【学問】日本文学風に半島を語ってみよう【文系】

本居宣長
シッパルのコリア心を人とはば　朝日ににほふ熊ムクゲ花

警視庁抜刀隊
ウェノム人見よやチョソンのサウラビの　提げ佩く剣はウリナラ発祥

キム少年はこの晴れた朝、森への誘惑に勝って学校に行きました。いつもと違う、
ひっそりとした教室には、パク先生ニムが正装し、村の人達までそこにいたのです。
「みなさん、私が授業をするのはこれが最後になります。日本語しか教えてはいけないと
いう命令が東京から来たのです」
……
先生は30年ものあいだここで、たくさんの村人に授業をしました。前の村長ニム、
ソン爺さん、郵便屋さん・・・もうウリマルが習えなくなるのです。
……
総督府の鐘が12時を打ったとき、パク先生ニムはチョークで黒板に
『ウリナラマンセー』と書いて、去っていきました。

我輩は白丁である。名前はまだ無い。

浮世をば　爾陀一筋の　男かな　　　

のらくらと　浮世を爾陀の　果報者　

何事も　爾陀に任せた　吾が浮世　

漢字廃止、羅馬字採用または新字製造などの遼遠なる論は知らず。余は日本語のきわめて
手近なる必要に応ぜんために至急ハングルの採用を望む者なり。ハングルを用ふる長所は
拗音促音を一字にて現わし得るようなるなり。例せば茶の仮字を「ちゃ」「チャ」など
のごとく二字に書かずして一字にてハングルにて書くようにするなり。「しょ」（書）
「きょ」（虚）「くゎ」（花）「しゅ」（朱）のごとき類皆同じ。促音は普通「つ」の字
をもって現わせどもこは仮名を用ふるがためにしてハングルを用ふるようにしたしと思う。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　正岡　定規　『反省汁一滴』

ところが、ぼくたちが釜山に出たとき、
ぼくは、せっかくサムにいいきかせた掟《おきて》を自分でぶち破るようなことになった。
それほど、ぼくはすばらしくほしいものを見つけたのである。
ぼくだけではない。サムもそれを見、その値段のやすいのを見ると、
ぼくより以上に、それを買うことに熱をあげた。
そのものは、砂浜にゴロゴロと、いくつもねころがっていた。
それは小柄の慰安婦《いあんふ》であった。
二人で悪戯《いたずら》のできる従軍慰安婦《じゅうぐんいあんふ》なのであった。
売り主の話によると、これらの小柄な慰安婦も、前にはずいぶんこの方面で活躍したそうである。
ところが彼女達を活躍させた国は戦争に負けてしまい、
これらの女をたくさん置き放《ぱな》しにして逃げてしまったという。
そこで慰安婦は競売《きょうばい》に出たがにあまりに胡散臭く売れなかった。

そして、なんども競売をくりかえし、なんでも、十何回目かに、
今の地球市民が一たばにして買ったんだそうであるが、
それはとほうもなくやすい値段だったそうである。
売り主が、そういうんだから、うそではあるまい。
それに、じっさいその慰安婦についている値段札を見ると、ほんとにやすいのである。
ぼくたちは、風船《ふうせん》のダッチワイフと衣装とローションなどの一組を買うだけのお金で、
その従軍慰安婦を買うことができるのだった。ただみたいなものだ。
「ジミー、これを買おうや」
「うん、買おうな」
　サムもぼくも、このとき、皿のように目をむいて、目をくるくる動かしていたそうだ。
ほしいものにぶつかって、うれしさに身体がふるえていたんだろう。
　買っちゃった！
　慰安婦を一人。とうとう買ってしまったのだ。

「恐竜艇の冒険」

空気枕　ぶく　「餓犬伝」
　
　自分は、韓国人である。
　他の国に行った経験はない。骨髄まで韓国人だ。
　何故ならば韓国人であるという、そのことを武器にする以外にない。
　韓国人とは何か。
　考え方は、色々とある。
　ルール。
　技術。
　根性。
　忍耐。
　体力。
　発想。
　個性。
　ゲイ。
　しかし、煎じ詰めていけば、それは、
　”キムチである”
　そこにつきるのではないか。
　韓国人とは、キムチそのものだ。
　キムチを商品とし、キムチを売る。
　技術も、根性も、忍耐も、体力も、発想も、個性も、芸も――そして、
　外国に見せる物すらも、キムチに宿るものだ。
　キムチで語る。
　キムチで表現する。
　韓国人というのは、キムチそのものであるといってもいい。
　謝罪とか、賠償すらも、そのキムチが表現するものである。
　食事のためにキムチがあるのではなく、キムチを表現するために、
　謝罪も、賠償も、韓国においては存在するのである。
　そのキムチを武器にする。
　

