
下半身裸になったコリアンエンジェルが静香に襲いかかり、今にもハメようかという勢い
だった。
何だこのチ○ポは!?これが本当に漢の性器なのか?デカすぎる。デカすぎるぞっ!!
そうこうしている間にも、静香の処女膜が危険に晒されている。
「もう止めてよ、コリアンエンジェル!もういいよっ!!」
のび太が必死に訴えた。しかし、性欲の魔物と化したコリアンエンジェルに、のび太の
訴えは届かなかった。
「コリアンエンジェルを止めてよ。トンチャモン」
「よぉし、これを使おう。 ハイ、パイプカッタ〜」
トンチャモンが出した究極の道具。これは22世紀の韓国でレイプ撲滅のために作られた
道具だった。
「ここのスイッチを押すと、レイプ魔の精線をレーザー光線で切断することができるんだ。
のび太君、早くスイッチを押して」
ビビビビビビ!!コリアンエンジェルのイチモツに向かってレーザー光線を浴びせ掛ける。
すでにコリアンエンジェルのチ○ポは静香のヴァギナにずっぽりと挿入されていた。
静香ちゃんが妊娠しちゃう!静香ちゃんのマ○コにコリアンエンジェルのキムチ臭いザーメン
を入れてなるものか!
続く
70 :
ニダ丸:02/07/15 18:37 ID:pAwCp3+S
ついでにあげときます。
登場人物 U
芳田精二・・・自らのジュウグンイアンプ狩を告白し、懺悔本を出版、一躍日韓両国で良心的日本人となった老人。
高城弁護士・・・諸国を歴訪し、今なお歴史の闇に隠されているジュウグンイアンプ問題を追及している弁護士。
和田春樹・・・東京大学名誉教授。日本の過去の悪行を暴き、真の世界市民としての義務を果たそうとしている熱血漢。
吉見義明・・・中央大学教授。ジュウグンイアンプ問題の第一人者。右翼の卑劣なデマゴギーを片端から論破している知性派。
小沢遼子・・・評論家。女性問題、特にジュウグンイアンプ問題に取り組んでいる。
>>72 やべ、本名出しちゃった。
訂正します。
登場人物 U
芳田精二・・・自らのジュウグンイアンプ狩を告白し、懺悔本を出版、一躍日韓両国で良心的日本人となった老人。
高城弁護士・・・アジア諸国を歴訪し、今なお歴史の闇に隠されているジュウグンイアンプ問題を追及している弁護士。
十和田春樹・・・東京大学名誉教授。日本の過去の悪行を暴き、真の世界市民としての義務を果たそうとしている熱血漢。
古見義明・・・中央大学教授。ジュウグンイアンプ問題の第一人者。右翼の卑劣なデマゴギーを片端から論破している知性派。
尾沢遼子・・・評論家。女性問題、特にジュウグンイアンプ問題に取り組んでいる。
74 :
age:02/07/16 07:30 ID:1FRVgyAS
age
75 :
なんとなく海兵隊編:02/07/16 21:41 ID:EEwTLK3B
次回予告:
空き地に装甲車で現れた韓国海兵隊と民団。銃刀法違反で検挙しに警視庁が出動!
ドラクエモンとのびたの運命やいかに!
76 :
69:02/07/16 23:24 ID:zvqOKCTD
すみません。なかなか良いネタが思いつかないので、続きをお願いします。
>>76 頑張ってみるよ。
でも、一人は辛いよぉ、トンチャンモ〜ン!
なんか、みんながアッと驚く小説が書ける道g(以下略
78 :
69:02/07/17 00:40 ID:Fcp9DSet
>>77 またネタが思いついたら参加します。それまでよろしく!
79 :
a:02/07/17 03:40 ID:KEQ2cFFw
(69でも<ヽ`Д´> でもないが、勝手に)続き
見苦しかったらスマン。
「ぐあっ…」
コリアンエンジェルが一瞬呻き声をあげた気がした。
だが、それも彼の動きをほんの数秒留めたに過ぎなかった。
前にも増して、コリアンエンジェルの動きはますます激しくなっていく。
「ジュウグンイアンプーの受けた苦しみに較べればこんなものは苦しみのうちにも入らない」
と、誰にともなく独りごちながらも、下半身の動作を怠ることはない。
「あ…あ…助けて…
のび太さん…」
既に静香は抵抗する気力も失われたかのようにぐったりとしている。
助けを求める声も、もはや力ない。
恐るべきコリアンエンジェルのレイプスキルだ。
「トンチャンモン!この道具意味無いんじゃないの!?
