年間300万匹の犬を食う韓国

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日本では、昭和30-40年代に野犬根絶作戦が展開され、ほぼ成功したが、
このことは、日本における「イヌ食」に終焉をもたらすことになった。

日本人にとっての獣肉の序列は
 ウシ>>ブタ>>>>クジラ>>>>>イヌ
という具合であり、原価無料・「イヌ捕り」の人件費だけで確保できた
野犬が消滅する時期と、日本人が豊かになって、よりランクの高い肉を
買いたがるようになってイヌ肉の需要が急減する時期が同時に到来した
ため、「食用家畜としてのイヌ」が開発されることもなく、日本におけ
る「イヌ食」の習慣は終焉をむかえるのである。

いっぽう韓国では、獣肉のランクが
 ウシ>>ブタ>>フワング>>>>>>>>ヒツジ・ヤギ
という具合であり、日本よりやや遅れて始まった高度経済成長期に「野
犬根絶作戦」が展開され、野犬が消滅したのは日本と類似しているが、
家畜として飼育しても充分産業として成り立つほどのフワング肉需要が
あったため、「食用家畜としてのフワング」という畜産業の一分野が成
立し、現在にいたるのである。