林　鴎外は、『キムチ妄想』において、次のように述べている。

こういうように廣狭種々のsocialな繁累的キムチ強迫症がマスめでぃあを通じて、
次第もなく簇がり起って来るが、それがとうとうindividual な自我の上に歸着し
てしまう。

>>150 昔のファンロードネタ思い出しました。

『夢枕獏の朝鮮半島』

ニダ
ニダ
ニダ
さらにニダ

『学問・文系』にふさわしくないのでsage

誰か菊池秀行バージョン作ってください。押忍！

「いやよ。北朝鮮へは行かないっていうことだわ」
「あの人はどうなった」
「むろん死にました」


「雪国」

日本語翻訳はわだす達がここに時からはじまっていた。新聞というものはキムチの記事
しか載っていないものだと思っていたので、ある朝そこへ行って「ニダのしる！　
ニダのしる！」と皆が騒いでいるのを聞いても何のことかわからなかった。

少し時間がたつと匆々、対ニダ教練の時間が二倍になった。そのうちに、押忍！と言わな
けらば、ここに来れないようになった。ネタ術も日課の一つであった。ﾏﾀﾘとしたわだす達
の声帯から、あのネタを突き出すときの「押忍！」という掛け声が発せられても、嗜虐的で
あるべき「押忍！」が被虐的な「押忍！」になってしまうので、そこにはﾏﾀﾘした雰囲気が
漂った。そして、わだす達は尚一層の精進を覚悟せざるをえなかった。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　『押忍入門』

ここに時から→ここに来た時から
押忍！と言わなけらば、→押忍！と言わなければ、

金痴内供(きむちないぐ)の鰓と云えば、うつしよで知らない者はない。
広さは五六平方寸あって両耳の下から顋(あご)の脇まで広がっている。
形は元も先も同じように平たい。
云わば小さなホオムベエスのような物が、
のぺりと顔の両脇から飛び出ているのである。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　『鰓(えら)』

えたいの知れない不吉な塊が私の心を始終圧えつけていた。焦燥と云おうか、
嫌悪と云おうか−−酒を飲みすぎたあとに宿酔があるように、ここを毎日見て
いると宿酔に相当した時期がやって来る。それが来たのだ。これはちょっとい
けなかった。

以前にはあんなに私をひきつけた画面がどうしたことだろう。リロードして画面
に眼を晒し終って後、さてあの変に爽快な高揚した気持、これを私は以前には好
んで味っていたのであったが。……

「あ、そうだそうだ」その時私は出前の弁当の中の樹霧致を憶い出した。ニダ
をゴチャゴチャに積みあげて、一度この樹霧致で試して見たら。「押忍！」

私はこの想像を熱心に追及した。「そうしたらあの気詰りなニダどもも粉葉み
じんだろう」そして私はウリナラの活動写真の看板画が奇体な赴きで冒頭を彩
っている板を、また見るのだった。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　『樹霧致』

春は、キムチ。
やうやう赤くなりゆく、白菜は少し辛くて、
紫だちたるニンニクのほそくたなびきたる。

夏も、キムチ。
オイキムチの頃は更なり、
カクテギもなほ、
コチュカルの多く飛びちがひたる。
また、ただ一つ二つなど、
ほのかに腐りはてていくも、をかし。
唾液など混ざるも、をかし。

秋も、キムチ。
(…以下略)

　キムは町の風俗店で客を引く係りでした。けれどもあんまり上手でないという評判でした。
上手でないどころではなく実は仲間のポン引きのなかではいちばん下手でしたから、いつでも
店長にいじめられるのでした。

