レンジャーズ監督「朴賛浩の獲得は大きな幸運」
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2001/12/31/20011231000012.html テキサス・レンジャーズのジェリー・ナロン監督(46)は朴賛浩(パク・チャンホ/28)をエース
として獲得できたことに対し「大きな幸運」と喜びを隠さなかった。スポーツ朝鮮を通じて
初めて韓国のファンにあいさつするナロン監督は「朴賛浩は今後長い間レンジャーズの中心
選手となりながら、ワールドシリーズ優勝の夢をかなえてくれるはず」と確信を持って語った。
―朴賛浩の試合を見たことはありますか。その感想は?
「2年前だったか、一度直接見たことがあるし、テレビとビデオテープでは何度も見た。
多くの人々と話し合ったけれど、威力ある剛速球と非常にすばらしい球質を持っていると思う。
また、運動神経もかなり優れた選手だね」
2002年に頑張れ!苦痛を経験した2人の決意 DECEMBER 31, 2001 09:30
http://japanese.donga.com/srv/service.php3?biid=2001123100288 ▲金炳賢(キム・ビョンヒョン)〓ファンは今もその場面を忘れられない。
11月2日、ニューヨーク・ヤンキースタジアムで9回裏に、金炳賢(22、アリゾナ・ダイヤモンドバックス)
が二死後スコット・ブローシャスにツーランホームランを打たれた後、マウンドにひざまずいた瞬間を…。
「運命のいたずら」と言える二日連続の9回裏二死後の同点ホームラン。金は泣き出さんばかりに頭を両手で
押さえた。外信はその瞬間の金を「世界でもっとも寂しい男」と表現した。
しかし、勝利の女神はアリゾナに4勝3敗の逆転勝ちをもたらし、金を「世の中でもっとも幸せな男」にした。
ワールドシリーズで優勝した初の東洋人になった。今年一年間、金ほど「地獄と天国を行き来して劇的な栄辱を
味わった人がいるだろうか。それで、金は忘れることのできない2001年が過ぎ去るのが名残惜しい一方で、
すっきりした気持ちも抱いている。