コリアンエンジェルは全然止まりそうにないよ!」
ちっ…ザーメンを停めても、畜生並の性欲は止まらんか…
トンチャンモンは、何とか事を穏便に終わらせられるように必死に策をめぐらせた。
…そうだ!
「のび太君、ちょっと待ってて!
すぐに助けを呼んでくるから!」
そう言ってトンチャンモンはどこかに走り去って行った。
続いて!
80 :
a:02/07/17 03:41 ID:KEQ2cFFw
続き
「そ、そんな、トンチャンモ〜ン!」
うるせぇんだよ、一人じゃ何もできねぇ在日の餓鬼の癖にガタガタ言ってんじゃねぇ。
心の中で思いつつ、トンチャンモンは手近の電話ボックスに駆け込んだ。
プルルルル…プルルルル…プル…ガチャッ
『はい、こちら赤日新聞です』
そう、コリアンエンジェルの暴走を止められない以上、事実を歪曲して世間に認知させるのが最善の策だと考えたのだ。
「あ、赤日さん?トンチャンモンです。
実は…」
トンチャンモンは少女が在日朝鮮人にレイプされている旨と、その場所を件の赤日新聞の記者に伝えた。
「…そういうわけで、コリアンエンジェルが少女を放したら、
他の新聞に先を越されないうちに取材して、お得意のアレで…」
『ハハッ、分かったよ。
しかしつくづくお前も悪りぃたぬ…イヤ、ロボットだな。
その少女って、大方お前の飼い主の餓鬼の未来の嫁だろ?
あの餓鬼がレイプ魔の血に目覚めても、少女を性欲のはけ口にしてコトを未遂に終わらせるため、
あのクソ餓鬼に何とかして惚れさせようと、その少女に対して様々な裏工作を行っているらしいじゃねぇか』
「まぁ、コリアンエンジェルの例を見る限り、嫁が居たところで強姦癖は治るかどうか微妙ですが…。
それよりも記者さんのほうがもっとワルですよ。
あること無いことを模造・歪曲・誤報の限りを尽くして報道し、日本の国民を騙し続けているんですから」
『へっ、ワルはお互い様だろ?』
期せずして二人は邪悪な笑みを浮かべた。
続いて!
81 :
a:02/07/17 03:42 ID:KEQ2cFFw
続き
トンチャンモンが先程の現場に戻ってくると、
もはや気を失ってコリアンエンジェルの為すがままになっている静香の恥態をしげしげと覗き込んでいる。
けっ、こりゃお前が強姦癖に目覚めるのも時間の問題だな…
「のび太君!」
トンチャンモンは声をかけた。
「ト、トンチャンモン!
いや…それで、助けは呼んできたの?」
腹の底ではもっと楽しみたいと思っていたくせによく言うぜ!
そう言いたいながらも、心を押し殺してトンチャンモンは努めて優しく言った。
「のび太君、大丈夫だ。
ザーメンは停めたから静香ちゃんが妊娠することはない。
ただ、コリアンエンジェルから引き離すのはもう無理だよ。
彼の気が治まるのを待つしかない」
「そ、そんな…
それじゃあ静香ちゃんは…」
「さっき天下の赤日新聞の記者さんに応援を求めてきたよ。
心配しなくても、彼等はプロフェッショナルだから静香ちゃんが強姦されたことを前面に押し出したような
報道の仕方はしないはずだよ。
そんなことをしたら静香ちゃんの社会的体面が保てないからね。
君は、静香ちゃんが目覚めたら優しく慰めてあげればいいんだ。
そうすれば、傷心の静香ちゃんのハートもゲットできるだろ?」
「そ、そうだね!
そこまで見越して僕のためにコリアンエンジェルさんはレイプに至ったんだね!
やっぱりミンダンの同胞たちは考えることが違うや!
僕のことまで考えていてくれるなんて、なんて心が広い人達なんだ!」
のび太は嬉々として言った。
続いて!