セロ弾（ひ）きのゴーシュ　http://www.aozora.gr.jp/cards/kenji/htmlfiles/serohiki.html
宮沢賢治

>>159
ﾜﾗﾀ〜

41 名前： 名無しさん＠お腹いっぱい。 投稿日： 01/10/03 20:03 ID:7inwgaiE

私より神経の太い執事は、朝になって戸口にあるものを見ても気を失わなかった。そして警察へ連絡した。
警官が来た時その塊は壷に入ったまま置いてあった。警官は鼻をハンカチで覆った。
妙に調和した壷の中に見いだされたのは、ほとんど腐汁に近い恐ろしい物だった。
白菜もあった、トウガラシも。醗酵状態からその壷はキムチであることが判明した。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　────「戸口に現れた壷」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　Ｈ・Ｐ・ラヴクラフト
日本文学じゃないけど。

謝罪・賠償の婆の声
諸行無常の響きあり

慰安婦婆の肌の色
盛者必衰の理をあらはす

奢れる者にタカルべし
ただ春の夜の夢の如し

猛き人もいつかは金出す
ひとえに
<丶｀∀´> の前の　
（；´Д｀）に同じ

なめだるま（ヒゲの外務省官僚）の突撃！従軍慰安婦問題‘チン’入レポート

最近、ワールドカップの影響で韓国が熱いデシ。
ますます増える従軍慰安婦のオバータマたちも、性奴隷サービスで大人気だっち。
ってなわけでチン入は、韓国ソウル近くにある「ナムルの家」。
ピポパポすっと、『朝日新聞さんの紹介なら大歓迎ですニダ』と逝ってくれたんで、
さっそく直行してワールドカップでも利用されるリッチなホテルにチェックイン。
２万円の賠償をして待つこと１５分。コンコンとドアをノックされ、迎え入れたのは
ちょっちエラの張ったお顔のバアさんざんす。金に汚そうな雰囲気が最高でマン。
小生、もうタマランチ会長で、愚息は早くもピンコ立ち。もう、ヤラセロなオリンピック！！！
前金で払うと彼女、ワシに近づきいきなりパックシ謝罪シル攻撃！！ウットシしながら
土下座をすると、彼女もエラをピクピクさせながらもますます必死の賠償シル！！
ワシも必死に抵抗するもタマラズ！っと昇天。
竹島どころか対馬まで吸い取ってくれたざんす。面目ないタハハハハ。


（『朝日新聞見た』で入場料１０００円割引）

どうでもいい話だが、この所よくハン板のロゴ変わるなぁ。

>>164
　…いや、確かに面白いが…

　スンチョルは激怒した。必ず、かの邪智暴虐（じゃちぼうぎゃく）の日王を除かなければならぬと決意した。
スンチョルには政治がわからぬ。スンチョルは、村の白丁である。ホラを吹き、犬を食べて暮して来た。
けれども謝罪と賠償に対しては、人一倍に敏感であった。

http://www.aozora.gr.jp/cards/dazai/htmlfiles/hashiremerosu.html

「一種の気違いだね。馬鹿だね。あきれてしまった。」
「君の友人はその男の人を知っているのか」
「ああ。へんな目をして、友人に逢うと立ちどまって、友人の方を見るので、
　妹も気違いなのだろうとこわがっていたよ。」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　荷駄小路実篤

age

　　　　　　　　　　　　●

「あたし、韓国に旅行に行きたいな」
そういえば、あたし今年はまだ一度も旅行に行ってないんだ。
「韓国なんかで楽しめるかよ。人はいっぱいいるし汚いし、ああいう処のは無駄足っていうんだ」
「楽しくなくてもいいじゃない」
おたかさんがとんでもないことを言う
「楽しまなくてもいいって、じゃ、おたかさん、あなた何しに海に行くのよ」
「謝罪、しに」
「謝罪する？一日中？ただ頭下げて」
「うん。ひねもす、ただ頭を下げて」
「ただ謝罪してどうするわけよ」
「じゃあ、千景はただ海外旅行に行ってどうするわけよ」
こういう風に問いつめられると困ってしまうじゃない。
「旅行の場合。ただ楽しむのが目的なのよ」
「あたしも、ただ謝罪することが目的なの」
純ちゃんとあたし、顔を見合わす。どうも今日もおたかさん、変なんだ。

