立ち退き強制執行の危機にある京都ウトロ問題
「ウトロは私たちのふるさと。命です。ここを出れば住む所がない」「なぜ私たちが
祖国、朝鮮半島を離れ、ウトロに住んでいるのか、その歴史をいま一度考えてほしい」
「家を解体するなら、まず私の身体を解体してからにして。強制立ち退きには命をかけ
て反対する」――地権者から立ち退きを求められている京都府宇治市伊勢田町ウトロ地
区に暮らす在日同胞らは、3月22日の結成と同時に現地調査を行った総聯京都府本部
と民団京都地方本部の共同調査団に対して、こう訴えた。ウトロの土地問題は一昨年1
1月、最高裁判所の上告棄却決定により、住民全員の退去判決が確定。同胞らは立ち退
きの強制執行の危機にさらされている。総聯、民団の両団体は今後、同胞らの生活・居
住権を守るための運動を共同で行っていく。
http://www.korea-np.co.jp/sinboj/sinboj2002/4/0401/61.htm さっさと強制執行すべし。住んでた在日は地上の楽園である本国に送り返すべし。