82 :
a:02/07/17 03:45 ID:KEQ2cFFw
続き
ようやくコリアンエンジェルは静香の身体を離した。
陵辱の限りを尽くして、コリアンエンジェルの冷たそうな目にも満足げな表情が見て取れる。
その時、赤日新聞の記者が来た。
「あ!あの時の記者さん!」
「やあ、のび太君。事情は大体聞いているよ。
心配しなくても大丈夫だ。
後は我々に任せて、君は早く彼女を送っていってあげるんだ」
ろくに状況を取材もせず、赤日新聞の記者はのび太達やコリアンエンジェルを去らせた。
それは、まるで極力人に現場を見られたくないと思っているかのようだった。
その日の午後、のび太は静香を優しい言葉で励まし、おかげで静香の心もやや動いたようだ。
トンチャンモンはその様子を見て、自分の計画が大当たりしたことを知った。
そして、周りの人に表情を悟られぬように夕刊で顔を隠しつつ邪悪にほくそ笑んだ。
その夕刊の中には、こんな記事が載っていた。
『日本女性は韓国人好き?』
日本人の女性は韓国人の男性に憧れているようだ。
本社の調査(六月に電話質問での回答千件をもとに調査)によると、日本人の女性が好感を抱く外国人を国別に分けると、
韓国がダントツでトップに立つことが分かった。以下、二位にアメリカ人、三位に中国人と続く。
たまたま記者が今日見かけただけでも、韓国人の男性に熱烈に求愛する少女が都内某所で見られた。
仲睦まじい、日韓のあるべき関係を連想させる。
ー韓国の男の人はみんながっしりとした体格をしていて魅力的なんです。
どうしても日本人は比べると貧弱に見えます(17才女性)
ー過去には従軍慰安婦などの問題があるけど、今の日本の女性が僕たちを好きなら、
そんな事はあえて追求しません。
仲良く韓日は手を取り合っていくべきですから(21才韓国人男性)
83 :
なんとなく海兵隊編:02/07/17 10:18 ID:fyAcv7yX
待つまでも無く、二台の水陸両用強襲車(LVTP7)が空き地に滑り込んできた。
「あ、来たよ、のび太君」
「えっ、も、もしかしてカイヘータイの人たち?」
土煙を上げて停止した装甲車から数人の男女が降り、そして、ドラクエモンとのび太達に向かって歩いてきた。
「やあ、君がのび太君だね?」
ひときわ背が高くスマートな男性が声をかけてきた。声も渋い。そして苦みばしった笑みを浮かべている。
カッコイイ・・・同性であるのび太ですら、その文句のつけようの無い人物像に魅惑された。
「あ、は、はい、通名・野比のび太です! よ、よろしくお願いします!」
「ああ、こちらこそ。私は倫史准尉。君と同じカイヘータイインだ。カイヘイタイで祖国の正義を守るための闘争をしている」
差し出されたごつく、しかし全てを包み込むかのような大きな手を、のび太はしっかりと握り返した。
「紹介しよう、この娘は海原さん。この娘もザイニチだが通名を名乗っている」
「よろしくね、のび太さん」
か・・・かわいい・・・
海原と名乗る少女は、年の頃はのび太より少しだけ年上のようだが、その醸し出す雰囲気は成熟した女のそれであった。
にもかかわらず、外見はおさげで眼鏡っ娘、ペタンコとアンバランスである。
「も・・・萌え〜」
釘付けになったのび太の心中を知ってか知らずか、少女は妖艶で、だがあどけない笑顔を返した。
84 :
1行さし絵:02/07/17 10:32 ID:OgsofqHI
(・∀・)ニヤニヤ
85 :
−:02/07/17 18:29 ID:IN3rJgsS
うむ、ときどき誰か職人さんのAAで挿し絵きぼんぬ
86 :
あげさせてもらいます:02/07/18 14:43 ID:3pdKhZIh
まだまだ終わらせんぞ(゚Д゚)ゴルァ!!
87 :
0:02/07/19 12:09 ID:tgZRW7Zm
あげ
88 :
:02/07/19 12:28 ID:prZenj1g
名スレ
のび太の征韓論スレもサルベージできないか
89 :
:02/07/19 12:31 ID:4JHVqjQS
18禁スレsage
90 :
なんとなく海兵隊編:
次回予告。
戦端は開かれた。
自由韓国軍の兵士として各地を転戦するのびたとドラクエモン。
しかし、戦いの中でのびたには自己への疑念が生じつつあった…