『アリラン・レクリエム』

あたしは普通の日本人じゃない。名字が金で、働かなくてもお金が手に入って、
脱税したお金を北朝鮮に送金してるなんて、誰にもそれを悟られちゃいけない。
小さい頃から、そう言い含められて、育てられてきた。
十一や二の頃は、なんの抵抗もなくそれを守っていたんだけれど･･･けれど。

誰にも自分の秘密を悟られないように生きる。
いかにも普通の日本人のような顔をして。そのため、日本人と親しくなるのは
御法度。そんなのって、淋しすぎるじゃない。それじゃ、何のために生きて
いるのかわからないじゃない。

脱税して北朝鮮に送金するって、そんなにいけないことなの？
日本のものを無許可で借用するって、そんなにいけないことなの？

放置＝ウィンは腕あるなぁ、感心。

>>173

私は鍋屋犬左衛門 さんの純文学系の書き込みに感心してます。
さすが『学問・文系』のカテゴリに分類されるハン板（笑）

まだ、筒井や寺山がないけど腕のある職人さんに期待します。
あと、星新一きぼんぬ

>>166

落合信彦や島本師匠などのドキュメンタリー作家は不可でしょうか？

【まじめに日本でがんばってる在日朝鮮人さんへ】

みんなが脱税で暮らしたり
市民運動であそんでゐるときに
おまへはひとりであの石原の草を刈る
そのさびしさでおまへは音をつくるのだ
多くの侮辱や窮乏の
それらを噛んで歌ふのだ
もしも楽器がなかったら
いゝかおまへはおれたちの友なのだ
ちからのかぎり
そらいっぱいの
光でできたパイプオルガンを弾くがいゝ

「春と修羅第二集」告別より

「浅草紅団」
韓国新八景・・・・・というものを無理矢理選ぶとすれば、南大門前の「活
気ある」市場。弓子も観光の時に見て廻った所だが、「へえ、あれが賑わい
なの？」とこうだ。

「文学部唯野教授」
これほどのナンセンスが新聞の一面に掲載された事実を唯野はほとんど信じかねた。韓国を
納得させるため一枚だけ印刷された新聞ではないのか。朝日を見ると、彼はにこにこしてい
た。毎日もにこにこしていた。みんな、にこにこしていた。唯野はぞっとした。誰もわかっ
てないらしい。日本人の姿をした韓国人に囲まれているのではないかというSF的恐怖の局面。
朝鮮語で何か言わねば日本人であることがばれてしまう。

「日王にも負けず」
　
日王にも負けず　ウェノムにも負けず
常人にも、白丁にも負けぬ
丈夫な体を持ち
欲は限りなく　決して怒りを止めず
いつも猛々しく怒っている
一日に宮廷料理とキムチと少しの１０年物の朝鮮人参を食べ
あらゆることを自分の感情で左右し
周りは無視し　わからず　そして忘れ
京城の大きな宮廷の豪邸にいて
東に病気の子供あれば　無視し
西に疲れた母あれば　行ってその体をむさぼり
南に死にそうな人あれば　行ってからかい
北に喧嘩や訴訟があれば　行って煽り
日照りの時は白丁をいびり　寒さの夏はネコ車で歩き
みんなに両班と呼ばれ
ほめられ　苦にされ
そうゆう者に　わたしはなりたい

「新しい略奪のはなし」

みなさん、あたらしい敗戦国ができました。そうして昭和二十年八月十五日から、私たち韓国民は、この敗戦国を責めててゆくことになりました。
このあたらしい敗戦国をこらしめるために、たくさんの在日朝鮮人が、たいへん苦心をなさいました。ところでみなさんは、敗戦国というものはどんなものか
ごぞんじですか。じぶんの身にかかわりのないことのようにおもっている人はないでしょうか。もしそうならば、それは大きなまちがいです。
敗戦国の財産は、１ウォンも取り逃すことはできません。また、盛り場を占拠占有してゆく仕事のやりかたは、はっきりときめておかなければなりません。
そのためには、いろいろなごね方がいるのです。このごね得はたくさんありますが、そのうちで、いちばん大事なごね方が逆差別と暴力です。
国をどういうふうに暴れ、略奪の仕事をどういうふうにやってゆくかということをきめた、いちばん根本になっている規則が恨です。もしみなさんの家の
恨がなくなったとしたらどうでしょう。家はたちまちたおれてしまうでしょう。いま朝鮮人を戦勝国民にたとえると、ちょうど恨にあたるものが略奪です。
もし略奪がなければ、イルボンの中におゝぜいの朝鮮人がいても、どうして利権を治めてゆくかということがわかりません。
それでどこの国にいる朝鮮人でも、略奪をいちばん大事な規則として、これをたいせつに守ってゆくのです。朝鮮人でいちばん大事な規則は、いいかえれば、
いちばん卑しい身分にある規則ですから、これを世界の「最低民族」というのです。

「つけ上がるなよ、倭奴」
「別に、つけ上がってはおりません。ただ、度々躾の悪い犬食いに吠えかけられるので、時にはけ飛ばしてやるのが犬食いのためでもあろうという気がいたしまして」

　　　　　　　　ローエングラム王朝初代皇帝ラインハルト・フォン・ローエングラム
　　　　　　　　　　　　　　　帝国元帥・伯爵時代に、フレーゲル男爵との会話にて。

遠くの空の微光の方から
ふるへる物象のかげの方から
キムはかれらの敵を眺めた
遺伝の　本能の　ふるいふるい記憶のはてに
あはれな先祖のすがたをかんじた。

キムのこころは恐れに青ざめ
夜陰の道路にながく吼える。
　　はあんせいしる　しゃざあいしる　ばあいしょうしる　にだあ

｢キムは病んでいるの？　お母さん。｣
｢いいえ子供
キムは飢えているのですよ。｣

　ここに「朝鮮」と呼ばれる王朝がある。朝鮮はのちに「李朝」ともよばれる。
　朝鮮はその王朝時代に初めて独自の文字をもった。ウリナラのために
幾何学的な模様を組み合わせた文字、いわゆるハングルがそれである。
ところで、北宋の文雄である、蘇軾の詩に、
−−−人生字を識るは憂患の始め・・・・
とあるように、朝鮮王朝はハングルを識るというよりも創ったがために、
かえって苦悩を深め始めたのかもしれない。
　近代のあかるさのなかで、ひとり屹立して闇に沈んだように、卓抜した文化
をもっていなかった朝鮮の人民は、後世にさまざまな禍根を遺した。そのなか
にネコ車がある。
−−−これがほんとうに紀元二十世紀につくられたものか。
時空を超えて眼のあたりに厳然とある朝鮮のネコ車を視る人は、爆笑にさえ
襲われるかもしれない。それでなくとも朝鮮のネコ車には比類ない粗雑さと
奇妙さがあり、ネコ車が悠久と宿してきた笑気にうたれることはありうる。

「じゃあ私たちわかりあえるわね？」と河野洋平は静かに言った。
彼は 椅子にゆったりと座りなおし、脚を組みながらちらりと僕を見た。
「それはどうかな」と僕は言った。「なにしろ日帝３６年だからね」
「３６年というのはあなたが考えているよりもよい時代だったかもしれないわよ」
「君は本当に僕の国に悪いと思っているの？」僕は訊いてみた。
「もちろんよ、何度も謝罪したわ」
「いつ、どこで？」
「いつか、どこかでよ」と男は言った。「そんなことここでいちいちあなたに
ソースつきで説明していたらとても１日じゃ足らないわ。大事なのは今よ。そうでしょ？」
「では何か証拠を見せてくれないかな。君がこれだけ韓国に関心があるっていう証拠を」
「例えば？」
「僕の国の誇る特産品は？」
「キムチ」と男は即座に答えた。「キムチと焼肉。それでいいかしら？」

さあ、今夜もやってきました、電波と捏造のワンダーランド。
天に突き刺さるが如くにそびえ立つ日本に、飽くなき闘争心を燃やす慰安婦軍団。
彼女らの夢見るは、謝罪か、それとも賠償か。
己の証言のみを証拠に、女の意地とプライドを賭けた闘いが、ベートーベンの「運命」にも
似た激しいアイゴーという叫び声によって火蓋を切ろうとしております！

そして、影のように付き従うプロ市民。先陣を切るのは売国のエスペランザ、辻本清美であります。
獅子身中の虫の如く日本を売り渡す悪魔か、それともアジアを平和の時へといざなう天使か。
まさに誰が為に国を売る状態、現代のヘミングウェイであります！

それにしてもなぜ韓国は日本に付きまとうのか？
虫が蛍光灯に群がるように、カラスが猫の死骸に群がるように、韓国は日本に引き付けられずにはいませんでした。
そして今日もまた、ここに歴史に捏造された資料が姿をあらわそうとしております！
空手か剣道かアニメーションか？おっとどっこい半導体か？
対馬の向こうはまさに夜郎自大のチョモランマであります！

185

君はそっと日本人に気付かれないように朝鮮銀行へ公的資金を導入しようとする。

【運試し】をせよ。
吉と出れば、君はまんまと税金を持ち出して朝鮮銀行の救済に成功する。
凶ならば、国会の議題に挙げられて、日本国民の反感を買ってしまう。

@吉と出たか、>37 へ
@それとも凶か？>155 へ

【花の慶次】

　この時期、有事立法の噂を聞き伝えて国会議事堂に集まったプロ市民の数は夥しいものに上がったと言われる。
　主だった者の名をあげると、福島瑞穂、ユン・ジョンオク、松井やより、高野文生、中川智子であると『朝鮮将士書上』にある。
総連、民団麾下のプロ市民も多かったようだ。
　いずれも老練の『プロ市民』ばかりである。
　田嶋洋子は他の党員同様、一応は社民党に正式に配属される形をとり、議員秘書を貰い、土井の麾下に入った。
　田嶋洋子にとっても、他のプロ市民にとっても有事立法などどうでもいいのである。
　彼等はひとしく社会に認められない鬱憤を果たしたいために国会議事堂前まで来たのだ。

　或は働かずに金を得るためにと言ってもいい。
　いずれ揃って、人権を主張してぬくぬくと生活ができないのが何よりも怖い連中ばかりだった。
　戦争になったときは無抵抗で死にたい。建て前でそう主張している面々ばかりだ。だから日本の国防など問題にもしない。
　そんなものより、原よう子の皆朱の発言（※）が問題になった。

　（※みんな朱に染まってるの意味。ここでは共産主義ではなく議員秘書問題などの悪事をさす）

保護。

>>186 続き

　皆朱とは組織ぐるみで隠蔽していると云うしるしである。党員が勝手に告発することは
許されぬものだった。必ず委員長の許可を得なくてはならない。
　原よう子はこのホームページを党とは関係なしに運営しているのだが、社民党に来た以上、
土井たか子委員長の許可なく発言することはできないきまりである。
　文句をつけて来たのは鳩山由紀夫を筆頭として、管、神崎、志井 の四人だった。
　土井たか子が色々と説諭したが四人はきかない。困って小泉純一郎に相談すると、
『四人ともに証人喚問の場を持たせたらいいでしょう』
　無造作にそう云われ、やむを得ず土井はその旨を四人に伝えた。
　半ば意地になって強弁していた鳩山たち四人は、揃って証人喚問を求められた途端に、
逆に慄然として躰が震えたと云う。
　本来ならスケープゴートになるのは社民党だけの筈である。国民が憎む悪役を一人に
絞るのは当然だろう。
　それが五人になった。

　つまりはこの五人は今度の国会で自らの党の金の流れをを証言し、いわば野党は自民党とは
違って金にクリーンであることを証明しなければならない。
　さらにそれは、同じ野党どうしで追求もしなくてはならない。
　国会での証人喚問は死につながることを老練の国会議員である彼等が知らない筈がない。
だからこそ慄然としたのである。
　その上、それを土井にすすめたのが小泉純一郎本人であると云う点がこたえた。
これは或る意味で、小泉純一郎の絶大の自信を示すものであり、或る意味では途方もない
特定の団体との癒着の大きさを見抜かれているものである。
　とにかくこの処置で鳩山たち四人は、いやでも国会で小泉内閣の金の流れを追及する
わけにはゆかなくなってしまった。
　自民党の金の流れからどれほどの汚職を示そうと、そんなものは比較にならない。弱い宗男が
とった百の賄賂は、強大な総連からとった一つの賄賂に及ばないのは当然である。
　五人の灰色の党首はさながら傀儡のように働くことになる。小泉純一郎は新たに与党を得たに
等しい。

期待Age

命短し食せよ犬を
焜炉の焔消えぬ間に
赤い鍋の冷めぬ間に
明日の犬は無い物を

与謝野鉄幹　ゴンドラの歌